自己紹介

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夏は登山 ラン 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2016年11月12日土曜日

やっちまった~

しばらく続いていた行動範囲を狭める制約も無く成り、晴れ晴れとした気分でシーズンイン出来ると思っていた矢先、ほんの不注意で膝を痛めてしまった。
結構重い荷物を持ち上げて尻もちを付いてしまったら、その荷物が左膝の上に乗っかっちゃった。その時は、膝より尻もちをついての打撲の方が痛かったのだが、徐々に膝が腫れ初めて来た。骨折の心配は無いと感覚的には分かったが、もしかしたら靭帯を痛めたんではないかと感じたんだな~。昨年あたりから仲間や知り合いが膝の靭帯を痛めて、結構辛い目に有っていたのを見聞きして居たので、もう絶望感が半端無い。
今日、整形外科に行って、レントゲンを撮ったり、たまった内出血を抜いたり(半端な量じゃ無かった75㏄)して、MRIの予約をしたりして帰ってきた。正確な診断はMRIの画像を見なければ分からないそうだが、出血の量からすると靱帯損傷の可能性大だそうだ。
行きたい山やスキー場頭はすでに雪山の中だったのにな~。出費も結構掛かりそうだしね。
あ~あ。

2016年10月23日日曜日

南魚沼市縦断駅伝

昨年はエースが役員として招集された為に出場しなかった駅伝大会に今年は参戦してきた。

締め切り間際の参加申し込みで準備期間も無い中でのレース参加決定だった訳だけど、もう何だかやる気も起きないで、練習もサボりがち。どうなる事やらで当日を迎える。
オイラは、何時ものラストに坂道が待つ区間。ここは各チーム速い人を持って来る。見渡しても、見覚えが有る猛者ばかりやん。駅伝なのでよ~いドンでのレースでは無いのだけど気圧されるね〜。

雨がポツポツ当たる中で、アップしながら時を待つ。ラジオの実況に聞き耳を立てると、我がチームの1区のエースが4着で2区にタスキを渡したみたい。この貯金を皆で払い戻し過ぎないように運んで行くのが我がチームの戦略。
スッカリ走力が落ちてしまったオイラも、抜かれても3人までとしなきゃな。
「楽しくタスキをつなげる」がテーマの我がチームだが、いざ走り出すとそうは行かない。前区間の走者の頑張って運んで来たタスキの重さを感じつつ走り出す。

目の前の女子中学生を追いかけて追い抜く。途中にいかにも速そうな選手4人に抜かれるが、とても付いて行けるスピードでは無いので、何とかして今の自分の力を出し切る事を目標に走る。も~苦しいのなんのって・・・。必死に足掻いて、次の走者に3つ順位を落としてリレーする。自分的には最低限のノルマは達成したし、悔いの無い走りは出来たうもり。

皆さん、慰労会では「喉元過ぎれば」で、もう来年の計画を熱く語っているけど大丈夫かな?。

2016年10月16日日曜日

巻機山 山越え2016

休日出勤やら不順な天候でしばらく山に行っていない。
山々は色づき始め、山登りには良い季節。天気も良い予報なので久々の山遊び。
予定では、中ノ岳にでも行こうかと思ったが、三国川ダム湖周回道路は自転車レースの為に通行止めで十字峡まで行けないらしい。そこで思い付いたのは、巻機山山越え山行。昨年もやったけど、駅まで徒歩移動して清水行きのバスに乗車して、桜坂より井戸尾根又はヌクビ沢から登り、裏巻機登山道を五十沢側に下山 永松キャンプ場から徒歩で帰宅のコース。
裏巻機登山道は表側の賑わう道とは違い、歩く人は疎らである。草刈り等の整備は行きとどいているが、自家用車が移動の脚として一般的に成った昨今、この道を辿るにはいろいろ制約が有る訳。仲間と車を2台出してゴール地点にデポでもしないと難しいよね。裏巻機登山道の新道~旧道の周回登山でもやれれば別だが、かなりの体力を要するので一般にはお勧めできない。幸い我が家は、六日町の駅に向かってもジョグで1時間と掛からないし、下山後も1時間ほどジョグすれば帰宅できる絶好の位置に有る。恵まれた環境である。

