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夏は登山 ラン 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2011年9月11日日曜日

谷川連峰馬蹄型登山右回り - 出来過ぎの巻 -

今回は昨年と逆回りを計画。
そろそろ涼しく成って来たので身体も楽だろうと思ったので。

家を早朝に出て湯沢まで下道で山を越える為に高速に乗る。
下山後舗装道路を歩くのは嫌いなので、
白毛門の登山口の大きな駐車場に駐車して、
アップがてらジョグで西黒尾根の取りつきに向かう。

しばらく走るとどうもハイドロレーションパックが漏るらしくお尻がつめたい。
ザックを下ろしてパックを引っ張り出しチューブのジョイント部分を修理
とんだロスタイムだ。

辺りはまだ薄暗いが女の子が一人で前方を歩いている。
女の子の独り歩きは珍しい。
鈴を付けているからこちらの存在は気が付いているらしいので
振り向いてくれて朝のご挨拶。先に行かしてもらう。

なかなか明るく成らないな~と思ったら霧が立ち込めているし
風も強く木々がゴウゴウと音を立てて揺れている。
朝露がぼたぼたと落ちる。まるで雨の様だ。

さて参ったな。雨具など用意してない。
薄手のウインドブレーカーだけだ。最悪谷川岳ピストンでも良いや。
計画通り!に行く。


どうも登りだしから調子が悪い。
脚が重い、汗の量が半端無い。
それでもピッチを緩めずにガシガシ登る。

雨は降っていないみたいだけど、朝露で岩が濡れている。
この辺の岩は滑りやすい、ましてや濡れていれば尚更。
早速滑って鎖場で膝を強打。先が思いやられる。


樹林帯を出てもガスで視界はほとんど無し。
相変わらず風も強い。
やっと身体が本来の機能を取り戻して軽く動くように成って来た。
汗も風のお陰でどんどん渇いて行く。
気加熱でだんだん寒くなって来たけど、
finetrackの撥水下着を着た上半身のコア部分は快適。
良いなこれ。


景色が見えないので足元の地形の様子と高度計を頼りにペースを計る。
時間的にはまだかなとも思ったが、
知らぬ間に山頂付近の緩斜面に飛び出した。
時計を見るとやけに早い。辺りには人っ子一人居ない。
始めて西黒尾根を2時間切って登った。

何時もはごった返している山頂もオイラ一人きり。
昨日買った三脚でセルフタイマー撮影。

どうもこの様子だとガスが取れる事はなさそうなので、
足元を注意しながら歩くことに集中。

この辺から蓬ヒュッテに宿泊したと思われる方々とすれ違う。
中には可愛い山ガールの2組も・・・。
「ズーとこんな感じですかね?」と話しかけられたので、
「余り期待しない方が良いよ」と答えたら残念がっていた。
懲りずにまた山に来てね。


茂倉岳で1回目の休息とエネルギー補給。
さすがに寒くなって来たのでシェルを着こむ。
茂倉を発って武能に向かう間で多くの旅人に出会う。
色んな人がいる。
挨拶しても顔をそむけて無視する人。
道を譲ろうとしない人。
だいたいそんな方はソロの人。
基本的なマナーも知らない人がいる。

景色が見えないのは残念だがお陰でペースは上がる。
武能を越えてあっと言う間に蓬峠。
本当はここで休憩する予定だったが、
管理人のおじさんが気持ちよさそうに建物前で放尿していたので
何だか気まずいので挨拶だけして通り過ぎる。



七つ小屋山までの気持ち良いトレイルを軽快に走っているうちに、
何だか距離の感覚が分からなくなり(ランナーズハイ?)
何だか心配に成りGPSで確認。
間違い無かった。




七つ小屋山を越え、
このルートで一番標高が低い清水峠が近付くにつれ徐々に視界が。
上越のマッターホルン大源太山も顔をだす。


そして、見えました!清水峠のシンボルJRの送電線の管理施設。
だいたいこのコースの中間地点かな?
ここで大休止すべく駆け降りる。


一体この中に何が有るのか興味津津の大きな建物。


我がソウルマウンテンの巻機山は晴天の様です。



たっぷり20分ほど休憩&エネルギー補給して、
朝日岳への登りにかかる。
約450mの登りだが、
さほど急な所も無いし坂戸山1個分と考えれば気は楽だ。
それでも酷使してきた脚には堪える。朝日岳まで1時間弱。
途中のジャンクションピークの巻機山への分岐点をのぞきに行ったが
踏み跡がササやぶの中に消えている。
やはり夏季に歩くにはヤブ漕ぎ覚悟か・・・。



