オイラが、地元の山にこだわって滑っている訳は、この8年も前の雑誌で、今は無き【
POWDER】vol.8の中に掲載されている記事「
フクロウ谷のFirst Track」による影響が強い。
要約すると、冬が来るたびに6年もの間、山に籠って滑りまくっていた筆者が、友人とカナダの有名な豪雪地帯でワンシーズン滑りまくる計画を立てるが、記録的な小雪で全く雪が無い。しかたなく、地元の北海道の片田舎で過ごす事に成るが、今こうして見ると、今までまるで気にも留めなかった地元の山々が、魅力的なパウダースキーの宝庫に思えて来た。そうして、1シーズン掛けて、名も無き周辺の山々を探求して行く・・・と言う話。
オイラも、以前は、ガイドブックに載るような、有名なコースを辿って満足していた。
だが、この記事に出会い「確かに、雪と斜面が有れば、何処でも滑れる。無理して、遠出すること無いよな~。
山なんか、周りを見渡せば幾らでも有るもん。」と言う事で、それ以来、人があまり来ない様な、地元の山を探求している。
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