天気予報は快晴。極端な防寒装備はいらないだろうから、いつものスタイルに長袖シャツと長ズボンのスタイルで早朝の冷たい空気の中をトコトコ走る。コンビニに寄って食料を調達して、パンをほうばりながら駅へと向かって歩く。たまに軽く走ったりしたので、バスの時間よりかなり早く着いた。駅前図書館のベンチに寝袋にくるまっている旅の人が居る。近頃珍しい御ね~昔はそんなスタイルで旅をしていたものだから、羨ましくも有る。
ベンチに座って待つていると出発10分前にバスはやって来た。乗車したのは、オイラと山登りの青年の2人きり。


バスに揺られ清水まで、オイラは清水より一つ前の西谷後停留所で降りて真っ直ぐ桜坂を目指す。
紅葉見物登山っと言う訳か、駐車場に停め切れない車が路肩にまであふれている。山中泊の方の車も有るだろうから、結構な人が山に入っているみたい。こんなに大勢の人が踏み荒らすのだから道も荒れる訳だ。

登山カードに記入して尾根コースを登る。久し振りにヌクビ沢でも登ってみようかと思ったが、カードには尾根コースを登り、裏巻機に下山と記入してしまったので、もしやの事を考えると、うその記載で混乱することもあり得るので、記載の通りに尾根コースを登る。
先行者をどんどん追い抜いて行く。下って来る方は山中泊の方だろう。中には軽装の方もいらっしゃるので、早くも日帰りで下山して来る方も居るのでは?。速い人だと3時間で往復可能な山だからね。


林の中から吹きさらしの7合目から風をもろに受ける。冷たい秋風では無いので寒くは無い。汗ばんだ身体をクールダウンしてくれて丁度良いが、それにしても強すぎるので帽子が飛ばされない様にあご紐をしめる。
御機屋まで1時間45分。のんびり登る積りだったが次々に現われる先行者をパスして行く間についついペースが上がってしまった。見慣れた景色のせいか、目を引く紅葉はどうなんだろう?ってところ。もっとも紅葉自体にそれ程興味が無いのだから、目に入って来ても脳が認識してはくれないのかも。
御機屋から立ち止まりもせずに割引岳へ向かう。外人さんのグループと挨拶をかわして入れ替わる様に山頂に立つ。後から続いて到着した方、割引沢から天狗尾根から登って来た方と山談議。沢の状態を聞いたり、富士山見えてますよ なんて話をして、強い風に負けて空腹のまま五十沢方面に下山を始める。


風を避けられる所を見つけて補給しようとどんどん下って行くが、なかなか良い場所はない。
滅多に出会う事の無い登山者おじさん3人組とスライドする。「まさか人に会うとは思わなかった。」
それはこちらのセリフだよ。嬉しいね~。疎らな登山者の為に道の整備をしてくれていらっしゃる方も張り合いが有るってもんだろう。



春スキーで滑る斜面を眺めながらどんどん下って行く。表側の登山道と比べ歩く人の疎らな道は心が安らぐ。整備する方が居なく成れば直ぐに歩行困難に成る可能性だってある。それでも良いと思う。今まで歩いて来た荒れた道を思えば、この巻機山という素晴らしい山愛すべき山が美しいまま自然の形のまま残って行くのだから。そう思わせるほど井戸尾根の荒れ方は酷い。


木の陰で風を遮られる所を見つけて腰をおろして一休み。
色付いた木々の向こうに越後三山。見慣れた景色だが、当たり前が当たり前である幸せ。自分の脚で行き着いた場所から見る景色。衰えはしたがまだまだこの景色を見続けて行きたいね。

ヤセ尾を下り、90度方向を変えてロープを頼りに滑り易い急斜面を下って行くと大窪沢の渡渉点に降り立つ。開けた明るい沢は疲れも忘れさせる良い休み場。


 岩伝いに対岸に渡り折角落とした高度を又また登って行く。永松渓谷のゴルジュ帯を回避するための高巻きの道。風の遮られるこの登り返しは暑くて堪える。
約1時間かけて永松渓谷の遊歩道に降り立つ。カムやナッツ カラビナなどのクライミングギヤをジャラジャラぶら下げたおじさんと遭遇して唖然とする。お話を聞くと渓谷散策のツアーのガイドの方らしい。成るほど後ろから30人ほどのおばちゃんおじさんがぞろぞろと付いて来る。色んな事に対処しなきゃいけない訳なのね。ご苦労様。


