自己紹介

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夏は登山 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2009年9月27日日曜日

案の定

案の定、練習不足が祟り、湯沢のハーフマラソンは、散々な結果でした。
付け焼刃的な練習では、結果は付いて来ないのだと、改めて思いました。
やはり踏んだ距離が記録に繋がるんだな~。
来年は、出場するかは、まだ解らないけど、よほど気を引き締めて掛からんと、下降線を辿る一方に成る事は目に見えている。
弱い自分との闘いだね。

2009年9月26日土曜日

こだわるには訳が有る



オイラが、地元の山にこだわって滑っている訳は、この8年も前の雑誌で、今は無き【POWDER】vol.8の中に掲載されている記事「フクロウ谷のFirst Track」による影響が強い。

要約すると、冬が来るたびに6年もの間、山に籠って滑りまくっていた筆者が、友人とカナダの有名な豪雪地帯でワンシーズン滑りまくる計画を立てるが、記録的な小雪で全く雪が無い。しかたなく、地元の北海道の片田舎で過ごす事に成るが、今こうして見ると、今までまるで気にも留めなかった地元の山々が、魅力的なパウダースキーの宝庫に思えて来た。そうして、1シーズン掛けて、名も無き周辺の山々を探求して行く・・・と言う話。

オイラも、以前は、ガイドブックに載るような、有名なコースを辿って満足していた。
だが、この記事に出会い「確かに、雪と斜面が有れば、何処でも滑れる。無理して、遠出すること無いよな~。
山なんか、周りを見渡せば幾らでも有るもん。」と言う事で、それ以来、人があまり来ない様な、地元の山を探求している。

2009年9月25日金曜日

その時その場所に

今年の冬の長期予報が発表された。
今年も 暖冬小雪 に成るそうだ。
当たって欲しくは無いが、ここ何年かの傾向と、地球温暖化を合わせて考えれば、やはりそうなる確率は高い。
この傾向が続けば、かつて豪雪地帯と呼ばれたオイラの住む地域も、雪不足に悩む様に成るのではないか。

オイラの様に雪を待ち望む者にとって、雪が降らないと言う事は、悲劇としか言いようが無い。
毎年、雪は、多くの物語をオイラに与えてくれる。
楽しい事も有れば、ヤバイ事も有る。
それは、その時に、その場所にいなければ体験できない事。

ある、初春の日、オイラは、いつもの裏山に滑りに行った。
裏山と言っても、シール登高で3~4時間掛けて登る山だ。
この山は、百名山の一つで、春は山スキーで賑わう比較的有名な山だ。
だいたい、この周辺の山でオイラは遊んでる。

その日も、いつものとおり、シールを張り付け雪原を歩き、いつものコースを辿っていた。
天気は高曇りで、稜線には雪煙が舞っている。上は風が強そうだった。
歩きながら考える、「たまには、違う所を滑ってみたいな~」。
地図を眺める。読む。
辺りの山を見回す。
滑れそうな斜面は、そこらじゅうに有る。
視点を変える。
「こっちの沢を詰めると、あの斜面に出られるよな~」
思い立ったら即行動に出るオイラの悪い癖が出て、スキーを未知の斜面に向ける。
地図で目星を付けた沢に向かう。
ここしばらく降雪も無く、雪は安定していて雪崩の心配は無い。
沢の中は、風も当たらずに静かだ。
ダラダラと高度を稼ぐが、見通しの利かない沢の中に、うんざりし始めた頃、左手に、稜線に向かい真っ直ぐに伸びるシュートを発見した。
地図を睨む。
「ここを直登した方が早く稜線に出れそう」と、また思い立ったら即行動。
さすがにシールじゃ無理な斜度なので、ザックにスキーを括りつけて、キックステップで登る。
上の状態は解らないが、最悪ここを滑っても楽しそう、など呑気な事を考えながら汗をかきかき高度を稼ぐ。
稜線に近づき、斜度が緩んだころ合いを見計らってスキーを履く。
今まで見た事の無い視点から見る、見慣れた山々は新鮮だ。
次第に風をもろに受ける様に成る。
風に叩かれた雪は、堅く成りシールだとかなりやばい状態に成って来た。
まだ大丈夫と慎重に登るが、その時はもう遅かった。
打ち付ける風と、堅く急な雪面に身動きが取れなくなってしまった。
もっと早くに、引き返すか、アイゼンに履き替えるべきだったのに、完全にタイミングを読み間違えた。
堅い斜面に突き刺したストックにスキーを引っかけて耐える状態がしばし続く。
風に煽られて、バランスを崩せば滑落する。
滑り落ちたら止められる自信は無い。

