自己紹介

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夏は登山 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2011年12月22日木曜日

いよいよ営業開始

オイラの新しい職場の営業開始前日の準備作業に行ってきました。

秋の搬器取り付けの作業以来の景色です。


やはりスキー場は雪景色でなきゃね!。

クリスマス寒波が来る前の貴重な晴れ間の準備作業。
スキー場自体は既に営業しているリフトも有るので、
晴天の中、すいているゲレンデを気持ち良さそうにクルージングしている、
スキーヤー スノーボーダーを脇目に作業です。

リフトの仕事自体は長いのですが、現場が変われば、やり方も違うので、
要領が分からずに四苦八苦です。

気温も上がり、久しぶりの作業に汗が出ます。


降り積もった雪を片付けて、乗り場の形に作ります。
新しい職場のやり方は新鮮です。
なるほど~そういう事ね!。


乗り場の形が出来たら、降り場の整備です。
圧雪車に道具を積んで移動して、また一汗かきます。

降り場整備が終わってお昼を挟んで、リフト支柱にマットを取り付けたり、
コース規制用のネットを張ったり・・・。

作業終了。

その後、リフトの安全運行のためのミーティングをして。
救助訓練をして、本日の準備作業終了です。



明日から営業開始です。
新しい職場、新しいメンバー
そして新しい雪 人との出会い。
いろいろ楽しみなシーズンの始まりです。

2011年12月18日日曜日

本日も奥丸なり。

この何日かの降雪であちこちのスキー場のオープンの知らせが届く。

しかしオイラは、やはり奥丸(奥只見丸山スキー場)なんだな~。

カッチリ整備されたゲレンデをぶっ飛ばすのも良いが、
不正地の荒れた斜面やパウダーを楽しめるここが好きだ。



一週間前より積雪は倍増、
カモシカAコース下部の不整地の急斜面もオープンしてます。

本日の雪質は重めの新雪 いわゆる 「越後パウダー」
不用意に突っ込むと前にブン投げられます。
これはテレマーク独特の転び方かな?。

待ちに待った、まとまった降雪にお客さんもそこそこの入りでしたね。
最近のバックカントリーブーム?の影響か山仕様のスキーヤーを多く見ましたね。
それから、上手いテレマークの集団も居たな~。


本日は、オイラの太板 CYCHOのSweetとブーツはスカルパのT-レース。
何気に白でコーディネートですな~。

さすがの浮力で締り気味の新雪の上を跳ねる様に滑る。
この感覚結構好きかも。

この感覚を嫌と言うほど味わえる八海山のパウダーが楽しみだな~。

来週からは、冬季の職場のリフト勤務が始まるので、
しばらくスキーはお預けかな?。
休日の日にパウダーデイにあたると良いなー。

2011年12月11日日曜日

初滑りin奥只見丸山

待ちに待った季節が来ました。

春 夏 秋は冬を待つ季節~。

そんな訳で奥只見丸山に滑りに行ってきました。
朝起きると外は雨です。
雪も全然ありませんな~。

でも分かっているのだよ。


シルバーラインの長いトンネルを抜けると、雪景色です。
やはり奥丸は違いますぞ~。


それでも、まだ雪不足で滑降可能エリアは山頂付近 中腹のゲレンデのみ。
この時期を待ちわびたスキーヤー スノーボーダーはテンション上がってます。
皆さん楽しそう。

雪質も量も不通に滑る分には全く問題ない感じ。

山頂付近は風が強くて結構寒い感じだけど、
この感じを待ちわびていたのだよ。


まずは、脚馴らしに山頂の丸山ゲレンデでしばらく滑る。


今日の道具は、細板 革靴 のクラシックスタイル。
ビンディングは3ピン だけど、靴は革靴とはいえバックル付きの硬めの奴で
安定感はバッチリで問題無くハイスピードクルージング。


脚馴らし終了後、場所を移動しながら雪と戯れる。
今回は、先日ポチったGo Proの動作確認の為に撮影してみました。
ツイッターのフォロワーのtakeさんと遭遇。
面識は無いのですが、奥丸で初滑り とつぶやいたので、探してくれていた様です。

シーズンインの動作確認の為にあえて不安定な道具だてで滑ったけど、
問題無く滑れた。
軽快なこの感じは懐かしい感覚。


今シーズンは、車にはこんな感じで靴が並びそうです。
両極端(笑)

2011年12月9日金曜日

シュプール

あちこちから初滑りの便りが聞こえて来る。
待ちに待った季節がやって来た。
山々に刻んだシュプール

普段、独りぼっちで山に入るオイラは
自分の滑る姿の映像が無い。

オイラが見る事が出来るのは、刻んだ時間の痕跡。




たかが数分の滑降の為に数倍数十倍の時間を費やしハイクアップする。


この刻まれた時間を見ていると
その時の事が感触が音が思い出される。



また今シーズンも何処かの山に刻み付けるであろう



凝縮された記憶。