みやて小屋脇の駐車場には、団体さんの乗って来たと思われるバスが停まっている。運転手さんが暇を持て余している。
発電所の調整池から鉄管路脇の道を駆け下りる。そんなに暑くは成らないだろうと量を減らした水袋の中身は飲みきって仕舞い、喉が渇く。自販機で冷えたコーラを飲みほして、家までトコトコ1時間ほど走って帰宅。

バスを降りて歩き始めて7時間半
家から駅までの距離を足しての歩行距離は約30㎞
良く歩きました。お天気にも恵まれ良い一日でしたな~。





2016年9月4日日曜日

本谷山 奥の山を雲が山を越えていく

台風は反れて何の被害も無かった。台風一過の良い天気が続いている。一頃の蒸し暑い夏の暑さとは違うが、お天とう様はなかなか頑張ってジリジリ照らしている。
この暑い中、番長は浦佐山岳耐久マラソンに出るそうだ。オイラも毎年の様に参加していたが、この頃スッカリやる気が失せてレースには出る気にならない。それでも体力維持の為に、夜たまにトコトコ走ってはいるのだが、昔みたいには脚は動かない。衰えに抵抗するにはパワーが要る。色んな意味でね・・・。

地区の委員の年なので、日曜日にあれこれと行事が有った。それもひと段落付いて、好きな様に使える時間が戻って来た。
さてどこに行こうか、食傷気味の山々を思い浮かべてみるが、何処も乗り気がしない。近所の山で足が遠のいている山と言えば本谷山くらいだな。十字峡より登り口までのアプローチが長いので、敬遠してなかなか脚を向けなかった。南魚沼の最奥の山。人けも疎らで熊の巣窟との噂も足を遠退けた原因。
長い林道歩きはチャリを使えば問題無いし、熊さんが怖くて越後の山は歩けるもんか!と意地を母はってみる。

牛ヶ岳から雲が流れ落ちている

いつもの様に、コンビニで食料調達して十字峡へ向かう。5時なのにまだ明け切らない。日の出が随分遅くなった。
目覚ましのスイーツとボトル缶コーヒーを食しながらペダルを漕ぐ。朝の空気はヒンヤリして気持ち良いな〜とクルクル回していたら、徐々に生暖かい風が吹き出した。牛ヶ岳には雲が掛かり、こちらに落ちては消えている。フェーン現象だね。
大汗かいてダムを登り、しゃくなげ湖左岸の道を進む。何台かの車に追い越される。今日は、中ノ岳 丹後山は多流行りなのかも。

チャリで内膳落合まで救助隊の連中の車も有る

車止めのゲートの脇からチャリを押し込んで、悪路を漕いでいく。そこそこの勾配だけど、軽いギヤでクルクル回しても歩くよりは速い。一般車両通行止めの道に、新しいタイヤの痕跡が有るので、救助隊の面々が作業に入ったのだろう。丹後山かなぁ?中尾ツルネの草刈りか?。
丹後山の登山口をアッという間に過ぎて、どんどん奥に向かう。丹後の登り口には車が置いてないし、轍はまだ先に続いているので、中尾ツルネに入った様だな。普段人けの無い所なので心強いね。
登山口の手前の広場に駐輪して、コンビニ弁当で腹を満たして出発。ここまで、家から2時間弱。意外と早く着いた。軽ワゴンと軽トラが停まっている。
10数年ぶりの道なのでワクワクする。大まかにしか記憶に残って居ないからね。
地図読みでも分かるが、ここは尾根上の一本道なので、取り付きの尾根の基部さえ過ぎればそれ程難儀はしないはず。
登り始めてすぐに作業の面々と遭遇。「なんだ~よくこんな所まで来るな~」と呆れられる。しばらくあれこれと話して「お先に~」と歩き出す。上には前日から泊りがけで草刈りに入っている連中と登山の方が2人いるらしい。曰く「今日は賑やか」だそうだ。…確かに。
直ぐに先行の登山のお二人に追い付く。