少し死を覚悟する。

身を屈め、バランスを取りながら風の弱まるのを待つ。
やがて、奇跡的に弱まった時を見計らい、何とかスキーを外す。
ブーツを蹴り込んで、安定した足場を造り一息付く。
もうそこからは、高度を上げるのを諦めて、ツボ足でトラバースして目的の斜面に向かう。
たどり着いたその場所は、予想どうりの良いスロープ。
風を避ける様に、スコップで半雪洞を掘って、バーナーでお湯を沸かしてコーヒーを飲みながら考える。
かなりやばい事をしたなと、まじまじと思う。

そこでオイラは考えた、「でも、この状態って、山では日常なんだよな。
たまたまオイラが、その時にその場所に居たから体験できた事なんだ。
良いも、悪いも、その時に、その場所に居るからこそ感じ取れる事なんだ。
ぼんやりとテレビの前に居たって、体験出来ない事なんだ。」

世の中は、いろんな可能性に満ちている。
行動しないと感じ取れない事、体験出来ない事。
そんな事が一杯有る。

2009年9月20日日曜日

だめだろう!

今日は二日酔いで気持ち悪いです。
したがって、今日はヒッキーに成っておりました。
良いのかな、来週またハーフマラソン走んなきゃいけないんだぞ!
さぼって良いのかな?。
罪悪感に苛まれながら、ベッドでゴロゴロしてました。

2009年9月13日日曜日

良い陽気です

スポーツの秋とは良く言ったもんで、暑くも無く寒くも無い動きやすい陽気。
しかし、今日は余り天気予報が宜しくないので、山には行かずにロードラン。
まあ、有る程度の距離を走り、あまり人目に付きたくないコースと言うと、三国川ダムまでの往復コースが良い。
ここは、往復すると大体21Kmになるので、ハーフマラソンの距離感を覚えるには丁度良い距離なので良く走っている。
しかし、先週のレースでのふくらはぎの疲労感がまだ取れないので、レースペースまで持って行かずに、キロ6分半程のジョグペース走り始め、様子を見ながらペースを上げて行こうと考え走りだす。
音楽を聴きながら、のんびり走っていると、「このままでいいや」と気持ちは砕けてしまい、ゆっくりペースのまま走り続け、ダムの天端までたどり着く。
ふと、ここまでそれ程疲れも無いし、脚の調子も様気も良いので、もう少し距離を伸ばそうと、そのままダムの周回道路を進みダム湖を1周した。
ここは、27日に行われる新潟国体の自転車ロードレースのコースの一部に成っており、コーナーには、転落防止?用のネットなども張られており、準備も進んでいる様子。しかし、一昨年の豪雨の復旧工事がまだ済んでおらず、右岸側の道路は車両は通行止めで、オイラは柵を乗り越えて周回して来た。
途中の十字峡付近の山肌は、ナラ枯れ病のの影響で、まるで紅葉したようにまだ緑色の元気な木々と異様なコントラストを見せている。
こんな景色を、ゆっくり見れるのも走っているからこそで、車で通り過ぎるだけでは気付かない変化や、景色にも気が向けられる。
ダムからの帰りは、元来た道を引き返す。
さすがに、21Kmを過ぎた辺りから脚は重く成りだしたが、山を走っている事を思えば、全然平気。
結局、30Km程を3時間チョイの時間で走る。
帰って来てシャワーを浴びて、K'sデンキのマッサージ機に掛かりに行って、ついでに車のガソリンを補給して帰宅。
後はゆっくりと昼寝でもしよう。

2009年9月10日木曜日

やる気に成ったのに

レースの疲れも去り、さあ次のレースに向けて練習再開だ~!と気合を入れて起きたら、外は雨。
せっかくやる気に成ったのに、文字通り水を差された感じ。
この、やる気のやり場を何処に向ければよいのか?。
仕方ないので、昨日買った馬場君のCDを聴きながらスクワット。
馬場君も応援してくれてます。(ホントかよ?)

