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夏は登山 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2010年9月26日日曜日

越後湯沢秋桜ハーフマラソンに出て来たぞ~

絶好の運動会日和の秋の一日、大人の運動会 越後湯沢秋桜ハーフマラソンに参加して来たぞ~。
この大会、毎年参加している地元開催のランイベントの一つ。
毎回県内外から多くのランナーが参加していて、コースや運営も大変評判の良い大会。
オイラも、この大会を無雪期の最大のイベントと考えて日々トレーニングを積んでいる(実際のところはサボってばかりなんだけど・・・)。

ハーフの部のスタートは9:30なのだけれど、駐車スペースの確保や、エントリーの受付、アップの時間を考えると早めに家を出た方が良いので、余裕を持って家を出る。車で30分程の距離なんだけどね。


まだ大分時間が有ると言うのに、既に駐車スペースは結構埋まっているし、既にアップしている人の姿も・・・。皆さん気合入ってますな~。
さて、軽い朝食を取って、ぶらついて来ましょうかね。


多くのランナーが集まる大会とあって、ラン用品の出店ブースも多く出店してます。
あれこれと見て回りましたが欲しいものは無かったな~。
オイラそんなシリアスランナーじゃ無いから、役に立たないんだよこんな物って。


その辺をブラブラしていたら、時間前だと言うのにエントリーの受付が始まってました。
慌てて、列に並びエントリー終了。



今回から、Ranners Chipがシューズに取りつけるタイプに変更に成っている。

ゼッケンや参加賞、出場者名簿等を受け取り、トンバ号に戻り着替えてアップに向かう。
どうも膝の調子が良くないのが気に成る。もしかしたらリタイヤも・・・なんて事が頭をよぎる。
軽く汗ばむ程度にジョグをして、その辺を散歩して時間つぶし。
いよいよスタート時間が近づいて来たので、皆さんとぞろぞろとスタート地点に向かう。
今回から、目標タイム順のスタート位置に並ぶので、オイラは真ん中辺の1:45~2:00の位置に並ぶ。
名簿からいくとハーフの出場者数は男女混ぜて約2300人ほどの大人数!縦に長い列が出来ている。

さていよいよスタート。昨年までは、好きな所に並べていたのでスタートと同時に走りだす感じだったけど、今回は歩きながらのスタート。スタートラインを跨ぐまで40秒程掛ってしまい、走り出してからも集団の中でとろとろとスローペースの走りが続く。
さすがに、業を煮やしてコースの端っこをオイラのペースの集団に入るまで猛ダッシュ。
こんな事ならもっと前に並ぶべきだった。

走り出して暫らく行くと、あれ?昨年までと違うコースに成ってますぞ。なんだか新鮮~。
天気も良いし、心配していた膝の痛みは今のところ無いので、結構頑張って走っちゃう。
さて、何時もの通りに付いて行くランナーを物色します。今のオイラのペースよりちょっと早いランナー・・・。よし!あの人にしよう。小柄な女性ランナー・・・小柄ながら躍動感が有る見事なフォームです。
何とか頑張って引っ張ってもらいましょう。
う~ん結構つらいけど頑張ります。付いていきます。

スタート後6Km ほどは緩やかな上り坂が続くけど、オイラにとってはこの程度だと登り坂のうちに入りません。でも、彼女に付いて行くのはかなり辛い。頑張れ~の沿道の声援に力を貰い何とか食らい付いて行きますよ。
そんな彼女も10Kmを過ぎた頃から減速し始めたので、追い抜いて自分のペースで行かせて貰います。彼女のおかげでペースを作って貰ったので感謝しています。ありがとう。

さて、前半部の田舎ゾーンは終わり、後半の街中ゾーンに向かいます。
既にゴールに向かってくる速いランナーと擦れ違うんだけど、速すぎますよ。どんだけのスピードで走ってるの?。
オイラが、100mを全力疾走して居る位のペースで21Km走り切っちゃうんでしょうね~。スゴイデスネ~。

へたれなオイラは、チョッと前半で飛ばし過ぎたのか、15Kmを過ぎた辺りから、脚が進まなく成っちゃいました。
それでも、駅までの緩やかな上り坂は結構頑張れましたね。(坂道に成ると途端に元気に成っちゃう異常体質)。もしかして絶好調か?。
・・・でも、現実は甘くなく残り3Kmで、パタリと脚が止まり、思うように前に進めない状態のままにゴール。


結果は1:46位?のタイムでした。

年々遅く成るけど、今日は遅いなりに充実した走りが出来たね。
前半引っ張って貰ったお陰で、今のオイラの状態では満足過ぎる走りが出来ました。
来年は、もっと走り込んで記録更新と行きたいね~。
・・・毎年そんな事言ってるし(笑)。







2 件のコメント:

mbaba さんのコメント...

秋桜ハーフマラソンお疲れさまでした。

平地になると、やっぱり速い人が
ぎょうさんいるんですね〜。
アスリートの世界ですな。

上り坂になると、とたんにペースが
上がるのも、山登り病ですかね〜?(笑)

でも、速いもんじゃないですか〜!
Ranners Chipなんてもんがあるのですな。
正確なタイムが計測できるんですね。
草レースで秒単位のタイムが
わからなくてもいいような気もしまうけど?
(集計が楽なのかな?)
トップアスリートはさんなわけにゃいかんのですかね。

オラはなんだか、だんだん太ってきて
困りました。
少しは走らないと!

とんば さんのコメント...

お天気にも恵まれて楽しいレースでした。
今頃babaさん達は、お山かな~と考えるとムズムズしましたがやはり、あんなに大勢のランナーが集まると気分は高揚して来ます。
オイラみたいな なんちゃってランナー でもその気に成っちゃうから不思議です。

参加者の方のレースの感想を見ていると、アップダウンがキツイと書いていらっしゃる方を多く見ますが、我々の様に浦佐山岳耐久を走ったランナーからすると全然大した事無いです。兄貴も来年出ませんか?。

やはり各地のレースを回っている方とか、目指す物が違う方の走りは別格ですね。驚くほかは有りません。

さすがにあれだけの参加者のタイムを管理するにはテクノロジーに頼る他ありませんね~。なんせ、10Kmの部も同時にゴールに殺到する訳なので、3500人位のランナーのタイムを計測する訳ですからね。