自己紹介

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夏は登山 ラン 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2015年4月29日水曜日

ポケットの中にはコインが3枚


いつもの愉快な仲間での飲み会。
キューバ旅行帰りのコーちゃんより、飲み会やるぞと連絡が入る。メンバー4人の都合を合わせると、休日前にしか揃わないらしい。
何だか、今回は、嗜好を凝らして電車で湯沢まで行き、今度新しくオープンした全国チェーンの居酒屋に行くと言う。おまけにゲストの女子まで居るらしい。


仕事から帰って、速効風呂に浸かり、迎えを待つ。チェリーは今回の嗜好を知らされていないらしく、ヤッチョを迎えに行く車内で、しきりに何処へ行くのか詮索する。適当な事を答えながら、既に車内はいつもの盛り上がり。
ヤッチョを拾い、駅に向かい、電車で湯沢へ。学校帰りの高校生の中に場違いな4人。電車内でもいつもの妙な雰囲気を出しまくる。そろりそろりと、周囲の者は遠ざかって行く(笑)。

湯沢に着いたら、目的の居酒屋はイッパイで入れない事が判明。仕方なく西口の温泉街をぶらついて、ピンと来た所に入ろう言う事になりワイワイしながら物色。
最初に焼き肉屋が目に入るが、もっと先に良さそうな所が有るのではと、進んでみたが、パッとした所はなく、結局その焼肉屋へ入る。「取りあえず生4つ」と注文した所で、ゲストの女子登場。咄嗟に決めた店なのに行動が早い。、ヤッチョがこまめに連絡を取って居たらしい。生を一つ追加して、取りあえずの乾杯。

この女子、コーちゃんとヤッチョとはお知り合い。何でもメーカーがスポンサーに付いてる位の、やり手のライダーらしい。
オイラは、どんな風に絡んで良いのか分からないので、取りあえず、居ないものだと仮定してみる。でも、何だかいつもの様には話が回らない。目の前にはどんな容姿で有れ女子が居るのだ!。何だかソワソワしちまう。部外者が入ると気が乱れる。
適当に話を合わせながら、肉を焼き、飲む。結局聞きたかったキューバの話題は少なく、拍子外れ。

帰りの電車の時間も有るので、何だか不完全燃焼的な感じで、場はおひらき。会計だが、ゲストの女子を割り勘の中に入れる訳には行かないので、結構な金額を支払う。何時もそんものなものかもしれないが、今宵は、余り酔って居ないので、どこか冷静。財布の札が綺麗に無く成って仕舞った。諭吉君が入って居たはずなのに居なかった。まあ彼の登場は無いだろうと高を括っていたが誤算だった。

酔っ払い4人は、車内の迷惑を顧みず。余韻を引きずりホームタウンに帰るのであった。
すっからかんのオイラは、財布の小銭を綺麗さっぱり握らせて、代行代の割にしてもらう。

残ったのは、ポケットの中のキューバのコイン3枚だけ。

2015年4月22日水曜日

5号車改造計画 その1 泥除け付けた。


先日購入した曰く付きのメイカー ドッペルギャンガー の530の改造計画を秘密裏に進めております。

まずは、実用的なカスタムとして、泥除けを付けることにした。なんせ、田舎道は水溜りや、トラクター ダンプカーなどが、泥を撒き散らしてるもんだから、普段使いのチャリには必須のパーツ。
ドッペルのオプションにもカッコ良いのが有るのだけど、何せ高価。良いもの無いかな~とAmazon内を物色。同じ20インチタイヤの名車 DAHON のオプションパーツのマッドガードがイメージにぴったりなので早速ポチった。送料込みで5000円也。ちょっと高いかな?。


こんな感じで送られてきた。説明書も何もない。まあ、そんなもん無くても見りゃ分かるから問題なし。たかがチャリンコだからね。

パーツと言ってもこれがけですから。見りゃ分かりますよ。これをこう付けて、このねじで固定して・・・。


しかし、こちとらドッペルですぜ!一筋縄じゃ行かない事は分かってますよ。…って事で、不測の事態に対応すべく、ホームセンターでネジ類を購入済み。これだけ有れば対処出来ます。