2009年9月9日水曜日

欲しい~


先シーズン、新調したばかりのテレブーツだけど、ちょっと早まったって感じ。
先日貰って来たカタログの、GARMONTのニューモデルVOODOOかなり良さそうな感じ。
クレブの予約会にも展示して有って興味シンシンだったんだけど、カタログをじっくり見ていると、ますます気に成りますな~。価格も昨年新調した奴に比べると、1万位安いしね(為替の関係かな?)。
どうやら、アルペンブーツの名品G-1と同じコンセプトで作られている様で、試乗したライダーの評価も上々なようです。
オイラの足は、やっぱりGARMONTが合っている様です。
SCARPAだとラストが細身のせいか、痺れて来るんだよね。それに。堅過ぎてエッジコントロールがシビアに成り過ぎると言うか・・・。
そこいくと、ガルモントは前後フレックスは柔らか、横ガッチリって感じで履いていても楽チンコントロールなんだよね。
前のブーツはGARMONTだったので良く解るけどね。
あ~浮気心出さずに、1年待ってこいつを買えばよかった。
「後悔先に立たず」か。

2009年9月7日月曜日

走って来ました


何とか無事に完走できました。
朝から良い天気で、アップのじてんで、すでに汗だくに成って仕舞ったけど、これくらいの暑さは、仕事柄慣れているのでへっちゃらです。
この大会は、未だにアナログなタイム計測を行っているので、恐らく、スタートのピストルが成った時点でタイム計測が始まると思われます。
したがって、なるべくスタートラインに近い方が若干でもタイムが良いと思われるので、なるべく前に並んでスタートを待ちます。
号砲一発。
皆さん結構ゆっくりとスタートします。
オイラは、登りに掛かる前に、なるべく前に進みたかったので、人込みをかき分け前に出ますが、先頭集団は遥か先に見えて、何だかあほらしく成り、マイペースで行く事に決めました。
今年は、練習不足がもろに表れて、登りでなかなか脚が前に出ませんでした。
昨年は、何人抜いたか解らない程の人数を、抜いたのに今年は逆で、何人の人に抜かれたか解らない程でした。
オイラから、登る力を取ったら唯の人で、結構凹みながら、走り続けました。
でも皆さん、苦しい所は一緒で、汗を滴らせ、呼吸を荒げて、歯を食いしばって走り続けていました。
そこで差が付くのは、やはり、練習量なのだと思います。
オイラは、呼吸自体は、苦しくなかったのに、脚が上がらなかったのがやはり悔やまれます。
あと、課題は、下りですね。
毎年、最後の長い下り坂を下りきって、勾配がなだらかに成った辺りで、ふくらはぎが攣ってしまいます。
毎年このお陰で、最後の踏ん張りが利かなくなり、ヘロヘロのゴールに成ってしまいます。
やはり、山道を下るのと、ロードの下り坂では、使う筋肉が違うのかな?。
また来年の課題が出来ました。
オイラより年配の方々が、凄いタイムでゴールしているので、オイラもまだまだ頑張ればタイムが伸びると思うので、来年は、もっと気合を入れてトレーニングしようと思います。

とか言って、結局一夜漬け的トレーニングに成っちゃうんだよね~

2009年9月5日土曜日

がんばるぞ!

いよいよ明日は、このところの夏のメインイベントの一つ【浦佐温泉山岳耐久マラソン】でやんす。
月末の、【越後湯沢コスモスハーフマラソン】と共に、モチベーション維持の為の重要な行事と成っています。
でも、今年は、思う様に距離を踏めずに居たので、いささか不安です。
何とか言い訳をしない様にと思っては居るのですが、意志の弱さが顔を出して、思った程の練習が出来ませんでした。
その帳尻合わせに、休日にハードトレーニングを行ってはいましたが、果たして効果が表れるか?。
兎に角、出来るだけの力を出して、悔いのない楽しいレースにしたい。

2009年9月3日木曜日

もうすぐ

あーもうすぐ浦佐のマラソンだな~。
今年は、余り走り込めなかったからタイムがどうなるやら・・・。
記録更新は無理かもしれないけど、歩かずに走り切りたい。

完走目的か?。

オイラも気弱に成ったもんだね~。
なんとか2時間を切れる様に頑張るのだ!。

当日までは、休養を取って脚の疲れを抜いてベストな体調でのぞみたい。

楽しみでもあり不安でも有り。