チャリを漕いでウオーミングアップは出来ているはずなのに脚が重い。朝飯を食って直ぐに登り始めたので胃がもたれる感じが辛い。急登を登り切り、なだらかな道が続くと言うのに(オイラ的に)ピッチが上がらない。既に全身汗でびしょ濡れだ。認めたくは無いが確実に老いは迫って来ている。肉体より気力の衰えは早い。面倒臭がって日々のトレーニングを怠たる様になって来た。負けたくなかったら戦わない事とばかりに、レースにも出なくなった。走る度に記録が伸び、登る度に自己記録を更新して居た頃は、張り合いが毎日のトレーニングに繋がった。それが最近はどうだ?鍛えなきゃ衰えるのは当たり前だ。

ネコブも裏から見ると違った印象

八海山も中ノ岳も遠い 奥の山だな~

桑の木山 ネコブ山を眺め、振り返って中ノ岳 八海山を眺めグングン登る。所々急な個所は有るが歩き易い道だ。整備も行き届いている。救助隊の連中に感謝だ。
雨量観測所の小屋には1時間切って付いた。別段急いだ訳ではないし、久し振りの道なもんで遅いのか早いのか分からない。先行隊の連中はこの小屋に泊って上部の道の刈り払いを行ってくれている。しばらく登ると三角点の有る中尾ノ峰(三十倉)に着く。ここで品倉三等三角点(1296.76m)に訪座する。

品倉三等三角点訪座

一旦鞍部まで駆け下り登り返す。草刈り機のエンジン音が聞こえる。昨日の作業の続きをやっているのだろう。上部より刈り降って来たので、すぐに存在に気が付いて貰い挨拶をする。「何だ~こんな所まで来るのか~」と下の連中と同じ様な事を言われて苦笑い。「もう一台上に居るからな」と注意を受けて登って行く。二台目とすれ違いご苦労様の挨拶。「もう上には誰も居ませんか?」と問うと「隊長が沢登の人の様子を見に行ったよ」との事。「それに天泊した夫婦が居る」との事。

徐々に調子が出て来て、刈り払われて歩き易く成った道を登って行くとお二人が休んで居られた。この辺りから山を越えて来ては消えて行く雲に景色は遮られがち。涼しくて良い塩梅。挨拶を交わす。昨日からこんな天気らしく、今一つ景色を堪能出来なかったらしいが、「良い山ですね~巻機山から丹後山まで道が出来れば北アルプスにも負けないですよ!」とおっしゃってくれた。
残雪期には歩く人は少なくないが、もしこの山稜に道を開き、それを維持する事は並大抵の事では無い。それは分かっているけど、オイラも常々同じ事を考えている。藪やクマ笹を掻き分け歩く猛者も居ると聞くが、一般の方も歩ける道が有ったら・・・。巻機山~丹後山距離的には谷川岳~平標山位の距離だろうか?。お上に陳情した所で動いてはくれまい。費用対効果を考えれば・・・。登山者のロマンなんてお役人には通じまい。

小さな標識が有るだけの山頂

お二人と別れしばらく登ると刈り払いの終了点。ここから本谷山(中尾山)までは道の整備はされて居ない。帰路に帰り仕度をしていた救助隊の連中に聞いたら、とても人手が無くてあそこまでは手が回らないとの事だ。最後に刈ったのは6年ほど前との事。彼らの引き継ぎ事項で刈り払いは尾根の終了点までと決まっているとの事だ。「あそこから先はお前に任せたよ(笑)」と言われたけど・・・。
強風に晒されて寒い位の状態の中、踏み跡を探りながら本谷山に向かう。


何方が設置してくれた分かりませんが目印です
不明瞭な所は有るが、尾根通しで迷うことの無い地形なので、苦労はしつつも本谷山に辿り着く。
どなたが作って下さったのかかすれて読めないが、小さな標識が迎えてくれる。
30分程雲の切れ間に見える景色を眺めて帰路に着く。
そのまま飲めるか如何か分からないが必要な人には貴重な水場
水場表記の池を覗き込む。直接飲めないかもしれないが、ロングトレイルを歩くハイカーを中心にに普及して来た携帯浄水器を使ったり、煮沸消毒すれば飲めるだろうから、もし縦走路が出来たら(夢物語か)貴重な水場に成るだろう。


