自己紹介

自分の写真
夏は登山 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2019年4月5日金曜日

里山さんぽ 魚沼丘陵清水峠~笠置山~春川新道

4月5日
昨日の疲れはあるが今日も晴天のようなので里山にテレマーク散歩に行って来た 。
セント君のビンディングはボレーの3ピンケーブルなんだけど、昨日無くしてたケーブルを見つけたので、今日はケーブルを装着してみて具合を試してみる。エクスカーションのピン穴が緩く成っちゃったみたいなので、3ピンだけの固定だとちょっとグラグラするので、ケーブルのテンションを緩くして踵の上がりのストレスが無い程度に取り付けてみる。
今日行った場所は、魚沼丘陵の清水峠~笠置山~西枯木又集落~春川新道(通称)下りの周回コース。
春川新道の除雪終了点の野田集落のどん詰まりからスタート。この辺りは、先日の雪が少し残っている程度だったので、この雪が無かったら行けなかったかもしれないコース。


高規格道路の八箇峠バイパスの脇をちんたら歩いて行く。別に急ぐこともないので、ゆっくり歩いて行くが日差しは強く汗が噴き出す。春だから暖かいのは当然なので近頃の気候が変なんだ。
 林道を歩いて行くので変化は乏しいが徐々に高度を上げると眼下に我が街が見下ろせる。 

登に従い杉林をの中を通り代わり映えのしない景色の中を歩いて行く。こんな所でもやはり人里を離れ自然の中に身を置くと気持ちが落ち着く。昨日の疲れが少し脚に残っているが基本車道なのでそれ程急な登りもなくダラダラとスキーで歩いていく。
 一箇所道を間違えたかな?と思うところもあった晴天に道迷いなしで勘をつけた方に進んで行くと清水峠に出た。ここまで2時間くらいかな?。ザックからおにぎりやらコーラやらを引っ張り出してお昼にする。こんな低い里山でも頂上付近ではやっぱり風は冷たい。ウインドブレーカーを羽織り30分ほどグダグダする。
  
来た道をそのまま引き返そうと思っていたのだが時間も有るし、笠置山方面へ回って枯木又集落から春川新道を降れば元のところに出ると気づき、そちらに向かう。
それほど滑れるところは無いのだが数ターン滑るだけでもこんな道具だと楽しい。
笠置山のキャンプ場から西枯木又集落を通らずに地図読みで春川新道方面へ向かう。
適当に歩いていたらぴったり郷士春川元七碑の所に出る。この人が私財を投じて作った道らしい。なので春川新道と地元の人は呼んでる。

そこから緩やかな傾斜の道を下って行くがこの傾斜だとスキーは滑らないので基本歩く事に成るのだが、下りの歩きだとブーツの中で先端につま先が当たり親指の爪が痛い。すーっと滑って行く事を期待していたのだが、この斜度と雪質だとそう上手くはいかなかった(泣)。下りでも結構しんどい思いをしながらやっとこさ車にたどり着く。
5時間の行程。まあまあ良い運動ができた。
ウロコ板万歳!

0 件のコメント: