自己紹介

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夏は登山 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2013年6月30日日曜日

クライム クライム 枝折峠~越後駒

梅雨の最中だが又雨は降らない日曜日。さて何をしようかと考えていたら「最近チャリンコに乗ってねーな~」と思い当たり、金も無くてとんば号1号車に燃料も入れられないので、ここはロードバイクの3号車に出動願って出かける事にした。
先日の瑞枝ちゃんのブログを参考に枝折峠の様子を見に出かけて来た。まあ、大した事無いだろうから、ついでに駒ケ岳も登って来るか~と甘い考えで出掛けた。

山にも登ると成るとトレランシューズでもペダルを漕げる様にビンディングペダルをノーマルタイプに交換して空気圧のチェックをして準備万端。何時もの山用の装備を背負い涼しいうちに出発。コンビニで食糧を調達したが、今朝はどうにも食欲が湧かずに朝飯はサンドイッチに野菜ジュースのみ。

久し振りのチャリンコ乗りで普段使わない筋肉が刺激を受けて居るのを感じながら、軽快に峠の登り口目掛けてダラダラ登りをこまめにギヤチェンジを繰り返しながら登って行く。この峠毎年9月にM系サイクリストの祭典 枝折峠ヒルクライムレース の舞台なのだがまあ山に自分の脚一つで登り続けているオイラが坂道とは言え舗装道路に負ける訳無いでしょと甘い考えを持ちながら登り始めた。登り始めの九十九折りの急勾配も難なくクリアーして中間部分は休める勾配も続き「こりゃ楽勝だぜ」と余裕で登っていたのだが、瑞枝リポートによると最後にキツイ箇所が待ち構えて居るとの事なので気を引き締めて登っていたら来ました来ました激登り!10%勾配は終わりかけて居る脚と普段使わない身体の後ろ側の筋肉に効くぜ~。
汗をダラダラ流しながら頑張っていたがついに堪え切れずに足を着く羽目に。・・・敗北感。舐めてました。チャリンコを。枝折峠を。
因みにレースのスタート地点のユピオから01:07で枝折峠到着!

まだまだ時間も早い事だし、気持ちを切り替えてこのまま越後駒ヶ岳に登ってみる事に。
今日は、山開きと言う事で、既に多くの登山者が登っているのか、駐車場はイッパイです。3号車をトイレの前にワイヤー錠で括り付けて、ヘルメットは軽いのでザックに括り付けて持って行く事に。

いざ登り始めたら、脚が上がらない。ビックリするほど上がらない。脚のエネルギーの枯渇です。後続スタートのご夫婦にも抜かれる始末・・・。
無くなったなら入れるしかないので、買って来た食糧を片っ端から腹に詰め込む。
即効性のあるshotzなど持ってきて無かったので、なかなか顕著な効き目は現れないが、徐々に回復して普段通りとまでは行かないが、なんとか登れる様になってきた。
所々に残る残雪で脚を冷やしつつダラダラ長い稜線コースを進む。
時々日差しが差すが周りの景色はモヤってはっきり見えない。
調子が出て来た頃には、百草ノ池付近。もうひと頑張りで駒の小屋。峠登りでハイドレーションパックのスポーツドリンクをかなり消費してしまったので、小屋の水が頼り。

小屋に到着。多くの登山者で賑わっている。今日は山開きと言う事で先着100人にお守りが配られていた。オイラも名簿に記帳して有り難くお守りを頂く。
さて水を補給してあと一登りの山頂まで。景色は見えないので居合わせた方にシャッターを押してもらい早々に下山。
腹に入れた物が効いて来たのか、いつもの感じでダラダラ長い登山道を掛け下り枝折峠にゴール。あ~疲れたな~。

