自己紹介

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夏は登山 ラン 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2013年5月5日日曜日

巻機山 修行系スキーツアー

巷の方々の様に暦の通りに休みなど取れないのだが、4日 5日と連休を貰った。先日まで寒気が入って寒い日々が続いていたのだが、休みに合わせた様に天候も回復したので、ちょいと巻機に滑りに行って来た。本当はマラソンの練習をしなければいけないのだが、ついつい楽しい方に気が行っちゃうね~。

これと言って準備もしなくても、車庫の二階に有る物をどんどん車に投げ込めば準備完了。朝飯と行動食をコンビニで調達して清水に向かう。連休なので桜坂の駐車場はさぞかし混んで居るのだろうと覚悟を決めて行ったが、意外と空いていた。山桜の写真を撮る方々がたむろって居た他に山に登るらしき人の車はそんなに多くない様子。
登山届に記入して出発。

まあこの時期に成ると当然の事だが井戸の壁はまともに滑れる訳は無く、多雪の年は拾いながら何とか降りて来れるのだが。勿論登りも泥んこの登山道を行く羽目に成るので、いつもの通りに沢を登る事にする。
出発時点でザックに板を縛り付けてヌクビ沢に向かう。山小屋のに泊まりに来ている方に挨拶をして沢の降り口に向かう。雪の少ない年はこの辺りも雪が無くなり縛り付けた板が邪魔に成る事も有るが、今年は降雪自体は平年並みだったけど、遅くまで寒い日が続いたので雪消えが遅れて歩くのに不自由する事は無く沢の降り口に到着。足跡からすると先行者は一人の様だ。

沢に下りてみるとやはり雪が多く残っていて流れも出て居ないし、この寒気で降雪が有ったらしく、いつもなら表層雪崩で運ばれてきた石やら木の葉やらで汚れている沢が綺麗に隠されていて気分良く歩けそう。何時もならここでシール登高に切り替えるのだが、トレーニングを兼ねて身体にわざと負荷を掛けるために、板を背負ったまま行く。どうせ上部はシールだと苦労するからね。
雪は硬くは無いのだけれど、一応アイゼンを装着して登る。

なるべく休まない様に、飛ばしすぎない様に登って行くと、いつもは出て居るアイガメの滝が流れが出て居ないし音も聞こえない。やはり雪消えが遅い。・・・だよな、そんなに極端に大雪だった訳無いし。
天狗岩が近づくと先行者が見えて来た。彼もヌクビ沢を行かずに割引沢を詰める様だ。
経験からすると、こっちの沢の方が安心して歩ける気がする。横からのブロックの崩壊や枝沢からの雪崩れのリスクも少ないからね。
先行者の方が何やら引き返して探し物をしている様子。諦めてそのまま歩きだしたが、彼の足跡を辿って行ったら時計が落ちて居た。彼よりオイラの足が早い。どんどん差が詰まり、休憩して居る彼に追いつき時計を渡す。会話を交わし今度はオイラが先行。振り返っても我々の他に沢を登って来る人は居ない様だ。
登るに従い、積雪量は増えて足首位まで埋まるけど、かえって歩きやすいようだ。急斜面の硬い雪面のアイゼン登高は慣れて居ないし疲れるので好都合。
陽が差すと温かいのだが、陰って風が吹くとかなり寒い。冷え過ぎない様に薄手のシェルを羽織る。まだ寒気の影響が残っているようだ。

割引岳の山頂が近付く。灌木は雪が付着して樹氷に成っている。この時期にはなかなか見れない光景で、まるで4月のあたま位の状態だ。雪も真っ白の新雪で最高の状態だ。そう言えば、あちこちから同じ様な情報が伝わって来ていたな。
約四時間で割引岳に到着。写真を撮ったり滑る斜面の品定めをしながら滑る準備をする。まずは、いつもの通り山頂から北側の斜面をボトムまで滑る事にする。
風で締まった新雪で板は走るが、完全に腰が引けてリードスキーに加重出来ないへっぴり腰ターンが数ターン続くが、修正して何とか持ち直しボトムまで。見上げるシュプールは不揃いで歪。今一つ満足感が無い。
ここで軽く腹に物を入れる。しかしここは静かで誰も来ない。こんな所を滑っては登り返して遊んでいる奴はめったに居ないだろう。
さて、今度は神字山方面からここに降りて来る事にして、登り返して移動する。シールを張って登るより歩いた方が早そうなので、スキーのトップに開けた穴に細引きを通してザックと連結させて板を引っ張りつつツボ足登高。
さて二本目行きます。ドロップイン。この斜面は陽に照らされて居たので幾分雪が柔らかく成っていて滑り易く満足のいく滑りが出来た。
先ほど休んだ場所より少し下って小尾根に取り付き登り返して御機屋方面に移動。山頂周辺や牛ヶ岳には登山者や山スキーの方の姿がちらほら見えるが、割引方面には誰も来ない。
さて、御機屋まで移動してきて、いつもの斜面に滑り込む。さすがに脚に来ているので、攻めずにメローなターン。最高に気持ち良い。誰も見ちゃいないから格好つける必要無いもんね。
滑り下りて辺りを見回すと、まだまだ魅力的な斜面それも手付かずのまっさらな斜面が沢山有る。しかし、既にオイラの脚は終わってます。情けないがもう一本って気が起きない。
大人しく帰路に着くために登り返します。やはり終わったみたいで、腿が痙攣して痛くて動け無くなった。しばらく痛みに耐えていたら何とか治まって来たので頑張って登る。

主稜線に出ると足跡がいっぱい。おじいちゃん山スキーヤーが滑る準備をしている。ニセ巻には帰路に着く方が登り返して居る。オイラもニセ巻の鞍部まで滑る。何時もの斜面。南側の斜面はさすがに重い雪で、フッ素 テフロンがまだ効いているので居るのかビチョビチョの雪でもまだ走る。
いい気に成って飛ばしてたら、内足引っかけて転倒。今日初めて転んだよ。
ブサ尾根から米子沢方面にシュプールが付いて居たけどまだ滑れるのか?。ニセ巻を登り返して居るスキーヤーも居るけど井戸の壁は滑れないでしょ?
オイラは何時もの通りに小屋の裏からヌクビ沢に降ります。こんな良い斜面なのに誰も滑った跡が無い。お昼を過ぎてさすがに湿雪で滑るのには苦労する雪質だがそれはそれで楽しい。
沢の合流付近では新雪が表層雪崩に成っていてデブリと成って溜まっていたが大した事は無い。でも、こいつに巻き込まれたらもしかしたらヤバい事にも成りかねないので注意は必要だろう。

やはりヌクビ沢は、割引沢に比べると状態は悪い。枝沢からデブリが落ちて居るし、天狗岩方面からのブロックの襲撃跡それにまだ落ち切っていないブロックが上から狙っているので要注意だろう。
気温が上がり朝の状態とは大違いで笑っちゃうくらい汚く変わった沢を、色んな障害物を除けながら滑り下りる。それでも避け切れない岩などを踏んじゃうもんだからソールもエッジもボロボロ。でもそんな事を気にしていたら山で滑れないよな。

この時期としては本当に状態が良い山だった。体力の衰えは気力の衰えに繋がる。これ以上の体力アップは望めないにしても何とか維持していかなくては山滑りは楽しめないのかなと思う。
日々のトレーニングを頑張らなくちゃな。

この時期にこんな綺麗な状態の沢は初めて

山が真っ白だ!


割引岳から北面の斜面を滑る

日傘 ハロって言うんだって

チョッと線を引き間違えた箇所も有るけど、直すのも面倒なのでこのままで

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