自己紹介

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夏は登山 ラン 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2015年4月4日土曜日

番長と一緒 越後駒2015春

*今回はカメラを忘れたものですから、タブレットのカメラでの撮影で、ろくな写真が有りませんの で、同行の番長のブログを参考にしてください。ここです



遅れていたシルバーラインがやっと開通して、番長念願の越後駒に出かけて来た。
昨晩は、冬季の職場の打ち上げ慰労会で、しこたま飲んで、番長が迎えに来てくれた時は、まだ酔っぱらっていた状態。必需品のサングラスとカメラを置いて来てしまった。

番長も、早朝より用事が有るそうなので、ゲートオープンの6時には間に合わず、迎えに来て貰いコンビニで朝食と昼飯の調達。番長が運転する横で朝飯のコンビニ弁当を食す。
銀山平に到着する。もっと、込み合っているのかな?と思っていたが、それ程駐車して居ない。
中には何台か見慣れた車も有る。ツイッター繋がりのKJ氏も準備をしていたので、支度を整え、朝の挨拶。今日は、スキーでオツルミズ沢の狙うそうだ。

天気は、晴れる予報だが、霧が立ち込めていて、さてどうなるのやらと心配していたが、歩いているうちに青空が顔を出して来た。まだ酔っぱらっていて、ふらふらして今一つピッチが上がらないが、番長に尻を突かれながら雪原を進む。
今日は、歩き重視の道具。細板 3ピン エクスカーション。シール無しでグングン進む。
昨年落ちてスノーブリッジに頼らざるを得なかった、骨投沢の橋は、復旧が終わっており、新しい橋が架けられていた。
先行者を拾いながら進み、柳沢の尾根の取り付きでシールを貼る、番長は先行者と同じ尾根伝いに、オイラは何時もの一つ奥の夏道の有る尾根に向かい、途中で落ち合う事にして、それぞれの方向に向かう。


オイラの方が少し早く到着して、景色を眺める。2人ほど手前の尾根をスキーで登って来たが、あそこはスキーでは苦労するだろうな~。
番長と合流して、道行山へ続く尾根を進むが、雪が切れている個所が有る。昨年は繋がって居たのだが、暖冬のせいか雪のずり落ちが早い。仕方が無いのでスキーを脱がなければいけない。少しの間だが、現れている夏道を歩き、雪が繋がったら再び板を履く。

道行山で暫し休憩。まだまだ遥か彼方の駒を眺める。先行者は登山の方もう結構遠くに居るので、追い付けるかどうか・・・?トップの方は白沢を詰めて来たのかな、すでに前駒の登りに掛かっている。この辺りから、やっと酒が抜けて来て、絶好調。
先行の歩き部隊の方が、小倉山下にトラバースルートを付けてくれている。その中の一人が、トラバースせずに小倉山に登って居るのが見える。良く分かって居らっしゃる。以前、このトラバースルートの上に有る、巨大な雪庇が崩れるところに遭遇した事が有る。パキ!っと金属音のような音がして、トラック位ある雪の塊が落ちたのだ。勿論巻き込まれたらひとたまりも無いだろう。それからは、ここを通過するのは凄く怖くて、余裕が有る様なら直接小倉山に登る様にしている。
今回も、番長と共にトラバース回避で小倉山に直登して尾根伝いに行く。時間的にはそれ程差が無いのだ。

しかしこんなに良い天気に成るとは思わなかった。風も無く、暑い位の陽気で、番長は少しばて気味。「先に行って~」と泣き言を言い出す始末。まあ天気も視界も良いので、それに何て言ったって地力が有る奴なので、へばって動けなく成る事は無いだろうと判断して、ギヤチェンジして先行組を追いかける。漸く酒も抜けて、絶好調でガシガシと登る。前駒の登りで独り捕まえて、小屋下の急登を、絶妙な(自分で言うな)ライン取りで追い抜いた。
この集団の素性は分かっておったのだよ。魚沼の山を知り尽くしているHさんと御一行様である。一昨年もこの山でお会いして居る。またすぐ後ろを追いかけて来るであろうから、ご挨拶は山頂でしようと、軽い挨拶程度で山頂を目指す。
山頂に着くとトップで登ったスキーヤーが、準備を整えて滑り出すところだった。「とんばさんですよね?」と声が掛かる。どうやらこのブログを読んで下さっている様で、以前滑った山の事について少しお話をする。彼は、オツルミズ沢に滑り込んで行った。そうこうしているうちに、Hさん御一行も到着しご挨拶。オイラもこんな良い状態のオツルミズは初めてなので、すっかり気持ちはそっちに行っている。番長もHさんの事はご存知なので、オイラがここにドロップしても、状況は伝わるだろうと判断して、滑降準備。こんな事なら滑り重視の道具で来るべきだったと反省。さすがに久し振りの細板 3ピンだと、山頂からのドロップは急斜面すぎるので、北側の1923mのピークとのコルまで落としてから滑り込む。バランスを取りながらの見っとも無い滑降。緩んだ雪がアンモナイトに成って落ちて行く。あまり満足感は無かったが、細板ではこんなもんだと言い訳をしてみる。

