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夏は登山 ラン 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2013年10月13日日曜日

先週のリベンジチャリンコ旅




パンクの為に途中で引き返した先週のリベンジに行って来た。

まさかの二度寝により出発が予定より30分遅れたが、先週と比べて気温が低くて、八箇峠の登りもそれ程辛くなかった。ただ、観光シーズンのせいか、大型の観光バスが隊列を組んでやって来ては、狭いスノーシェットの中を通過するもんだから、逃げ場の無いひ弱なチャリンコは怖い目をする。
十日町を通過して、先週引き返した地点を通過。念の為に降りてタイヤの点検をするが問題無いようだ。今日は、用意周到でスペアチューブを2組持って来たので、気を大きくしていられる。こんな時に限って大体何も起こらないんだよな。

アップダウンを繰り返し、トンネルを幾つか抜け、順調に距離を稼ぐ。先を急ぐ旅では無いので、景色が良い所は止まって景色を眺め。喉が渇いたり小腹が空いたらコンビニにより、お気楽なワンデイトリップ。山とは大違いだな。山の中だと自分が背負っている物が全てだからね。その中で遣り繰りしながらの旅だけどね。

上越市に入り道は平たんに成る。通称 柿崎新井線に入る。妙高方面に滑りに行く時のお馴染みの道。妙高山は見えているが火打山と焼山は雲の中。情報によると初冠雪が有ったようだね。もうそんな時期ですね~。ついこの前まで暑い暑いと言っていたのにね。確実に季節は回って来る。

平たんな道なのだが、向かい風をもろに受けてスイスイとは進まない。ギヤを軽めに落としてくるくると回して進む。そして旧板倉町の針交差点を左折して今日のコースの核心部の関田峠の登りにかかる。時折急こう配の個所は有るが、道は広いし、車の通行量も少ないので走り易い。標高差約1000m以上でなかなか登り応えの有る峠道。
光ヶ原高原センターで休息。先客のチャリンコ乗りの方は、これから渋峠まで行くそうなのだが、余りのタフな行程に唖然としてしまった。もう少し登って信越トレールのグリーンパル光原荘で昼食。和風ラーメンってのを食ったのだが、うどんのスープにラーメンの麺を入れた物だった。かき揚げ付き。
出発しようとしたら、声を掛けられる。「自転車で登ってきつくない?」「勿論辛いですよ!何でこんなことやってるか自分でも分からなくなりますよ」「そう、頑張ってね」やはり普通の人の目から見ると変な人種なのだろうな。
さすがに峠まで上がって来ると気温は低い。駐車スペースだけでは停め切れない車が路駐で列を作っている。ちょっと鍋倉山までって人たちかな?。
冷えないようにウインドブレーカーを羽織ってシューっと長野方面に下る。やはり下りは怖い。
R117に合流。下り基調の道なので疲れた足には有りがたい。交通量もそれ程では無く、道幅も広いので緊張せずにのんびりとペダルを漕ぐ。運動量としては山とは比べるまでも無いが、普段使わない筋肉が苦痛を訴えて来る。
道の駅でトイレ休憩をしたり、コンビニでエネルギーを補給したりしながら、家路に向かって最後の峠を越える。脚に聞くと「急な坂は嫌です」というので、一番なだらかな大沢峠を越えて帰る事にする。緩やかだが疲れた足にはなかなか効きます。
トンネルを抜けたら、日は沈み山は夕焼けに染まっていた。どんな時でも八海山を見ると あ~帰って来たんだな~と思う。

後ひと頑張りで家に着く。


野沢温泉スキー場方面を望む

行動時間  約9時間40分 
異動距離  約180km

自転車は旅の道具。中学生の頃はチャリンコであちこち知らない道を走りまわっていた。そうやって世界を広げて行った。今は車に乗る様に成って、格段に世界が狭くなった。労せずして遠くまで行ける。チャリンコは冒険の足だった。見知らぬ道を走る感動が有った。今はなぜかその感覚が無い。チャリンコで旅をする人とも逢わなくなった。
高校時代によくチャリンコで旅をした。スライドするバイクの旅人 チャリンコの旅人 徒歩の旅人 みんな仲間だった。逢うとピースサインが飛んできた。こちらからも返した。そんな連帯感がそこには有った。今はなかなか飛んで来ない。淋しい時代だ。


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