自己紹介

自分の写真
夏は登山 ラン 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2012年4月19日木曜日

発見と喪失

まだ夏の仕事が始らずジリジリしております。
家に閉じ籠もっているのも何だし、暇つぶしにまたお山に滑りに行ってきました。
今年は、雪消えが遅いせいか、山の雪の残り具合が良いのです。
県境山脈の群馬県側の斜面が素晴らしくて、このところ通い詰めています。
アプローチとしては、深沢を登って深沢山に立って滑り込むパターン、
ノミオ沢を詰めて居頭山に立つパターン、
同じくノミオ沢を詰めて深沢山に立つパターンが有るんだな~。
柄沢山に登るんだったら柄沢を詰めれば良いかと言うとそうでもない。
確かに、帰りに滑る斜面の様子を見ながら登る事は大事だけど、
経験からして、この沢に限っては、あまり効率的ではないのだな~。
長い林道歩き、堰堤を越えてからも比較的緩斜面が続き、
そして、ようやく高度を上げ始めると、急な細い尾根を登らなくては為らないからね。

そんな訳で、今回もノミオ沢を登ります。
前半の登りの写真が無いのは、
たぶん柄沢山の東斜面を滑った時にカメラ落としてしまったから・・・。

平日登山はやはり空いてます。
日曜日のあの込みようが嘘の様です。雲天前の国道には1台しか停まってません。
オイラは、今日は、柄沢を滑って来る関係から村の方から沢に向かいます。
そんな訳で、車は、村の入り口と深沢橋の中間くらいの路肩に駐車。

サービスで地図を載せました

板を担ぎ、除雪された車道を歩きます。
今日も出足が遅かったので自然と速足に成ってしまいます。
結局、キャンプ場の管理等みたいな大きな建物の所まで除雪させていて、
そこからスキーを履きます。
くもり空も次第に晴れて行き気温も上がっていきます。
二日前に通った時は無かった大きなデブリと言うかブロック雪崩と言うかが、
行く手をふさいでおります。
疎林を通過してノミオ沢の入り口辺りは危険地帯なので、素早く通過です。
真っすぐ沢通しに進むと沢の流れが出ています。
先日みたいに右岸側を巻いて行けば問題無いけど、
今回は、威守松山から伸びている尾根に突き揚げているシュートを登ります。
先日も書いたけど、ここは以前クラックに落ち込んで酷い目に有った所です。
嫌な感じだな~と思っていいたら、案の定また隠れクラックに落っこちて仕舞いました。
急で狭い所は、板を外して手に持って登りますが、大した距離では有りません。
意外とすんなりと稜線に出られます。
柄沢方面を見ると、痩せた尾根を登って来る方々が見えますな~。

苦労している感じです。オイラはのんびりと尾根歩きです。
景色も良い感じ。

しかし良いお天気ですな~。やっと春が来たって感じですよ。
県境の稜線に飛び出しても、暑くも無く寒くも無い丁度好い陽気です。
写真撮影をしている先行者のスノーボーダーの方と挨拶を交わして、
群馬県側の雪庇とクラックに気を付けながら柄沢山に向かいます。

余りはじっこに寄らない様に

この、オイラが映っている写真は、このスノーボーダーの方が撮って下さったものです。
なんでも、この方々3人ともオイラのブログを読んでくださっているとかで、
「もしかしたら、あの人 とんば じゃね~?」って事で、「写真を撮ったので見てください」
と、コメントを下さったので、有り難く使わせて頂きました。

ここから行けるな

この辺りは、結構でっかい雪庇が出来るので、
植生の見えている所から外れない様に進みます。
大丈夫そうな所から斜面を物色します。
スノーボーの方々もこちらに登ってきます。

今回の目標は、コツナギ沢の急斜面でしたが、オイラのスキルでは無理です。
結構クラックも入っているし・・・。
そんな訳で、さっき覗きこんで良さそうだった所からドロップインです。

ヤッホ~


斜滑降で感触をつかみターンを始めたらいきなり雪質が変わり、
思いっ切り後傾に成ってバランスを崩したけど何とか立て直してターン。
上部の急斜面は結構雪質が安定して居らず、リカバリーの連続。
調子に乗ってきたら、オープンバーンを快適にクルージング。
雪庇がもし崩れた時の事を考えて、流路に成りそうな所は素早く横切ります。
結局、標高差300m位の滑りです。
適当な所で、切り上げてシュプールの写真を撮ろうとカメラを探ったけど有りません。
いつも入れて置く、胸のポーチのオープンポケットの中に入っていません。
何時もは、ちゃんとジッパーの有るポケットに入れるんだけど・・・。
どうやら、飛び出しちゃったらしいです。

また下手くそお絵描き

仕方が無いので、たまたま持っていたiPodのカメラでパチリ!。
お気に入りのカメラなので、諦めが付かずシュプールに沿って登り返しながら探す事にします。
自分の滑って来た痕跡を辿りながら登っていると色んな事が見えてきます。
あ~ヤッパリ右ターン苦手なんだな~。お!ナイスリカバリーとか、
自分を褒めたり、けなしたり。

でっかい雪庇だな~。こんなのが落ちてきたら即死ですな。

こんなのが落ちてきたら・・・


しかし、カメラは見つからず、ドロップインポイントに着いちゃいました。
「もしかしたら、シールを剥いでザックに仕舞う時落としたかも」と、行ってみたけど有りません。
そうこうしていたら、スキーヤーの方々が三人程上がっていらっしゃいました。
諦め切れないけど仕方ないので、少しお話をしてから山頂から柄沢に滑り込みます。
こちらも結構な急斜面ですが、雪質が安定しているので滑りやすいですね。
スノーボーダーの面々もここからドロップインしたみたいでシュープールが着いています。
しかし、何という攻撃的なラインを引いて行くのだろう。
この斜度をあんなに直線的に滑るんだからかなりの滑り手ですな。



板掴みが潜んでます

斜度が緩んで来たら、妖怪板掴み が出没して全然滑りません。
もう、どうにでもなれって感じでいい加減にワックスを入れて来たからな~。
フッ素入りのは高くて買えないので、安いベースワックスを入れただけなのでね~。

腹減った~

この滑らない雪のだらだら長い帰り道は苦痛です。
カメラを失くした喪失感と相まって尚更辛いですな~。

無事にご帰還

まあ新しい斜面を滑れた事だし、良しとしよう。
今日も無事帰って来れました。

山の神様有難う。

カメラ返して~(泣)。

それから、写真を撮って下さったizumiさんどうも有り難うございます。
またどこかでお会いしたら声を掛けてください。

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