写って無いけどM5のワッシャーもね。

泥除け本体のフレームへの固定は問題無しだけど、支えのステー取り付け用のボルトが、ドッペル側の切って有るねじ穴とサイズが合わない。こんなもん全世界共通だと思っていたが、そこはドッペルですから・・・。そんな事だろうと思っていたので、この穴を貫通するサイズのネジM4の40㎜を内側から通してM5 用のワッシャーとM4 用のワッシャーを重ねて、緩み止めにM4のスプリングワッシャーを挟んで固定。リヤ側はこれでOK。飛び出した余りの部分は金鋸で切断してお終い。


問題は、フロントフォークへのステーの固定だが、こりゃまた変な形のフロントフォークなので、チョイと工夫が必要。何用か分からない穴が2か所空いてるし、段差も有る。ここにもM4 のネジを内側から通して、M4のワッシャーとスぺーサー M5のワッシャーのワッシャーどうしでステーを挟み、M4のワッシャー スプリングワッシャーと挟んで、固定。ここも飛び出した部分はカットしてお終い。


一見何が変わったの?って感じのカスタマイズだけど、着々と思った様に進行中。自己満足なのです。


結局、付いて来たカッコ良いネジ類は、使う事無く余りました。さすがドッペルギャンガー 只者ではない!w。


2015年4月19日日曜日

越後駒 2015 2回目

このところ、日曜日の度に良い天気が回って来ます。週間予報を眺めながらニヤニヤしていましたが、今現在は行動に制限が有る為に、一人では何処にも行けません(笑)。番長から何の連絡も無いので、「今週は何処にも行かないの?」と、厚かましくも催促してみたら、「また越後駒に行きましょうよ」との返答。オイラは、ブッチャケ登れて滑れれば何処でもよろしいので、「行こう。乗せてって~」って事で、今シーズン2回目の越後駒へ。

先週は、駐車スペースを確保するのに困った程の混みようだったと、番長が情報を収集。「早めに出発しよう」ってことで、5時に迎えに来て貰う事にして、自分の道具は、車庫に出して置いて、ササッと積み込めるように準備して就寝。目覚ましの音で起きるまで熟睡して、トイレも済まして迎えを待つ。今日も良い天気に成りそうな朝だ。

近所のコンビニで買い出しを済ませて、現場に向かう。夜間交通規制のシルバーラインのゲート前に十数台の車列。結構早く着いたので、パッキングしたり、板にシールを貼ったりして時間調整。
ゲートオープンして全車一斉に楽園に向かって走り出す。
長いトンネルを潜り銀山平へ。先々週来た時より大分融雪が進んだみたい。石抱橋付近は、路肩の雪壁が崩壊する恐れが有る為に、交通規制されていて、交通誘導員さんが駐車スペースの指示をしてくれる、我々は橋を渡った監視小屋前に駐車。北ノ又川は石抱橋上流は全て禁漁区で、毎年密猟が絶えない。漁協が監視小屋を設置し監視人さんが常駐している。今年から、新しい人に変わった。ワンちゃんも常駐している。白い紀州犬で、こいつは役目を引き継いで今年も勤務中。朝の挨拶をして歩きだす。今日も良い天気。

先日の、仕事の疲れが抜けず、グングン進む番長に付いて行けない。必死で追いかけるが、今日は道具が重すぎる。細板用のシールの糊が終わってい
る事に昨日気が付いて、仕方なく滑り重視の道具たて。ブーツくらいエクスカーションにして置けば良かったものを、年代物のエナGなど履いて来ちゃったもんだから、重いって~。番長はスノーシューで軽快に進む。
柳沢まで35分。先行して居た父ちゃん達は、柳沢付近に有る小屋の除雪に来たみたい。