後は坂道をビュ~と降るだけ。仲良く成ったお姉さん山ガールに見送られて激降り。
狭い道幅のカーブは怖いね~何て思いながらブレーキレバーを握りしめて走っていたら、何と前輪がパンク。全く付いてないね。路肩での修理は危ないので、少し押して降って待避所でパンク修理。
慣れたもので手際は宜しい。即スタート。
おっと見覚えのある方がチャリで登って来ますぞ!ツイッターでお世話に成っているTさんです。久しぶりの再会です。何でもbabaの兄貴もチャリで来ているらしいのだが行き違いに成ったみたい。
暫し会話を交わしてTさんは上にオイラは下に・・・。
どうもオイラのチャリはブレーキの効き甘い様な気がする。登りも軽いギアがもう1枚有れば…いかんパーツ沼にハマりそうなので程々で我慢せねば。
下界に降りてきたらアスファルトの照り返しで暑い。途中の公園の木陰で一休みして無事帰宅。

移動距離 自宅~枝折峠往復 84.9㎞ 枝折峠~越後駒ケ岳往復15.4km
総運動時間 10:06:25

ヘろへろでゴール ちょいと甘く見てました

遥々と登って来ましたな~

冷たい水が補給出来た 生き返る~

2013年6月23日日曜日

原点回帰 丹後山~中ノ岳周回

遅い梅雨入りだったけど、日曜日に目掛けて梅雨の晴れ間がやって来た。

今一つ満足いかなかったスノーシーズンだったが、来季はレベルアップして充実したシーズンが送れる様にサマーシーズンは体力を落とさない様にトレーニングに励みたい。
そこで、まずはオイラの山歩きの原点的なコース中ノ岳~丹後山周回コースを歩く事にした。

山歩きを始めた十数年前、体力を付けるために毎週の様にこのコースを歩いた。なかなかキツイコースだが、ここを歩き倒して今のオイラが有る。
昔は、タイムなど気にする余裕も無く、エスケープルートも無いこのコースを歩き通す事で精一杯だった。最近こそロングルートを歩ける様に成って、経験も色々と積み少し余裕を持って歩けるように成ったが、気合を入れる意味でこのコースを歩いてみた。

このコース、丹後山から入っても中ノ岳から入っても初っ端から急登の登りから始まり、いきなり汗を絞り出させられる。大体いつもは、駐車スペースからの行き成りの登りの中ノ岳から入る事が多いのだけれど、今日は丹後から攻めてみる。

家から車で20分程で登山口の十字峡に着く。家を7時位に出て、コンビニで行動食と水分を購入し、コンビニ弁当で朝食を取って準備を整え出発。今日は、意外と駐車スペースに車が多く駐車して有るので、結構先客が居るかな・・・何て考えながら丹後山の登り口へ向かう沢沿いの林道をジョグで走る。漁協の仕事もしている救助隊のKさんと会う。「丹後にいくのか?」「うん。丹後から中を周って来る」「そうか。残雪が多いから気を付けろ」「はい。」

約2km程走ると丹後の登り口。既に下山して来た人が休んで居られた。朝の挨拶をして登りに掛る。気温はさほど高くなく、どちらかと言うと肌寒い感じだが、いきなりの急登で汗が噴き出す。結構標高を上げるまで休ませてくれない険しい山。汗だくで脚を動かし続けて傾斜が緩む中間部、視界が開ける山頂付近。まだまだ、元気。八合目付近でおじさんおばちゃんの団体さんを追い抜き、そのままの勢いで山頂を踏み、足を休める事無く先を急ぐ。
稜線はガスが流れ視界が閉ざされたり開けたり。
巡回中の救助隊のWさんに合う。「何だ~お前か~中ノ岳まで周るんか?」「うん」「稜線に所々残雪が有るから滑らん様にしろよ」「あい。」ここでも言われた。

大水上山までは気持ち良く走れる。風が吹くと寒い位なので立ち止まっての休憩は返って身体を冷やすので歩き走り続ける。
兎岳を過ぎた辺りから残雪の上を歩くことしばしば。スプーンカットに上手く足を乗せると歩き易いし、緩やかな斜面は滑っちゃった方が楽しい。
小兎岳周辺の笹が結構伸びちゃって脚に絡まり歩き辛い。そろそろ手入れをして欲しいが、ここまで来るのに一苦労なので、救助隊の方々の仕事とはいえ提案はし辛い。
残雪 登山道と交互に乗り換えて歩く感じで今一つスピードに乗れない。おまけに岩場で滑って転んで、転んだ拍子に時計が外れ、気付かぬまま進んでしまい探しながら引き返すはで散々。見付ける事は出来たが飛んだロスタイムの約20分。