気に成った事が有る。辺りに用を足したティッシュと う○こ が点在して居るのが興ざめだ。持ち帰れとは言わないが、人目の付かない所で用を足してほしい。野生動物並みの倫理観だ。

整備されたおかげで足場は良く、程良い斜度で楽しく駆け下りる。
「はやいですね~」と追い越して来たお二人が登って来られた。本谷山までは道が不明瞭だとアドバイスをして別れる。

観測所の小屋まで降りて来て救助隊の連中と雑談する。前記の様な事言われたんだけど、まじで刈り払ってやろうかなんて思い始めている。ここを登って来た人は殆どあそこまで行く訳だからな。歩き易い方がいいでしょ。

皆さんと別れて、下り始めたら、刈り上がって来る連中と会う。「上の連中が降りて来ないけど何してるんだ?」。どうやら刈り下りて来た隊と登って来た隊が合流した所で仕事終了らしい。「今荷造り終わって降りて来る所だよ」。サボっていると思ったらしい(笑)。「そんじゃまた」と別れて駆け下りる。

最奥の山道は、訪れる方も疎らなのだろう、登山道の傷み具合も少なく歩き易かった。沢の音が近づくと急斜度と成るが、あっと言う間に帰り着く。山中泊のお二人は沢で汗を流して居らっしゃる。チョイとご挨拶だけして、チャリに跨る(オイラもザブンと飛び込みたかったが遠慮した)。
立ち乗りでショックを吸収しながら下って行く。やはりチャリは正解だった。15分程で十字峡まで帰って来れた。歩けば小一時間掛かるであろう。全く楽ちん。この山はこのスタイルで行くと良いと学んだ。熊の気配は怖いが、この奥の山の魅力にハマっちゃったな。
また来よう。
ダムを眺めながら、手を付けなかった昼飯を食って帰路に着く。

内膳落合の登山口から往復 4時間36分
自宅からチャリ往復 3時間半位かな?13時くらいには家に帰り着く。

数年振りに訪れた山 新鮮で楽しゅうございました。
今日も良い一日。

2016年8月18日木曜日

巻機山散歩

お盆休みは4日間。
初日は集落の墓地の提灯取り付けして、暑い日中に坂戸山に登ってくらくらした。馬鹿なことやるもんじゃないな。
2日目は、農区の仕事カメムシの共同防除。これまた朝から動けずに山にはいけない。ましてや、午前中から行われる慰労会など出れば、一日を無駄にしそうなので出席を断って長岡まで行って映画鑑賞。どうしても見たかった訳ではなかったが。シン・ゴジラを観て来た。期待はしていなかったが、意外と面白くて、まあ来て正解だったかな、探していた本もてにいれられたし。
3日目は、神社の祭礼の準備でこれまた朝から動けない。ツイッターを見ていたら、番長が巻機山でも行こうかな~とつぶやいて居たので「行くんなら連れてって」と電話する。

ササッと準備して番長号に乗せてもらい桜坂駐車場へ。天気予報が悪かったので駐車している車は意外と少ない。


番長ペースで登って行く。押さえながら登っている様だが、老体にはキツイペース。息を切らして登るが、荒い息遣いを聞かれるのはしゃくなもんだから小さく呼吸しながら必死で付いていく。
途中沢登りスタイルの若者2人とスライド。「米子沢?」「いえ金山沢です」。お!憧れの金山沢とな。あれこれと聞きたい事が有ったのだが、気が付いた質問を2 3して別れた。もう頭の中はその事で一杯で、番長との会話もうわのそらでの受け答えになった。


天気はしばらくもちそうで、風が涼しく用意して来た水はそれ程減らない。
そこそこのペースで登り続けて御機屋まで103分ほど。後半脚が周りだしたので、楽々付いていくことができた。
割引岳に向かってここで休憩。蛇嫌いの番長が思いっきり蛇のしっぽを踏んずけたのだが、本人は気が付いていないので、一応「お前今蛇踏んづけたぞ」と報告しておいた。罰が当たらないと良いが。イヒヒ。


