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夏は登山 ラン 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2015年4月19日日曜日

越後駒 2015 2回目

このところ、日曜日の度に良い天気が回って来ます。週間予報を眺めながらニヤニヤしていましたが、今現在は行動に制限が有る為に、一人では何処にも行けません(笑)。番長から何の連絡も無いので、「今週は何処にも行かないの?」と、厚かましくも催促してみたら、「また越後駒に行きましょうよ」との返答。オイラは、ブッチャケ登れて滑れれば何処でもよろしいので、「行こう。乗せてって~」って事で、今シーズン2回目の越後駒へ。

先週は、駐車スペースを確保するのに困った程の混みようだったと、番長が情報を収集。「早めに出発しよう」ってことで、5時に迎えに来て貰う事にして、自分の道具は、車庫に出して置いて、ササッと積み込めるように準備して就寝。目覚ましの音で起きるまで熟睡して、トイレも済まして迎えを待つ。今日も良い天気に成りそうな朝だ。

近所のコンビニで買い出しを済ませて、現場に向かう。夜間交通規制のシルバーラインのゲート前に十数台の車列。結構早く着いたので、パッキングしたり、板にシールを貼ったりして時間調整。
ゲートオープンして全車一斉に楽園に向かって走り出す。
長いトンネルを潜り銀山平へ。先々週来た時より大分融雪が進んだみたい。石抱橋付近は、路肩の雪壁が崩壊する恐れが有る為に、交通規制されていて、交通誘導員さんが駐車スペースの指示をしてくれる、我々は橋を渡った監視小屋前に駐車。北ノ又川は石抱橋上流は全て禁漁区で、毎年密猟が絶えない。漁協が監視小屋を設置し監視人さんが常駐している。今年から、新しい人に変わった。ワンちゃんも常駐している。白い紀州犬で、こいつは役目を引き継いで今年も勤務中。朝の挨拶をして歩きだす。今日も良い天気。

先日の、仕事の疲れが抜けず、グングン進む番長に付いて行けない。必死で追いかけるが、今日は道具が重すぎる。細板用のシールの糊が終わってい
る事に昨日気が付いて、仕方なく滑り重視の道具たて。ブーツくらいエクスカーションにして置けば良かったものを、年代物のエナGなど履いて来ちゃったもんだから、重いって~。番長はスノーシューで軽快に進む。
柳沢まで35分。先行して居た父ちゃん達は、柳沢付近に有る小屋の除雪に来たみたい。


ここで、ルートを白沢にとる事を提案して、そのまま直進。足が動かないので、少しでも楽をしようと最短のルート取りをする。普段は、休憩など取らずにガシガシ進むのだが、動かない身体は休みを欲する。きっちりと1時間ごとに休みながら進む。
白沢の入り口の滝は顔を出しているものの、問題無く通過出来たし、その上流の何時も割れている所も埋まっている。
経験上、白沢をそのまま詰めても効率が悪いし、側面からのブロックの直撃も怖いので。屈曲点の所に有る尾根に取り付く。何だかんだ言っても、ここが効率良く登れるベストポイントなのだが、今回は少し時期が遅かったのか、気温が高かったのか、尾根上に亀裂が有ったり切れていたりで、トラバースが苦手なスノーシューの番長には苦行を強いてしまったかな。でも、高度を上げるに従い登り易い気持ち良い尾根歩きに成る。登りながら、左手の斜面の様子が気に成って仕方が無い。先日の物であろうシュプールが見える。たぶんこのラインは滑った事が無いかも。

番長に離されてヒイコラ言いながら汗だくでノーマルルートの台地に出る。
目の前には前駒への登り坂が待っている。一息入れて登りに掛かる。踏み込むと水がしみ出して来るような雪で、シールがビチョビチョに成り、足元が益々重く感じて進んでくれない。先々週とは逆で、どんどん番長との差が離れる。
大チョウナ沢を覗き込む。滑って滑れなくはないが、登り返しのポイントには雪が無いので無理だし、滑った所でそれ程達成感が有るとは思えないので、課題としては如何かな?って感じ。

小屋前の急登は、板を外して、歩きの方が付けたステップを利用させて貰う。よくぞこんなのを履いて歩いて来たな~と思うほどスキーが重い。この山はやはり細板が良いのだと思う。
小屋前で休憩して、山頂目で行く。オツルミズを滑ったらしい小屋泊りと思われるグループの方々が、賑やかに登り返してくる。元気だな~と思いながら、足元だけを睨みつけて黙々と登る。気がつけば、空は雲に占領されている。

すっかり雪消えが進んだ山頂でランチ。今日は、さすがにオツルミズを滑る気には成れないが、滝ハナを山頂稜線がらドロップインして、長く滑って前駒に登り返してみたくなり、番長に 柳沢出会い集合 で、別行動と提案し了承される。白沢から登って来た尾根脇の斜面も滑ってみようか。

昼休憩の時に、シールを剥いで畳んでおけば良かった。滑り出しポイントに付いて、シールを剥いでいるうちに、脚が攣った。痛みに耐えてジッとしている。ましに成って来た所を見計らってドロップイン。遠目に見た程では無い中斜面だ。縦溝は気に成らない程度だが、走る雪と止まるゆきがミックスされている。リカバリーの連続で、それ程楽しくない。一回前に派手に投げられて転んだ。また脚がぴくぴく痙攣して来たので、トラバースして前駒の上で寝転がって脚を休める。


板が滑らないのか、雪が悪いのか?。しばらくリカバリーしながらの滑走。12時過ぎてもまだ登って来る人がいる。そんな方々と話を交わしながら、白沢への滑り込みポイントへ。番長が降りて来るのを待って、お互いに気を付けて の意味合いで、手を挙げて合図して、滑り込む。
広い斜面では無い。雪質はまあまあ走る。うねる浅いハーフパイプ状の地形で、滑るラインが規制されるが、こんな所を滑るのが好きなので、自然とにやけてしまう。
あっと言う間に、登りに使った尾根の基部まで降りてしまった。短い時間だったが満たされた時間。

後はだらだらと沢なりに滑り、柳沢出会いで番長を待つ。憑きものが落ちた様に脚が軽く成って居る事に気付く。滑ると元気に成る脚w。山頂では、パンを一個口にしただけだったので、残りの食料を腹に収める。
振り返ると負のオーラを放ちながら歩いて来る人に気付く。気に成って声を掛ける。ルートを間違えて、正規ルートへ帰ろうとトラバースして居たら、脚を滑らせたらしい。結構派手に落ちたらしく、携行品を幾つか下に流して回収不能に成って、携帯も無くして、おまけに軽い脳震盪も起こしたそうだ。話を伺うとかなりヤバい状態だったらしい。何はともあれ、御無事で良かったでは有りませんか。


15分経って、番長と合流。今日は元気なので、放っておいても平気と判断しての別行動。問題無かったと思う。ドヤドヤと団体さんも降りて来て賑やかな山に成った。
スイスイとスケーティングを交えながら、平原を帰る。一足お先にゴール。恒例に成ったコーラで〆る。監視人さんと話し込んだり、ワンコと戯れたり。

今日も良い山でした。

1 件のコメント:

番長 さんのコメント...

今回も同行ありがとうございました。
ロングコースの越後駒ですが、自分は達成感を味わえる山として好きなんですよね。
前回とは違うルートを登れましたし。楽しかったです。
アマちゃんですが懲りずにまたお山の同行願います。