ここで、ルートを白沢にとる事を提案して、そのまま直進。足が動かないので、少しでも楽をしようと最短のルート取りをする。普段は、休憩など取らずにガシガシ進むのだが、動かない身体は休みを欲する。きっちりと1時間ごとに休みながら進む。
白沢の入り口の滝は顔を出しているものの、問題無く通過出来たし、その上流の何時も割れている所も埋まっている。
経験上、白沢をそのまま詰めても効率が悪いし、側面からのブロックの直撃も怖いので。屈曲点の所に有る尾根に取り付く。何だかんだ言っても、ここが効率良く登れるベストポイントなのだが、今回は少し時期が遅かったのか、気温が高かったのか、尾根上に亀裂が有ったり切れていたりで、トラバースが苦手なスノーシューの番長には苦行を強いてしまったかな。でも、高度を上げるに従い登り易い気持ち良い尾根歩きに成る。登りながら、左手の斜面の様子が気に成って仕方が無い。先日の物であろうシュプールが見える。たぶんこのラインは滑った事が無いかも。

番長に離されてヒイコラ言いながら汗だくでノーマルルートの台地に出る。
目の前には前駒への登り坂が待っている。一息入れて登りに掛かる。踏み込むと水がしみ出して来るような雪で、シールがビチョビチョに成り、足元が益々重く感じて進んでくれない。先々週とは逆で、どんどん番長との差が離れる。
大チョウナ沢を覗き込む。滑って滑れなくはないが、登り返しのポイントには雪が無いので無理だし、滑った所でそれ程達成感が有るとは思えないので、課題としては如何かな?って感じ。

小屋前の急登は、板を外して、歩きの方が付けたステップを利用させて貰う。よくぞこんなのを履いて歩いて来たな~と思うほどスキーが重い。この山はやはり細板が良いのだと思う。
小屋前で休憩して、山頂目で行く。オツルミズを滑ったらしい小屋泊りと思われるグループの方々が、賑やかに登り返してくる。元気だな~と思いながら、足元だけを睨みつけて黙々と登る。気がつけば、空は雲に占領されている。

すっかり雪消えが進んだ山頂でランチ。今日は、さすがにオツルミズを滑る気には成れないが、滝ハナを山頂稜線がらドロップインして、長く滑って前駒に登り返してみたくなり、番長に 柳沢出会い集合 で、別行動と提案し了承される。白沢から登って来た尾根脇の斜面も滑ってみようか。

昼休憩の時に、シールを剥いで畳んでおけば良かった。滑り出しポイントに付いて、シールを剥いでいるうちに、脚が攣った。痛みに耐えてジッとしている。ましに成って来た所を見計らってドロップイン。遠目に見た程では無い中斜面だ。縦溝は気に成らない程度だが、走る雪と止まるゆきがミックスされている。リカバリーの連続で、それ程楽しくない。一回前に派手に投げられて転んだ。また脚がぴくぴく痙攣して来たので、トラバースして前駒の上で寝転がって脚を休める。


板が滑らないのか、雪が悪いのか?。しばらくリカバリーしながらの滑走。12時過ぎてもまだ登って来る人がいる。そんな方々と話を交わしながら、白沢への滑り込みポイントへ。番長が降りて来るのを待って、お互いに気を付けて の意味合いで、手を挙げて合図して、滑り込む。
広い斜面では無い。雪質はまあまあ走る。うねる浅いハーフパイプ状の地形で、滑るラインが規制されるが、こんな所を滑るのが好きなので、自然とにやけてしまう。
あっと言う間に、登りに使った尾根の基部まで降りてしまった。短い時間だったが満たされた時間。

後はだらだらと沢なりに滑り、柳沢出会いで番長を待つ。憑きものが落ちた様に脚が軽く成って居る事に気付く。滑ると元気に成る脚w。山頂では、パンを一個口にしただけだったので、残りの食料を腹に収める。
振り返ると負のオーラを放ちながら歩いて来る人に気付く。気に成って声を掛ける。ルートを間違えて、正規ルートへ帰ろうとトラバースして居たら、脚を滑らせたらしい。結構派手に落ちたらしく、携行品を幾つか下に流して回収不能に成って、携帯も無くして、おまけに軽い脳震盪も起こしたそうだ。話を伺うとかなりヤバい状態だったらしい。何はともあれ、御無事で良かったでは有りませんか。


15分経って、番長と合流。今日は元気なので、放っておいても平気と判断しての別行動。問題無かったと思う。ドヤドヤと団体さんも降りて来て賑やかな山に成った。
スイスイとスケーティングを交えながら、平原を帰る。一足お先にゴール。恒例に成ったコーラで〆る。監視人さんと話し込んだり、ワンコと戯れたり。