「最高地点のケルンの所に標識が立ったそうですよ」との番長情報に、それでは行ってみなきゃ行けないなって感じで行ってみたところ、何も無かった。がせねただった様だ。

そろそろ空模様も怪しくなって来たので、忙しなく下山開始。避難小屋を覗くが誰もいない。今日は登山者は少ない。
普段なら駆け下りる道をうだうだとお喋りしながら下る。雨が当たってきたが、それ程酷くないし、林の中に入ると気にならない。

往復4時間14分の散歩。

腹が減ったのでラーメンでも食って帰ろうという事に成り、新しく出来た割と評判のよい所に行ってみたが、材料がなくなりましたとの張り紙が。仕方ないので思いついた所に入って腹を満たす。

番長のおかげでだらだら過ごすはずだった休日が有意義になった。サンキュー。

2016年7月31日日曜日

飽きもせずに 中ノ岳~丹後山周回

番長から谷川馬蹄型行きましょう!とお誘いが有った。この時期に修行の様な山行だな~と気合を入れていたら、都合によりキャンセルとなった。この気合いを何処に向ければ良いのでしょう。
まあ、軽くホームコースを流して来ますか~と言う訳で、飽きもせずに中ノ岳~丹後山周回に行って来た。
最近大気の状態が不安定で、夕立が毎日の様に来ているし、陽に照らされると稜線とはいえ2000mを下回る標高なので結構暑い。夏はやはり早立ちが良い。
3時に目覚ましを掛けて、家から漕ぎだしてコンビニで食料調達して、十字峡に向かう。
夏至を過ぎて久しく、随分朝が遅く成った。ライトをつけてチャリを漕ぎ、三国川ダムで綺麗な朝焼けを拝む。


5時に登山口に到着して、朝飯を食って何時もの様に山の神様に手を合わせて登り始める。
中ノ岳は目標として1合あたり15分を目安に登る。
少し前なら、頑張れば出来たのだが、結構頑張っている積りでも17分とか微妙に遅く成る。
別に脚が上がらないとか息が切れて~て事では無い。かえって今日はグングン登っている感覚が有るので、この意識と現実のズレが老いて行く身体と感覚のズレなのだろうな。


全盛期のスピードは無く成ったのは自覚して居る。早さを追い求める登山はもう良いのではないかな?と最近思っている。気持ち良く歩ければそれで良い。
足元だけ睨みつけて、心臓をバクバクさせて大汗かいてさ~。もういいよね。
景色を、その時にしか見れない一瞬を目に焼き付ける大人の山登りがしたいね。
でも、ついつい時計を見てしまうんだな~(笑)



結局、ノルマの2時間30分を7分オーバーして山頂到着。前日小屋泊りと思われる方1名とスライドしたきり。
山頂で少しのんびりして、丹後山への道を行く。陽に照らされて、風が止むとさすがに暑い。
兎岳まではほぼ無風だったが、そよ風が吹き出すと快適に成る。朝露の草や笹を掻き分けておまけに汗をかくものだから、全身びしょ濡れで、風を浴びるとスースーして気持ち良い。
眼下の雪渓も随分少ないな~。秋までに全部消えちゃいそうだ。


行程の中間地点の兎岳で休憩を入れて、丹後山へと向かう。走れそうな所は自然と小走りに成っちゃう。早立ちが功を奏して、まだ結構早い時間。
夕立の気配は無い。
結局中ノ岳~丹後山の間には誰ともすれ違わなかった。

丹後山の避難小屋で、救助隊の面々が外壁のペンキ塗りをしていた。顔を出せば「手伝って行け!」と成りそうなので、遠くから「ごくろうさま~」と叫んで立ち止まりもせずに駆け下りる。
降り始めてすぐにカップルの登山者とスライド。スタスタと駆け下っていると5合目付近で大荷物を背負ったおじいちゃんおばあちゃんとスライド。何年も同じコースを歩いているけれども、若い人と出会う事は稀なコース。
山頂よりほぼ1時間で登山口まで駆け下りて来た。
林の中とはいえ、高度が去る度に気温が上がって行く。1合目で休んでいた前日泊の先行者を追い抜く。「こんにちは。暑いですね」。

