自己紹介

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夏は登山 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2015年7月20日月曜日

金城山へのんびりと。

海の日ですね~。
普段旗日は休みではない会社なのですが、天気予報をみて晴れ間が無いと困る仕事を済ます為に、当初の予報の通りに日曜日に仕事をして、代休で旗日に休みに成った。
結果的に、予報が変わって今日も良い天気に成ったんだけどね~。

チャリンコ漕いで約三十分で到着


全く何も予定を決めずに休日の朝に成り、天気予報を確認したら、まあそこそこの天気に成りそうなので、のんびり登山に金城山に行って来た。

ここで待っててね。

コンビニで、食料を調達して準備を整えてチャリで出発。朝から蒸し暑い。
ちんたら走って約30分で登山口の金城集落に到着。結構な坂道で既に汗だくである。

滝入コースを登って水無コースを下山する予定のいつものコース。
滑りやすい沢沿いの道を行く。マイナーな低山で歩く人もまばらなコースで、道はあまり踏まれてはいない。お日様はあたらないので、じりじりする暑さでは無いが、湿度が高いのでじっとりと汗が流れ出し、のろのろ歩きで息も切れないのに、全身びしょ濡れ。

滑滝。水量は少ない。

滑滝の涼しげな場所で休憩を入れるが、それ程涼しい感じでは無い。
尾根に取り付き、しばし急坂を登ると緩やかな稜線に出る。
先行者のおじさんも、暑い暑いとぼやいている。
それでも、標高を稼いで行くうちに徐々にすごしやすい気温に成る。

休日なのに誰も居ないローカル低山

山頂には誰も居なかった。
岩の広間を独り占めだ。腹も減らないが、買って来た食い物飲み物をすべて腹に納め、昼寝をしようと横になると、先の追い越して来たおじさんが到着。気を遣わせては悪いので、昼寝は遠慮してぼんやりする。
湧きたつガスに日光は遮られ過ごし易い陽気で良い塩梅。
結局、1時間半程ぼんやりしたりおじさんとお話したり過ごす。こんなにのんびりするのも久しぶりだ。
奇岩ひしめく金城山山頂部

水無コース ここまで来るとお天道様に焼かれる。

下山は予定の通りに水無コース。足元は宜しくない急なコース。下り向きでは無いけど、ピストンじゃ詰まらないので、周回コースとしてこの道を降りる。急ぐ積りも無いが、物理的に急げないコースを慎重に降りる。
逆で、高度を下げる度に不快な気温に成って来るが、時折吹き上げて来る風が心地良い。
クモの巣トラップを小枝で払いのけながら尾根道を下る。

待たせて置いた5号車に跨りぴゅ~と下り、自販機で冷えたコーラを買い。ぐびぐび飲みながら帰宅。
家を出てから帰って来るまで丁度6時間。たまにはまったりと登る山も良いもんだね~。

2 件のコメント:

番長 さんのコメント...

チャリ乗りまで入れるとロングコースですね。
まだ梅雨ですが、晴れれば暑かったり…
山は涼しかったですが、下界は暑い一日でしたね。

とんば さんのコメント...

番長へ

もう一人では行動範囲が限られちゃってさぁ〜近場で遊んで来ました。もう蒸し暑くてたまらなくて、ピッチを上げて登る気力も無くただただ歩くだけでした。でもね、こんな登山も良いんだよね。山頂でゆっくり出来たし、時計にせかされる事も無いから。何だかもうモチベーション下がり放題でダメだね。こんな事ではいけないのだけどさ。