中ノ岳の登山道と縦走路の合流点 池の段 ここで一人休んで居られて挨拶を交わして中の山頂に向かう。山頂には、珍しく若いカップルとおじいちゃんの先客。腰も下ろさずに行動食を腹に入れ、水分の残量をチェックして慌ただしく山頂を後にして下山に掛る。
ランニングのトレーニングの効果かまだ脚は元気!。膝のテーピングも効果てきめんでぐらつき感が無くぐんぐんと高度を下げる。

五合目付近の 生姜畑 も残雪に覆われて湿地帯の通過も無く楽チンに走れる。

林の中から日なたに飛び出すと蒸し暑い。
勝手知ったる登山道なので、あとどれ位でどんな地形 あとどれ位で下山出来るかが手に取る様に分かる。
今回は結構余力を残して下山出来た。まだまだ衰えて無いかな。まだ行けるかな?。

十字峡~丹後山~中ノ岳~十字峡 周回コース
ロスタイム 休憩時間を含めて丁度6時間。まあまあかな。

丹後山登山口に向かう林道わきの滝 撮影スポットに成ってる

小兎から中ノ岳に登る まだ結構残雪が残ってる

ねじくり曲がっても頑張っているダケカンバ

森の中は涼しいな

2013年6月16日日曜日

 2013 八海山~阿寺山

梅雨入り間近な県内なのか?朝からどんよりと曇ってお山は見えない。
でも予報では今日は雨は降らなそうなので何処かのお山に登りたいね~って、うだうだとベッドの中で考えて居て・・・。まあ遅く出ても近くには山がいっぱい有るからその点では困らないのだが、やはり滑らない登山の第一弾って事で霊峰八海山に登りグリーンシーズンの山登りの安全を祈願して来る事に・・・。

コンビニで飲み物やら行動食を購入して屏風道の登山口に向かう。通り掛かった小学校の改修現場の現場事務所には番長の車が・・・。今日も休日出勤なのね。ご苦労さん。

登山口の駐車スペースには、まだ先客は無し。まあこんな景色が見えない様な日に山に登る ましてやロープウエイも使わないで敢えてしんどいし危険な屏風道を登るモノ好きはなかなか居らんでしょう。って事で今日も一人旅。
支度を整えて出発!。
何しろ霊山である八海山に登るのだから、俗世間の汚れを落としてからでは無いと山の神様に失礼なので、出発直後の徒渉点で雪解け水と雨で増水した沢にドボンと飛び込んで身体を清めてから登り始める。(岩伝いに対岸に渡ろうとして滑って落ちて流されたとは決して言わない。)

登りに差し掛かる前からずぶ濡れなので草露など気に成らずにどんどん露を掃いながら進んで行く。妙にハイテンションに成り足取りも軽やか。
途中のお稲荷さんに、今シーズンの安全登山をお願いして先に進む。
あちこちの山でもそうらしいが、今年は残雪が遅くまで残っている。この時期に登ると、沢を覆い尽くす雪渓が有る箇所が有るのだけど、今年は量が凄い!。慣れないと雪の上を歩いて再び登山道に戻るポイントが分かり辛いのでは無いかな?。まあオイラは勝手知ったる・・・なので迷わずに行けたけど。

予報では徐々に晴れ間が出て来る予報なのだが、岩場に差し掛かってもガスが立ち込めて展望が無い。霧と先日の雨のお陰で足元は滑る。ズルッと滑って滑落何てことに成らない様に、慎重に登る。このコースは湿っていると一段と難易度が増す。
時折ガスが晴れて辺りの景色が見える様に成って来た。中途半端な視界が一層と神秘性を増す。
見慣れたはずの景色にドキリとさせられたりで、こんな日の登山も中々おつなもんだ。
いつもの通りに のぞきの松 で休息。この辺の祀られている石碑やら神像も手入れをする人が居なく成り荒れて来ているのが何だか切ない・・・。

