自己紹介

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夏は登山 ラン 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2011年2月27日日曜日

2011年2月24日木曜日

白い世界

厳しい季節を耐える 晴天にホッと一息

しましま

ブナ林のしましま

片側だけ

モンスター

一筆書き

斜面

2011年2月20日日曜日

初滑降!

20日の日曜日、珍しく休日のお休みでした。

今日も良い御天気に恵まれ、またもやお山に滑りに行って来ました。
朝飯をゆっくり食ってのんびり出かけますよ、裏山 巻機山 へ。
装備は、車に突っ込んだままなので、お昼と行動食だけコンビニで買ってやって来ました。

休日なので、さぞかし混んでいるかと思いきや、駐車スペースには車は1台も無い。
まあ、村の方から入る方も居るから、まさかオイラ一人って事は無いでしょう。

準備をしていたら、1台やって来たけど、小屋の除雪に来たおじさんでした。
「上まで行くのか?」と聞いて来たので、しばし山談議。
おじさんも、山スキーが好きだそうです。
「遅く成るから早く行け!」との事なので、ボチボチと出発です。

以前は、日の出前から歩き出して、井戸ノ壁 辺りで陽が昇るパターンだったけど、
最近は出かけるのが遅く成り、もうすっかり陽が高く成ってます。

やっぱり、スキーでの先行者の跡は無いですね。
輪かんの跡が有るだけ、それも結構な人数の様です。


さ~て今日は何処を滑ろうかな~。
ヌクビ沢も割引沢も珍しく状態が良いですな~。
表層は落ち切った感じだし、そのデブリ自体小規模の物なので滑りには問題なさそう。
ん~久しぶりに割引沢でも滑ろうかな~どうしようかな~。

さて、でもちょっと沢を詰めるのは嫌な感じなので、大人しく尾根コースを辿ります。


昨日の晴天が祟り、井戸ノ壁はクラストしていて嫌な感じです。
ツボ足に成って輪かんのトレースを登ろうかとも考えたけど、
昨日の物と思われるスキーのトレースが有ったのでそこを登ります。

途中に小規模の表層雪崩の跡が有りました。
昨日ここを滑った人のシュプールが原因の様ですが、
上手く避けた様で巻き込まれた様子は無かったです。



5合目の尾根に出て、米子沢方面を偵察。
経験上、この時期の米子沢は日当たりの関係で、ミックスの雪質で手強そうなのでパスですね。

それより、ナメ沢の調子が良さそうですな~。

まだクラックも小さいし、雪も良さそう。
それに、この辺の斜面で滑っていない斜面はここだけなので一気に滑降意欲が高まりました。
よ~し、今日はナメ沢を滑る事に決定!



最近、ちょっと勢力的に滑っている栂ノ沢ですが、
まだこの時期はオイラのスキルでは難しいです。
何だか鬼の形相ですな~。近寄り難いです。



黒岩峰からまるで屏風の様に立ちはだかる雪壁。
この数あるシュートの何処かにシュプールを刻んでみたい・・・・。
張り出した雪庇はネックですが、条件さえ合えば行けそうな気がしているんですが・・・。
まあ無茶は止めときましょう。大切な命です!

7合目辺りの物見平に出る林の中で、先行のパーティーに追いつきました。
なんと、高校の山岳部の面々でした。
引率の方を入れると20人位の大所帯です。立派なトレースが付いているはずです。
彼らは、物見平までで引き返して行きましたが、オイラはその視線を感じつつ、
ニセ巻手前の急斜面を登ります。
一部氷化した部分も有り肝を冷やしましたが、まあ慣れっこと言う事で難なく突破。

ニセ巻に着き、ここでシールを剥ぎ、ブサ尾根の基部に向かってドロップイン!
吹き溜まりのクリーミーなパウダーを頂きます。
大変美味しゅう御座いました。


さて、またシールを張り付けブサ尾根を登ります。
わざとモンスター化したブサの林に入り込みます。
周りをモンスターに囲まれて幻想的な雰囲気。


緩やかにジグを切りながらいつものドロップインポイントに向かいます。

もう、何回来ているか解らないですが、ここからの景色は最高ですね~。
毎回写真の納めている様な気もしますが、
何度来てもカメラを取りださずにはいられないです。


さて、いよいよまたいつものラインに飛び込みます。
前半のシュカブラ帯は柔らかい雪とアイスのミックスで少々手強かったけれど、
後半は、滑りやすい雪が付いていて楽しく滑らせて頂きました。
山の神様に感謝 感謝。