今日も良い山でした。

2015年4月13日月曜日

オイラ ドッぺラー チャリンコ買いました。

昨秋に買ったチャリンコ ドッペルギャンガーM6 なのだが、家人も乗りたいと言い出し、仕方ないので、値段とデザインに魅かれて、同じくドッペルギャンガーの530を悩みに悩んだ末にぽちってしまいました。


このメーカーは、エンスーチャリダーから、こき下ろされている、悪名高きメーカーです。
「そもそも、通販で自転車を買う事が間違っている」とかね。安かろう悪かろうって訳です。
あの人たちの価値観からすれば、小さなパーツの値段で、チャリが一台買えちゃう訳ですから、品質に疑いを持ち、そんなチャリンコを買う人たちは、異星人の価値観を持っている人に見えるのは当然の事でしょうw。

まあそんな訳で、価格comで調べた最安値のショップから22000円で購入しました。ショップと言っても、メーカーの配送センターから直送して来る訳なんですけどね。

取りあえず、家人には内緒なので、宅配業者から受け取って、こっそりと自室に運んで組み立てました。


組み立てると言っても、梱包を解いて、前輪とペダルとサドルを付ければ完成です。誰でも説明書無しに組み立てられるでしょう。
でも、オイラは一手間かけました。アヘッド シートポスト ブレーキ等ばらせる所は全てバラしてグリスを塗りました。それから、前後のホイールのハブの玉押し調整。後輪は、まあまあまともだったけど、前輪のベアリングがゴリゴリした感じだったので、ハブをばらし、グリスを確認して念の為に少々グリスアップをして、締め付け調整をしたら、スムーズに回りました。
何てったって中華品質なもんだから、フレームの溶接部分は雑ですが、ちゃんと走ります。止まります。


最終的に、全体のバランスや、ブレーキの効きなどを調整して、約2時間で完成。
ペダルは、純正品では無く、ママチャリのカスタム用に買っておいたやつを取り付けて、同じくスタンドも取り外して、センタースタンド化してみました。


今のところ、部屋に保管して、眺めておるのですが、あちこちいじりたくなって来ました。
大きなプラモデルの様です。果たして、こんなチャリにお金を掛ける価値が有るか疑問ですが、現在カスタマイズのイメージが次々と湧いて来て、非常に楽しいです。経済的に、高価な部品は付けられないけど、イメージに近い安価な部品を探して、コツコツとカスタマイズしてみようと思います。



2015年4月12日日曜日

疲れたね~ 大兜山 2015

昨日までの天気とは打って変わって、今日は良い天気にめぐまれました。



またもや、番長と一緒に、地元の隠れた名山の大兜山に行って来た。家まで来て貰って、ピックアップして貰い、コンビニで食料調達して、野中集落の巨大なステンレス製の貯水タンク手前に駐車し、車内で朝飯を食う。珍しく先行者が居て、一組は釣り人で、もう一組は同じく大兜を目指すそうだ。我々は、ささっと準備して、お先に~と歩きだす。犬の散歩中のの地元の人に挨拶。
まだ霧が立ち込めているが、今日は良い天気に成る予報。

少しクラスト気味の林道を野中沢に沿って遡って行く。対岸の、ブナ林も新芽が芽吹いて春を感じさせる。今日の道具立ては、エクスカーションと3ピンキックステップ細板。春はこれが軽快で良い。



幾つか堰堤を横目に見ながら、歩き辛いデブリに難儀しながら、最終堰堤。ここから左岸の斜面に取り付く。時期も遅いので昨年来た時の様に、鼻歌交じりって訳には行かずに、所々雪が消えた斜面にルートを求めながらタキ沢を遡る。



懸念していた通りに、スノーブリッジが無くて対岸に渡れない。何とか飛び石伝いに渡れそうな所が有ったので、慎重に渡る。番長は、オイラの渡った所は怖いからと、少し下流に渡るところを見つけてそこを渡った。


登るルートを探りながら、枝沢を登って行く。自ずと登り易い斜面に足が向き、無事に尾根に出れた。ここまで来ればしめたもの。黙々と登り、広場に出る。
・・・何ですか、この様子。デブリの大国と化してます。普段なら広々とした空間が広がる 広場 が、山肌から崩れて来たデブリで覆われてます。あ~良い斜面が台無しや~。どないしよ~。


取りあえず、上部には危険な雪塊が無い事を確認して、デブリ帯を強行突破!。その後、オイラはジグを切らないと登れないので、それなりのコース取り。番長は、アイゼン歩行で直登するコース取り。上で落ち合う計画。



う~ん遥かなる我が心の山ネコブよ~何時か必ず滑りに行くからね~。


素晴らしい斜面に心ワクワク。足取り軽く斜面を登る。しかし、番長が来ない。直登して来ると出て来るはずのポイントで待っていても出てこない。大声で呼んでも返事無し。暫く待っても現れない。もしかしたら、スーパーガシガシ登って、既に山頂でランチして居るのかも・・・。大急ぎで上り詰めて山頂台地に出てみても、姿は有りません。こりゃ大変な事に成ったかも と、青ざめる。大急ぎでシールを剥ぎ。景色を眺める暇も無く、今登って来た極楽斜面を滑り降りる。広場 が見える所まで降りて行くと、後発の3人と番長の姿が遠目に見える。良かった~無事だったか。
でも、何か起こった事は確かなので、余り高度を落とさない様に、デブリ帯をトラバって、疎林から番長が休んでいる所に滑り降りる。

「どうした?大丈夫か?」

「直登でキックステップしてたら、古傷の膝が痛くなったので、引き返した。」
との事。

後発部隊は、デブリを避ける様に登って行く。

「大丈夫か?」

「休んだらから何とか成りそう」。


奴はここで諦めて帰る積もりで、ここまで降りて来たのだろう。オイラは、山頂付近まで行って来たので、帰っても問題無いのだが、せっかくここまで来て、この時期にしか入れない人里離れた藪山だし、またと無いチャンス。山頂からの絶景の景色を見せてやりたいので、ゆっくりでも良いからもう一度ここから上に行ってみない?と、遠回しに誘ってみる。
「雪も柔らかくなってきたし、時間もまだ有るので、行ってみますか」となった。そして再び登り始める。今度は離れない様に、オイラは板を背負ってツボ足で追いかける。
途中で、脚が攣りかけた様だが、地力を発揮して、スノーシューでガシガシ登る番長を追いかけて、本日二度目の山頂へ、約400mの登り返し。



後続の3人も次々と登って来る。山頂からの展望を楽しんで、今度は余裕を持って、楽しんで滑る。



少し縦溝は有るけど、クラシックな道具でクラシックなテクニックでそれなりにアグレッシブに攻める。
歩きの番長を視界から外さない程度に、滑っては確認しながら再び 広場 へ。

少し休んで、帰路に就く。帰りの目印に付けて来たテープを回収しながら、来た斜面を下る。ここも滑りは狭くて急。こんな所は大好物なので、楽しんで滑り例の渡渉点へ。オイラは、朝と同じポイントを渡り、番長は、後続の人から仕入れた情報の通りに、上流のブリッジを渡った様だ。

ここまで来たら、疲れがどっと出た。先週の越後駒を上回る疲労感。
この暖かさで、融雪が進み、不明瞭に成った朝の踏み跡を辿る。ポイントには、マークテープを残して来たので、回収しながら堰堤に出る。

後は、デブリを乗り越えながらの、林道歩き。これが結構長くて堪える。オイラは、適当な所で、スキーを履いて、スーと滑って居たので、まあ良かったが、奴は、歩き通し。

二人ともぐったりして、帰り着く。出発前に雪に埋めて置いたコーラが美味い。甘露である。疲れ果てた時はこれに勝る飲み物を知らない。
お疲れさまでした。

山頂付近のグチャグチャが慌てている事を示してますね。

2015年4月4日土曜日

番長と一緒 越後駒2015春

*今回はカメラを忘れたものですから、タブレットのカメラでの撮影で、ろくな写真が有りませんの で、同行の番長のブログを参考にしてください。ここです



遅れていたシルバーラインがやっと開通して、番長念願の越後駒に出かけて来た。
昨晩は、冬季の職場の打ち上げ慰労会で、しこたま飲んで、番長が迎えに来てくれた時は、まだ酔っぱらっていた状態。必需品のサングラスとカメラを置いて来てしまった。

