それも1時間ほどで終了したので、ちょいとパソコンをいじってからどこかに行こうとしたが、立ち上げてみて愕然。重くなってきたCドライブ内を整理して不要なファイルやらを消去したり、他のドライブにムーブしたりして空きを作ったが、そのお陰でディスクトップのアイコンがすべて消失。必要なサイトや機能が使えなくなった・・・。
あれこれいじっていたが埒が明かない。こんなことをしていても時間の無駄。貴重な休日がつぶれてしまいそうなので、帰ってから再度復旧作業に掛かるとして・・・。
結構時間を食っちゃったので、近場のお山で済ませることにして、巻機山にタイムアタックに行ってきた。どれだけ追い込めるかな?。
たいして時間も掛からないので、水は2L 食料は先週の残りのshotzが一つ有るから大丈夫でしょう。それに、先日の飲み会で 空腹で動き続ける事によって体脂肪を効率的にエネルギーとして使えるサイクルを作ることができる とウルトラマラソンランナーのKくんが言っていたので、お守りにshotzを持ってエネルギー補給は無しと言う事で。
桜坂の駐車場には思ったほど駐車してない。梅雨が明けないので警戒して登りに来ないのか?。
目標タイムは昨年の88分。
小走りにスタート。このところの降雨でぬかるんでいる道を何とか走れるだけ走って行く。足場は悪いが、井戸の壁までは意外と走れる。岩が露出したり赤土で滑ったり物理的に無理なところは歩くとして、走れそうな所は追い込んで走るか早足で行かないと目標タイムに近付くのは難しい。
早立ちした人は、もう下ってくる。そんな時間。
賢明だ。このところ決まって午後には雷雨が来る。行動は早いに越した事は無い。
昨日のテレビ番組で為末大が身体の限界と弱い心が作る限界について語っていたのが印象に残っていて、今日はその事が如実に表れて笑った。
心肺機能は全然OK 脚も動く なのに歩いてしまう。まだこれから先は長いから と心がブレーキをかける。良く有る事。全力でとまでは行かないが、まだまだ上げられたと思う。その結果が昨年より1分以上遅い89分という記録。辛うじて90分は切れたが、悔いが残る結果。
時折日が差すも、天気は下り坂。汗をかいて立ち止まって居ると冷えて来る位な気温。牛ヶ岳や割引岳にまで脚を伸ばす気にも成れないので、休息もせずに引き返す。追い抜いてきた人にもう降りるの?なんて冷やかされながら。
下りはゆっくりと。
この山は夏も登るが、恐らくスキーで訪れる事の方が多い。木々が生い茂った夏の様子と、どこでも好きな所を歩け 滑れる残雪期の様子を、地形やら木の生え方などを比べながら、樹を見 地形を感じながらゆっくりと歩いて降りてきた。こういった楽しみは季節を問わず登っている裏山ならではの楽しみ方。
本日の行動時間 03:11:36
累積登高高 1230m
ガスが沸き立ち天候の悪化の予感 |
スキーでこの木々の間を抜けて行くのが楽しい |