沢に落ちたり、残雪に行く手を阻まれたりで、結構ロスタイムが有り九合目の千本檜小屋まで二時間も掛って仕舞った。
ロープウエイで上がって来たと思われる先客のおじさんが一人。ご挨拶をして八つ峰へ向かう。
時間が掛ったとは言え、まだまだ早い時間なのでのんびりと雲海を見ながらエネルギー補給。

下山は新開道を駆け下りる積りだったけど、たまには阿寺山経由で降りてみたくなったので、1,776mの最高地点 入道岳(丸ノ岳)へ向かう。大日岳先の通行困難地点は、もう一つ岩峰を超える新ルートで解消されていた。これは昨年三山縦走した折にその作業を見て居たので分かってはいたが、今日初めてそのルートを通過した。

入道岳から阿寺山への分岐 五竜岳 へ向かうが、濃いガスに距離感覚が乱されて、もうとっくに五竜を通過して阿寺に向かっていたと思っていたのだが、現れた標識が阿寺ではなくて五竜だったのでチョイとビビった。庭の様に歩きまわっていた山なのにガスに巻かれたばかりに距離感覚が乱されて仕舞う事も有るのだな~。注意しなきゃな。

さて、阿寺に向かうが残雪に道が閉ざされて何度もロストルートして、道を探しながら注意深く歩く。
完璧に道を失ったら、引き返して新開道から降りる積りで、途切れ途切れに現れる夏道を繋ぎながら下山ルートを模索する。
広い残雪帯の中から 阿寺山の標識柱を見付けた時は、ほっとした。冬は何度も山スキーのフィールドとして訪れていたが、登山目的で来たのは数える程しか無かったので、記憶に残る地形を頼りに下山ルートを探し当てたのはラッキーだったのかもしれない。土地勘の無い人なら探し当てられたか疑問だ。

下り始めても、残雪に何度か道を見失ったが、その度毎に見付けだして何とか下山出来た。数年前の大雨で様相が変わって仕舞い戸惑った個所もあったが、無事に広堀集落に到着。
車を回収すべく舗装道路をジョグで向かう。下界はお日様サンサンで蒸し暑いったらありゃしない。
汗だくでとんば号の待つ屏風道登山口に辿り着く。

行動時間 06:28
移動距離 16.6km
累積高度 1.654m
今年は残雪が多いな

山頂付近は雲の上だが、すぐにガスが湧いて来る

阿寺山の付近は残雪が多く、何度も道を見失う

ガスが立ち込め若いブナ林が神秘的に見える

2013年6月3日月曜日

鳥海山で〆。

毎年のシーズンの〆で行っている鳥海山弾丸ツアーを今年も決行してきた。

このところ、走り系のイベント等にうつつを抜かしていてすっかりスキーの事は何処かに置いて来て仕舞って、春の最後の滑りの楽しみを犠牲にして仕舞った。
まあ、一心地付いた事だし、けじめを付ける的な感じで恒例の鳥海山に行って来きた。

給料日前の文無し状態の淋しい懐。仕方なく貯金を切り崩して久し振りにとんば号をガソリンを満タンにして深夜に出発。予定では、最小限の高速道路使用で5時間の道のり。通い慣れた道なので有る程度時間が読める。
上がる予定のICで高速に乗りそこなったとかトラブルも有ったが、まあ最小限のロスタイムで湯の台口の車道の雪消えどん詰まりに到着。今年は残雪が多い とtakeさんの報告の通りに、この時期としてはかなり下の 宮様コース 入り口までしか行けない。
以前はもっと多くの同好の氏が大勢詰め掛けて車の列が出来て居たのだが、2台しか停まっていない。湯の台口は人気が無くなったのか?。反対側の祓川の方は大賑わいの様だが・・・。