番長も、早朝より用事が有るそうなので、ゲートオープンの6時には間に合わず、迎えに来て貰いコンビニで朝食と昼飯の調達。番長が運転する横で朝飯のコンビニ弁当を食す。
銀山平に到着する。もっと、込み合っているのかな?と思っていたが、それ程駐車して居ない。
中には何台か見慣れた車も有る。ツイッター繋がりのKJ氏も準備をしていたので、支度を整え、朝の挨拶。今日は、スキーでオツルミズ沢の狙うそうだ。

天気は、晴れる予報だが、霧が立ち込めていて、さてどうなるのやらと心配していたが、歩いているうちに青空が顔を出して来た。まだ酔っぱらっていて、ふらふらして今一つピッチが上がらないが、番長に尻を突かれながら雪原を進む。
今日は、歩き重視の道具。細板 3ピン エクスカーション。シール無しでグングン進む。
昨年落ちてスノーブリッジに頼らざるを得なかった、骨投沢の橋は、復旧が終わっており、新しい橋が架けられていた。
先行者を拾いながら進み、柳沢の尾根の取り付きでシールを貼る、番長は先行者と同じ尾根伝いに、オイラは何時もの一つ奥の夏道の有る尾根に向かい、途中で落ち合う事にして、それぞれの方向に向かう。


オイラの方が少し早く到着して、景色を眺める。2人ほど手前の尾根をスキーで登って来たが、あそこはスキーでは苦労するだろうな~。
番長と合流して、道行山へ続く尾根を進むが、雪が切れている個所が有る。昨年は繋がって居たのだが、暖冬のせいか雪のずり落ちが早い。仕方が無いのでスキーを脱がなければいけない。少しの間だが、現れている夏道を歩き、雪が繋がったら再び板を履く。

道行山で暫し休憩。まだまだ遥か彼方の駒を眺める。先行者は登山の方もう結構遠くに居るので、追い付けるかどうか・・・?トップの方は白沢を詰めて来たのかな、すでに前駒の登りに掛かっている。この辺りから、やっと酒が抜けて来て、絶好調。
先行の歩き部隊の方が、小倉山下にトラバースルートを付けてくれている。その中の一人が、トラバースせずに小倉山に登って居るのが見える。良く分かって居らっしゃる。以前、このトラバースルートの上に有る、巨大な雪庇が崩れるところに遭遇した事が有る。パキ!っと金属音のような音がして、トラック位ある雪の塊が落ちたのだ。勿論巻き込まれたらひとたまりも無いだろう。それからは、ここを通過するのは凄く怖くて、余裕が有る様なら直接小倉山に登る様にしている。
今回も、番長と共にトラバース回避で小倉山に直登して尾根伝いに行く。時間的にはそれ程差が無いのだ。

しかしこんなに良い天気に成るとは思わなかった。風も無く、暑い位の陽気で、番長は少しばて気味。「先に行って~」と泣き言を言い出す始末。まあ天気も視界も良いので、それに何て言ったって地力が有る奴なので、へばって動けなく成る事は無いだろうと判断して、ギヤチェンジして先行組を追いかける。漸く酒も抜けて、絶好調でガシガシと登る。前駒の登りで独り捕まえて、小屋下の急登を、絶妙な(自分で言うな)ライン取りで追い抜いた。
この集団の素性は分かっておったのだよ。魚沼の山を知り尽くしているHさんと御一行様である。一昨年もこの山でお会いして居る。またすぐ後ろを追いかけて来るであろうから、ご挨拶は山頂でしようと、軽い挨拶程度で山頂を目指す。
山頂に着くとトップで登ったスキーヤーが、準備を整えて滑り出すところだった。「とんばさんですよね?」と声が掛かる。どうやらこのブログを読んで下さっている様で、以前滑った山の事について少しお話をする。彼は、オツルミズ沢に滑り込んで行った。そうこうしているうちに、Hさん御一行も到着しご挨拶。オイラもこんな良い状態のオツルミズは初めてなので、すっかり気持ちはそっちに行っている。番長もHさんの事はご存知なので、オイラがここにドロップしても、状況は伝わるだろうと判断して、滑降準備。こんな事なら滑り重視の道具で来るべきだったと反省。さすがに久し振りの細板 3ピンだと、山頂からのドロップは急斜面すぎるので、北側の1923mのピークとのコルまで落としてから滑り込む。バランスを取りながらの見っとも無い滑降。緩んだ雪がアンモナイトに成って落ちて行く。あまり満足感は無かったが、細板ではこんなもんだと言い訳をしてみる。