背負って来た水袋の3ℓは既に飲みきって仕舞った。
登山口から、すぐ下に流れる沢に降りて汚れた靴やら靴下やらを洗って、ついでにザブーンと沢に飛び込みクールダウン。水温は低すぎもせずに結構気持ち良いが、何処からともなくメジロ(アブみたいな虫。こちらの固有な呼び方かな?)がたかって来て五月蝿いので、適当な所で切り上げてジョグで十字峡に向かう。



全行程約6時間半 18.2km

チャリ 往復1時間半くらい

帰宅してもまだ13時前だった。余裕をもった山遊びが良いね。
今日も良い一日。

2016年7月24日日曜日

調子は悪いなりに。 -八海山新開道~阿寺山周回ー


日曜日は共同作業だからな!。
もっと早く言えよ~こっちだって予定があるんだから。

そんな訳で、朝から大汗かいて草刈。もうパンツまでびしょ濡れ。
この一時間の為に、予定変更を強いられる。
こんな日には、八海山に登ってもっと汗を搾り出す。

トースト2枚にグレープフルーツジュースだけの朝食をとってチャリに跨り山に向かう。
すっかり陽は高く既に汗が噴出す。
今日は、新道を登って阿寺山を廻って来るコースの予定なので、チャリはスキー場へ向かう十字路に駐輪して、ジョグで登山口へ向かう。もう汗だく。

普段は下りにしか使わない道を今日は登ってみる。
珍しく駐車スペースは満車状態。
日向は草いきれで、体感気温はギブアップ状態だが、木陰は何とか我慢できるレベル。
それでもやはり夏なので、動けば汗は出ます。鼓動も早まります。
しかし今日は異常なくらいに汗が出るし、心拍数もかなり上がってる。まずいな~。
我慢していつものペースで1時間歩いたところでギブアップ。お稲荷さんに手をあわせて休ませて貰う。
予定のコースを歩く気力が失せた。引っ切り無しに流れ出る汗が引いて来るまでぼんやりと木々を眺めて森の息を吸う。休む事無く歩き続けるのがオイラのスタイル。たまにはどっかりと腰を下ろしてみるのも悪くない。
折角来たんだから気が済むまで進んでみようと気が変わるまで20分ほどぼんやりしていた。

肩肘張らずにのんびり歩くと、徐々に具合が良くなって来て、脚がグングンと動き出す。
出発が遅かったものだから、屏風道を登って新道を降ってくる方々とスライドするようになる。
林から飛び出しても、湧き出した雲の中でお日様の攻撃は遮られ、いい塩梅に風も吹いて快適に歩ける。

普段駆け下りる道を登ると見ていた景色が違う。何度歩いたか分からない道が新鮮。
普段よりもゆっくりのペースで登って気が付くことが沢山有る。悪くない。

入道岳で補給して、当初の予定の通りに阿寺山に向かう。
ロープウエイ登山者の方は、こちらまで来ることは少ない。山スキーや春山では人気のお山なのに勿体無い。面白い地形、点在する池や草原。たおやかなお山。
念願の阿寺山二等三角点に訪座して、緩やかな道をトコトコ降りる。
汗を沢山かいたので、もって来た水を飲み切ってしまった。
快適な気温なので、もう身体はそれ程水を欲しない。少し降れば沢に道を取る事は分かっているので、気楽に降りていく。

道はガラゴロの沢に出る。冷たい水で喉を潤して、再び登山道へ。通る人もまばらで伸び放題の草で、はっきりしない箇所もあるが、目を凝らせば、そこに道はある。
竜神碑に手を合わせ広堀川の本流に出る。
左岸に道を求め、川を巻いて行く。川原をジャブジャブ降っていっても良いけど、やはり道は歩き易い。
最奥の堰堤からは水の中を歩く。少し歩くと林道に出る。この辺は数年前の水害で道がはっきりしなくなったけど、感でいける。
道をトコトコ走って振り出しに戻る。
チャリでぴゅ~と降って、自販機に飛びつき冷たいコーラを喉に流し込む。やっぱりこれだね!

写真はデジカメ電池切れの為、スマホの一枚だけで。

歩いた距離 14.7km 
     時間 05:36