シールを貼るのも面倒なので、ステップソールを利かして緩やかなジグを切りながら登り返す。面倒がらずにシールを張った方が早かったな~。
小屋まで戻ると、番長が待っていた。オイラは飯も食わずに遊んでいたものだから、腹が減って仕方が無い。飯を食うからと先に行って貰い、慌ただしく腹に詰め込む。山頂から滑り下りて来た方と、ご挨拶。「滑らない雪ですね~」「こんな水が浮いた様な雪はどんなワックス塗ってもだめですよね~」皆さん同じ事を思っている。
ここで、KJ氏とスライド。彼もオツルミズに滑り込むそうだ。ガシガシと山頂に向かって行く。

皆さん、小屋下の尾根状の斜面を滑って居るが、オイラは少しずれて滝ハナ沢源頭の広い斜面を滑る。大きなメローなターンで、適当な所からトラバースして前駒へ。



ここから先は、滑り易いザラメと詰まる雪がミックスしてるので、良さそうな所を選び滑るが、やはり快適ではない。番長やHさん御一行に追い付き、付かず離れずで広い斜面をずりズリ滑って行く。大概の人は、白沢に滑り込んでいる様だ。今年は、滝も顔を出して居ないだろうから、滑り易いだろう。ただ、今にも落ちそうなブロックなどが見えたので、先のスキーヤーにはそうアドバイスはして置いた。あとは自分の判断です。オイラも何度も白沢は滑って居るが、単調で面白くは無い。

付かず離れずと言っても、やはり滑る人の方が早い訳で、結構離れてしまったので、何時ものトラバースルート手前の雪庇の切れ目から白沢の枝沢に向かって滑り下りて、先回りして登り返す。ジャストのタイミングで皆さんと合流。スキーを履いたままシールを剥ぎ、折りたたんでザックにぶら下げて道行山へ。途中で引き返して来たと思われるテレマーカーの年配のカップルが居らしたのでご挨拶。オイラは登りに使った尾根の西側の尾根を滑るので、番長とは柳沢出会いで落ち合う事にして、滑り出す。この斜面滑り出しは快適なツリーランだが、毎年の事だが雪が繋がって居ない。沢方面に大きく引っ張られて割れている。毎度の事なので成れている。スキーを脱いで良さそうな所を見定めて割れ目に飛び降りて、雪の壁をよじ登り再び滑りだすのだ。ふと後ろを見ると、先のテレマーカーお二人が付いて来てしまった様だ。「ここ割れていて繋がってませんよ~」と大声を出す。あたふたしているが知ったこっちゃ無い。先の状態も分からずに、安易にシュプールを追って来た方が悪いのだ。
尾根上の快適ザラメ斜面を鼻歌交じりにこなして、杉の疎林の急斜面に滑り込み白沢に降りる。
慰め程度の効果の液体ワックスを塗りスイスイと先行のトレースに沿って柳沢の出会いへ向かう。ほぼ同時に番長と合流して平原歩き。

石抱橋まで帰って来て、着替えを済ませて、橋の上から温いコーラを飲みながら山を見ながらそれぞれ感慨に浸る。そうこうしているうちに、道行山で別れたHさん御一行が到着。しばし会談した後帰路に就く。出発時はこんなに良い天気に成るとは思わなかった。足の無い身には番長の存在は有り難かったし、番長からすれば、不慣れな残雪期の登山の相棒が居たと言う事で、ギブアンドテイクで宜しかったんではないでしょうか(笑)。




4 件のコメント:

魚沼の山 さんのコメント...

昨日はありがとうございました。
2年連続でお会いするとは、お互いに好きですね。

番長 さんのコメント...

とんばさん。同行ありがとうございました。日焼けの顔が痛いです。またどこか行きましょう。

とんば さんのコメント...

魚沼の山さん

先日は、せっかちな行動で、ごゆっくり話す機会が短かったのですが、またどこかのお山でお会いしそうな気がしますので、その機会が有りましたら宜しくお願い致します。

とんば さんのコメント...

番長殿

いや~お疲れさんでした。一緒に行ったのに放置して勝手な事ばかりしていてごめんなさい。声さえ掛けて貰えれば何処にでも御一緒しますぜ。こっちも有りがたいからね~。