着替えて 準備を整えて出発。宮様コースも藪が出ているが何とか雪は繋がって居そうなので、スキーはザックに付けてツボ足で登る。藪が酷い所は林の中に逃げながらだが、車道を歩く事を考えると登り易く、意外と早く滝の小屋下の斜面に到着。しかし良いお天気。予報では曇りだったので期待して居なかったが、最高じゃねえか!。
これだけ雪が多いと好きなルートのマタフリ沢を渡って中沢雪渓 大股雪渓と繋げてスケールの大きな大斜面の滑降を楽しめるのだが、宮様コースを上がって来たので横移動と少し高度を下げないと中沢雪渓への台地の取り付きに行けない。時間的にはたっぷり有るのだが、面倒臭く成っちゃってノーマルのソロバン尾根の斜面へスキーを背負ったまま向かう。
振り返ると後続者が数人後を追って来る。斜度が緩んだ所で一休みして、背負っていたスキーをザックから外しトップに開けた穴に細引きを通してザックと連結して引っ張って登る。この時期はこのスタイルが多いな。決行楽チン。急斜面でシール登高では難儀する場面でも難無く直登出来るので早いしね。
青空に散りばめられたくもが不思議な形で面白い 空の青 新緑の緑 雪の白 眩しい陽の光 最高の山スキー日和だ。
縦溝こそ出来ていないが、荒れた感じの雪面で雪質もころころ変わっている。この時期ならでは。

ソロバン尾根の脇の残雪を登り切り、雪の消えた斜面を少し登ると外輪山の伏拝岳。
新山や七高山を眺める。向こう側に移動して矢島口から斜面を滑って登り返して帰って来る事も考えたが、帰路の長旅を思うとつい億劫に成って仕舞いここで飯を食ってのんびりして、来た斜面を滑り降りる事に考えは落ち着く。もっと余裕のある行程が組めれば滑り放題の大きなお山なのだがね~。
存分に景色を堪能して帰路に着く事に。雪まで降りてきたら、後続の方々がシール登高から背負ってツボ足スタイルに替えて登って来る途中だった。彼の邪魔に成らない様に端っこの方を滑る。
思いの外スキーが走らない。ワックスをちゃんと入れて来たのにな・・・。でもまあそんな事は良く有る事なので、リカバリーしながらの快適な滑りでは無かったが、今シーズン最後の滑りを楽しむ。

帰りは迷ったが、登って来た通りに宮様を藪を避けながら滑り、車を置いた場所に帰り着く。
同時に着いた地元の山スキーのおじさんの話では、今年はやはり残雪が多いみたいで、今年のこの状態だと例年の連休の頃の状態だそうだ。確かに何年も通っているが、例年なら鶴間池ののぞきより上まで上がれていたので多いんだろうな。って事はまだ楽しめるって事だな・・・。でもここまで来る予算が無い(泣)。

帰り道は、酒田まで出て国道7号線バイパスか山形道を使えば早いんだけど、通い慣れた鶴岡まで伸びてる広域農道をのんびりと行く。走る事に集中しなきゃいけない道より、のんびりと庄内平野の田園風景や屋並みを眺めながらドライブの方が好きだ。山形~新潟の県境の海岸道路からのキラキラ光る海を眺めながら走るのも楽しいし、この旅は滑り目的というより長距離のドライブを楽しむ感じなのだ。しかし、帰りはオール下道で帰って来たので7時間以上掛って仕舞った。

何の技術的な進歩は無かったが、新たなるルートの開拓やチャレンジもやったし物足りなくも有るが、今回の旅でスキーのシーズンはひとまず〆って事で・・・。

新潟~鳥海山 距離は往復約630㎞ 時間は、けちけち走行で約12時間半。お山に居た時間は5時間位・・・。

今年はまだ残雪がたっぷりだ

最後の〆の滑りを楽しみました

ブナの新緑と雪との組み合わせ この時期ならではの組み合わせ