自己紹介

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夏は登山 ラン 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2013年4月14日日曜日

金城山大倉沢滑降 

今年は降雪量も平年並みだったし、南風など比較的融雪に影響する天候も続いた事も有り、雪の消え方が早い気がする。こうなると滑りに行く場所も決まって来るし、今日は天候も崩れて来る予報なので、あまり時間が掛りそうな場所に行くのも気が進まないし、何てったってガソリンを入れる金が無いのだから、何とか近場で済ませたかった。毎度毎度の巻機山ってのもどうも気が進まないし、まあ行っても良いのだけど、もうチョッと取って置きたいので、思い付きって言うか、以前から気に成っていた 金城山の北面の大倉沢に滑りに行って来た。
大倉沢は下部は見えるのだが、手前の岩場の後に回り込む様に伸びて居るもんだから、我が家からは中間より上は見えない。先日ランニングでダム方向に走りに行った時確認したら何とか行けそうな感じだったし、地形図で見てもそれ程ヤバそうな感じでは無かったので、好奇心も手伝って行くことを決めた次第。この山は、急峻にそそり立つ山容から 滑る 対象として考える人は少ないかもね。

近い山なのでのんびりと出かける。コンビニで行動食を調達して旧大倉集落(今は金城と名前が変わった)の除雪のドン詰まりに駐車して出発。橋を渡り流れの右岸を進み林に入ったが、直ぐに雪が切れてスキーを脱いで左岸にわたる羽目に・・・。スキーをザックに縛り付けて仕舞ったので、渡り終えたからと言ってまた外して履くのも面倒いし、意外としっかり取りつけたらバランスが良く重さも気に成らなかったのでそのまま背負ったまま登って行く。

杉の林を抜けると広々とした沢の全容が見える。所々雪が切れて居そうな感じだったが、ちょっと回り込んだり跨いだりすれば済んでしまいほっとする。
広々とした沢の中を進んで行く。どこの沢でもそうだが、核心部と言うか何と言うか嫌らしい場所ってのは何処にもある訳で、この沢にも切り立った岩場の下を通過する辺りはデブリが酷い感じで、帰りのコース取りなどを考えながら登って行く。この辺で冬眠から目覚めた熊が沢を横切って行った。遠くから見る分には可愛い感じだが、至近距離では出逢いたくないな。

この悪場が沢の屈曲点でこの辺から上は里からは様子が伺えない。心配して居たのだが、それも杞憂に終わり、実に素晴らしい斜面が続く。数日前に降った雪が黄砂などの汚れを覆い隠してくれて、晴天と言う事も有り素晴らしいコンディションと初めての場所に居る事が気分を高ぶらせる。
ツボ足のハイクアップって久し振りだが、足場が良いと割と効率良く登れるし、滑る斜面を傷つけないが良いね。

さて、最後の詰めで稜線が見えて来た頃から斜度が幾分急に成り、湿った新雪の量も増えて来た感じで、足捌きで落とした雪玉がころころ転がりやがて表層雪崩的に流れて行く。大した量では無いのだが、滑る斜面が荒れると気分良くないな~。
もうすぐで稜線って所で、大きなクラックで行き場を失い、少し平行移動して稜線に出る。
昨日通過したと思われる人の足跡が稜線に沿って巻機山方向に続いている。縦走して巻機に行ったのだろう。登りに要した時間は3時間半程か?。先週の越後駒の3時間から考えると掛り過ぎの様な気もするが、楽しいハイクアップだったのでまあ良いか。

景色を眺めたり、空腹を満たしたりして30分ほどダラダラして、身支度を整えて滑り出す。
滑り出しは急斜面ってことも有りスラフが表層雪崩に成って落ちて行く。何時もそうだが滑り出しはまだ雪質に対応する滑りに成っていないので、慎重に行く。雪に慣れてきたらそれなりの滑りで楽しみながら滑る。北斜面って事も有り、この時期としては良い条件の斜面と雪質で楽しく滑る。
悪場は横滑りやジャンプターンで通過。
気温も上がって来ていたので、残っていた雪塊が大きな音と共に崩れ落ちるのに出くわして少々ビビり、こんな所は早めに通過とばかりに急いでその場を離れる。

斜度が緩むと危険な個所は無い。雪を拾いながら下部の杉の林の中に突入する。落ち葉や黄砂などの汚れでスキーが走らない。脱いで仕舞おうかとも考えたが、それでも歩くよりは早いだろうって事で、ギツギツしながら進みまだ雪に覆われた田んぼを滑りゴール。
板の汚れを川で洗って帰り仕度をして短い旅が終わる。下りに要した時間は30数分程度。
全行程4時間半の楽しい時間だった。
 
やはり知らない所初めての所を登り滑るのは楽しいし、自分の中に新たな地図が出来上がって行く。経験をして初めて描ける地図。

毎日見て居る景色
一体何所を滑るんじゃ~

デブリの王国!

上部は快適そうなオープンバーン

適度な斜面のザラメ雪を快適に飛ばします。
こんな良い所が身近に有りました。灯台下暗しとは良く言ったもんだ。

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