シールを貼るのも面倒なので、ステップソールを利かして緩やかなジグを切りながら登り返す。面倒がらずにシールを張った方が早かったな~。
小屋まで戻ると、番長が待っていた。オイラは飯も食わずに遊んでいたものだから、腹が減って仕方が無い。飯を食うからと先に行って貰い、慌ただしく腹に詰め込む。山頂から滑り下りて来た方と、ご挨拶。「滑らない雪ですね~」「こんな水が浮いた様な雪はどんなワックス塗ってもだめですよね~」皆さん同じ事を思っている。
ここで、KJ氏とスライド。彼もオツルミズに滑り込むそうだ。ガシガシと山頂に向かって行く。

皆さん、小屋下の尾根状の斜面を滑って居るが、オイラは少しずれて滝ハナ沢源頭の広い斜面を滑る。大きなメローなターンで、適当な所からトラバースして前駒へ。



ここから先は、滑り易いザラメと詰まる雪がミックスしてるので、良さそうな所を選び滑るが、やはり快適ではない。番長やHさん御一行に追い付き、付かず離れずで広い斜面をずりズリ滑って行く。大概の人は、白沢に滑り込んでいる様だ。今年は、滝も顔を出して居ないだろうから、滑り易いだろう。ただ、今にも落ちそうなブロックなどが見えたので、先のスキーヤーにはそうアドバイスはして置いた。あとは自分の判断です。オイラも何度も白沢は滑って居るが、単調で面白くは無い。

付かず離れずと言っても、やはり滑る人の方が早い訳で、結構離れてしまったので、何時ものトラバースルート手前の雪庇の切れ目から白沢の枝沢に向かって滑り下りて、先回りして登り返す。ジャストのタイミングで皆さんと合流。スキーを履いたままシールを剥ぎ、折りたたんでザックにぶら下げて道行山へ。途中で引き返して来たと思われるテレマーカーの年配のカップルが居らしたのでご挨拶。オイラは登りに使った尾根の西側の尾根を滑るので、番長とは柳沢出会いで落ち合う事にして、滑り出す。この斜面滑り出しは快適なツリーランだが、毎年の事だが雪が繋がって居ない。沢方面に大きく引っ張られて割れている。毎度の事なので成れている。スキーを脱いで良さそうな所を見定めて割れ目に飛び降りて、雪の壁をよじ登り再び滑りだすのだ。ふと後ろを見ると、先のテレマーカーお二人が付いて来てしまった様だ。「ここ割れていて繋がってませんよ~」と大声を出す。あたふたしているが知ったこっちゃ無い。先の状態も分からずに、安易にシュプールを追って来た方が悪いのだ。
尾根上の快適ザラメ斜面を鼻歌交じりにこなして、杉の疎林の急斜面に滑り込み白沢に降りる。
慰め程度の効果の液体ワックスを塗りスイスイと先行のトレースに沿って柳沢の出会いへ向かう。ほぼ同時に番長と合流して平原歩き。

石抱橋まで帰って来て、着替えを済ませて、橋の上から温いコーラを飲みながら山を見ながらそれぞれ感慨に浸る。そうこうしているうちに、道行山で別れたHさん御一行が到着。しばし会談した後帰路に就く。出発時はこんなに良い天気に成るとは思わなかった。足の無い身には番長の存在は有り難かったし、番長からすれば、不慣れな残雪期の登山の相棒が居たと言う事で、ギブアンドテイクで宜しかったんではないでしょうか(笑)。