辿りついた朝日岳の先客は若いカップル。
そして、ハイパー山ガールのお二人が湯檜曽川を遡行して現れた。
上州側の沢は先日の豪雨の影響は無かったそうだ。
越後の沢は滅茶苦茶だよと教えてあげたら残念がっていた。

さすがのオイラも、もうかなり疲れているはずなのに、
ここからの走りは何だか神がかり的。
緩やかなアップダウンももろともせずどんどん脚が動く。
不思議?。


ナナカマドは色づき始めお山は秋の気配。


もう、この辺りの稜線を歩いている方はほとんど沢屋さんばかり。
白毛門などは居場所がないくらいの方が突然現れてびっくり。
しかし、女子率が異常に高い。女子はパワフル!。


白毛門辺りからガスの下に降りたらしく視界が徐々に効く。
白毛門の名前の由来に成った 爺さん岩 と婆さん岩。


松の木沢の頭から一の倉沢を見る。
あのガスの中を走って来たのだ~。下は晴れていたのか。

ここまでくればと思ったが、ここからが結構長い。
足場も 岩 入り組んだ木の根で結構いやらしい。
岩場では、若い子たちが手こずっていたので先に行かせてもらう。
ひょいひょいと降りて行ったら後ろで歓声が湧く。
そんなビックリするほどの事でも無いだろうに…。



何時も通りへろへろに成りながらゴールイン。


疲れた~。

今日は走るには丁度良い天候だったので、
目標タイムの9時間を切るばかりかなんと8時間も切って
7時間40分の自分としては奇跡に近いタイム。

5 件のコメント:

雅雄 さんのコメント...

お疲れ様です。

会心の走りができてよかったですね。
私も来年は8時間代目指します。

次は裏三山縦走路ですね、紅葉の時
期だと日照時間が厳しくなってきま
すが、とんばさんの足なら大丈夫で
しょう。

私は白馬岳に行きました、調子が良
ければ朝日岳を回る周回のつもりで
したが、登山口の駐車場でハイドレ
ーション忘れた事に気付いて、ムン
クの叫び状態でした、幸い空のペッ
ト2本んが車の中に有ったので水入
れて登りましたが白馬岳までにして
下山しました。

白馬大池越えて絶景見るまでの間
ずーっとブルーな気分で登ってました。

ばば さんのコメント...

1時間40分で西黒尾根登ったが~。
こりゃまた、ご~ぎだのし。
これで、谷川岳山岳救助隊に入隊できるの!

谷川馬蹄形7時間40分とかいわれても
さっぱり、ピンと来ないがんだども???
これで立派なトレイルランナーだのし。
オラだば、谷川岳登って降りて7時間40分だの。

谷川連峰方面はあんましいい天気じゃなかったみたいだの。
絶景がみれなくて残念。
そういえば、今年はまだ谷川岳登ってなかったな~。
紅葉のベストシーズンに行こうかな。

ばば さんのコメント...

計画通り。。。
の、目付きの悪い女っ子は
どこんちの子だ!

とんば さんのコメント...

雅雄さん

いや~今回は出来過ぎでコンスタントにこのタイムが出るとは考え難いです。天候も味方につけて出たタイムでしょうね。
オイラももう歳だから衰える一方でしょう。

裏三山ですが、はやく決行しないとどんどん日が短く成るのは分かっているのですが、なかなか踏ん切りが付きません。車をどこに停めたらよいか?水の確保は?と迷う事ばかりでオイラらしく即行動って事に成らないのです。いっその事、雅雄さんの逆回りで銀の道を登って駒から先に回ろうかとも考えています。

水を忘れるとは、かなりきついですね。涼しく成って水分の摂取量が減るとはいえ、水の摂取が出来ない事ほど不安な事は無いですからね。ともあれ、白馬岳登山ができただけでも良しとして下さい。オイラは貧乏で行きたくても行けないんですから(笑)。

とんば さんのコメント...

ばばさん

登り始めは脚も重く、汗もだらだらと出て調子が悪かったがだども、樹林帯から抜けて風に当たる様に成ってから調子が出て自分でもビックリのタイムが出ましたて~。初めての2時間切りです。

速いしょはどんくらいの時間で回るがだろうかの~。世の中には凄いしょがいっぺこと居るなんがの~?

今度はゆっくり登りたいなんが、行く時は声を掛けてくらっしゃい。お供いたします。

あの目つきの悪い子は何処ん子のがだろうの?ネットで流れてる有名な写真を拝借したがだどもに・・・。こんげのうちからあんな目つきじゃ将来が思いやられるの~(笑)