シールを張り再びニセ巻に登り返しです。
時折後ろを振り返り一本だけ付いている自分の痕跡を見てはニンマリします。
気持ち悪い奴です。(笑)


登り返したニセ巻で再び滑降の準備です。
今日のクライマックスの滑りに期待と不安が高まり、その緊張感を維持したまま、
なんとか8合目までのシュカブラ帯を無難に切り抜け、本日のメインイベントの、
ナメ沢の源頭部に飛び込みますが、サンクラストの難しい雪でした。
ここを何とか歯を食いしばり滑り下り、いよいよナメ沢の核心部に突入です。


意外と斜度は有りませんが、難しい雪質なので侮れません。
5合目からチェックしたクラックの位置も頭に入れて置かなければならないので、
偵察時に取ったデジカメの画像を拡大して確認します。
しかし、デジカメって便利ですな~。こういう使い方も出来るもんね。

さて、準備万端でドロップイン!。
直後の急斜面はジャンプターンでこなし、斜度が緩んできたらベンディング系のターン。
動物的感で、絶妙にクラックをかわして米子沢に一気に滑り下ります。
一気にといっても、そこは下手っぴテレマーカーなので、
何度かお手付き、尻もちも付きましたが、まあ自分としては良くやったと思います。
オイラのナメ沢初滑降です!。
満足という事にしておきましょう。


5合目の尾根から見たナメ沢

一気に緊張感から解き放たれて、米子沢をだらだらと降ります。
思った通りに、ころころ雪質が変わり、
リカバリーで変な筋肉を使い脚をプルプルさせながらゴールです。

本日の行動時間5時間25分。




 え

2011年2月18日金曜日

良い日じゃ~

天気予報を観ていたら大きな移動性の高気圧がやって来た。
こりゃ全国的に良い御天気に成りそう。
丁度ナイター勤務のみの日なので、16時半位に出勤すれば大丈夫な訳で、
チョッと近場のお山に今季初の山滑りに行って来ました。


朝飯を食って、散乱している装備をかき集め家を出発して15分程で登山口に到着。
結構奥まで除雪して有るな~?と思ったら、堰堤の補修工事をしていた。
先行者の車が3台停めて有るのでオイラのスペースは無い。
さて如何したものか・・・と考えていたら工事関係者の人がやって来たので、
駐車しても大丈夫か聞いて、指示されたスペースに駐車して彼とちょっと世間話。
この冬は雪が多くて工事が捗らないとぼやいていた。
あちこちから除雪の依頼も有ったりでなかなか大変だったそうだ。



さて、ぼちぼちと出発。
ストックの痕からすると先行者は4人ですな~。
有り難くトレースを使わせて貰います。
普段なら歩き出しから薄着で行くのだけど今日は放射冷却で、
キーンと冷えて-8度なので、いつもの行動着の上に薄手のフリースを着ていても汗が出て来ない。

それどころかまだ寒い。

何時までもラッセル泥棒をしていては心苦しいので、
先行者に追いつくべく早足で進むとようやく身体が温まってきた。


先行者には鉱山の坑道跡の沢の分岐で追いついた。
(なんと、先行者はEVA父さん御一行様だった。)
朝の挨拶とトレースを使わせて頂いたお礼を言うと、
「いや、前に単独の方が居るのでその人がラッセルをしてくれて、
俺達も使わせて貰ったんだよ」とのこと。

確かにトレースは夏道のジャバミ沢方面に続いているが、このトレースを使う訳にはいかない。
オイラはこのトレースとは別れていつものマゴタイ沢にスキーを向ける。
ここからラッセルが始まったのだが、ブーツ丈のラッセルで、
雪も意外と軽いので全く苦にならない。


お天気が良いと動物達の活動も活発らしく うさぎ テン カモシカ などの足跡が沢山有る。
カモシカ君は胸位のふかさに潜りながらもぞもぞと移動している。
まだ身体が小さいので若いカモシカくんだな。

北側の深い沢にやっと朝日が差し込んできたけど、多分稜線に出るまで陽を浴びる事は無い。



チンタラ歩いて高度を稼いで振り返ると良い景色。
しかし良い御天気だな~。



対岸のアバランチシュートから陽に温められて、小さな表層雪崩が始まっているが、
ゆっくりと流れ落ちて来る程度で問題ないだろう。
底雪崩の兆候も見られないので雪崩の心配はなさそう。
今登っている斜面も、表層雪崩のデブリの上に2~30㎝の積雪で、
この斜面自体が雪崩る事は無いが、周りに注意が必要。
しかし、見渡しても落ちそうな雪庇も無いし、冷えているので表層の心配も無さそう。


秘蔵のパウダースポットには良い雪が積もってます。
この時期に来たのは久しぶり。
この山に来る方は意外とここを知らない様で滑った痕跡を観ることは稀です。
かえって皆さんは何処を滑っているのか興味が有ります。
ちょっと集中的にこの山の良いルート探しをしたく成って来た。


ふ~、やっと稜線に出て向こう側の景色を拝みます。
でっかい巻機山の下に三国川ダム。
正しく絶景!



稜線にに出てから、途端に雪が重く成り一歩一歩が辛いです。
何度も来ている山頂なので、行く必要無いからここから滑っちゃおうかな~。
でも、せっかくの良い御天気だしキツイけど行く事にしました。
山頂を踏まないと気が済まない山家の性か・・・・。あほらしい。
雪質からしてこの斜面の滑りは期待薄。


逆光に巻機山が映えます。
こっち側も良さそうな斜面が沢山有りますが、何処も彼処も登り返しが必要。
五十沢方面に滑り下りれるルートは無いかしばし観察するが、
リスキーなルートしか無さそう。
でも、チャンスが有れば行けそうな所も有る様に見える。
しかし巻機山は奥深い。


広い雪原の上の山頂に到着!。

阿寺沢方面に張り出した雪庇を踏みぬかぬ様に景色を眺めます。


さすが魚沼三山の長男! 中ノ岳は迫力が有ります。
ここも御月山から黒又沢に落ちるルンゼの滑降記録を見た事が有るが、
これまた、かなりリスキーなので、変な気は起こさない様に・・・。


八海山・・・・もしかしたら、あの沢 を滑る良い機会だったかも。
こんな条件の整った日はそうそうないので今日が その日 だったのかも・・・。

さて、お昼はどうしようかな~。
それ程、腹は減っていないのでしばし休息して、滑走の準備に入ります。
昼飯は、家に帰ってから食えば良い。

ヘルメットを被って、シールを剥いで畳んで、バックルを締め直す。
このいつものルーティーンで気分は滑降モードに切り替わり、
心臓がバクバクしてアドレナリンが放出されて来ます。

滑りだすと、別ルートで登った先行者の方々があらぬ方向からやって来ました。
益々何処を登って来たか気に成ります。
もっと良いルートが有るのかな?。

まずは、緩斜面を重い雪に手を焼きながらだらだら滑り、
メインのパウダースポットにドロップイン!。
北斜面なので、ほとんど日光の影響を受けていない軽い雪。
正に極上のパウダーラン。


久々にお山で極上を頂く。
ハイスピードで滑り落ちて行く。
ゲレンデでは味わえない感覚。
これを知ったから山滑りは止められない。


極楽斜面をあっという間に滑り下りて振り返る。
たった今滑り下りて来た痕跡を見上げる。
至福の瞬間。

余韻に浸りながら自分の付けたトレースの上を滑って帰る。
途中、カモシカ君がオイラのトレースを辿って登って来たが、
オイラの存在に気付くとひょいと脇に避けて、オイラが通過するとまた元に戻り歩いて行った。
その図々しさに笑いが込み上げた。
野生生物のたくましさ。

全行程約5時間半。
帰宅して、少し昼寝をしたりPCをいじったりして時間を潰してから出勤。

久しぶりに山に入って何だか元気が出た。
嫌な事は山に置いてきた感じ。
疲れているはずなのに身体に力がみなぎって来た感じ。
山って不思議だ。

2011年2月3日木曜日

晴天のスキー場


今年はシーズンインの小雪傾向から一転、降雪続きの日々が続きました。
毎日の除雪でうんざりです。

昨日の様な好天は久しぶりですね。

ゲレンデの状態もベストです!。

朝一のゲレンデにやる気満々のスキーヤーが登場!。
疾風の如く滑り下りて行きました。
タダ者ではない無い滑りですな~。
溜め息がてます。

昨日はスキー修学旅行の生徒さんで賑わいました。
これまでも何校も遣って来たのですが、吹雪降雪で景色が見れずに、
辛いだけのスキー授業だった学校も何校も有りました。
今滞在中の生徒さん達はラッキーです。
スノースポーツは天候の善し悪しで大きく楽しみが変わるので、
良い天気に恵まれた生徒さん達に、
「あ~スキーって楽しいな~」と思って帰って貰うといいんだけどね。