自己紹介

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夏は登山 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2013年11月17日日曜日

色んな意味での準備作業。

気まぐれな寒気の影響で、ちょっと早くまとまった雪が山に積もった。
色んな都合で、まだ冬の職場の営業の準備が済んでいなくて、少し心配に成ったが、それも杞憂に終わったみたい。
今日は、準備作業に行って来たんだけど、石打丸山スキー場の山腹に有る会社のグリーンリフトまで車で上がれたし、少ない人員も確保できたし、おまけに小春日和の絶好の作業日和。仕事が捗った。

久しぶりに見る景色 いいね!

今日の作業は、リフトの搬器の取り付けとリフト支柱の滑走者保護の為のマットの装着。


都合の悪い従業員の代わりにアルバイト君たちの手を借りての作業。昨年の撤収時にワイヤーにマーキングして置いたので、位置決めもする必要も無く作業も捗る。


着々と、営業開始の準備も進んでいる様子。本格的な雪を待つ日々が続く・・・。まあ、本業の仕事の進捗具合からすれば、まだまだ降って貰っては困るし、どんなに早く降雪が有っても、オープンの日は決まっているので、それまでに降ってくれれば宜しい。余暇としてのスキーは早く滑りたいのだが。

初雪が降り、ほぼグリーンシーズンの活動も終わりかな。
今シーズンのグリーンシーズンの成果としては、フルマラソンでサブ4達成できたし、谷川岳西黒尾根TT 巻機山TT共にパーソナルベスト更新したし。参加したラン系のレースもことごとく昨年までの記録を縮める事が出来たのでまあまあ満足。練習量自体は減ったけど、ウエイトコントールが上手く行き。体重が随分落ちたのがこの成果に繋がったのかな?。

時計を気にする様な山行ばかりだった気がするが、のんびりと歩く山旅が本来の理想。
冬の活動のトレーニングの積りで始めた苦行系登山だが、成果が表れるのはこれから。
頭の中には、未滑走のルート 斜面が有る。そこに出向くための脚を作る事が出来たかな?。



2013年11月3日日曜日

2013 上越国際トレフェスを走って来た。

どうも身辺で風邪が蔓延している。職場でも家でもティッシュの消費量が多い。そんな訳で、丈夫が取り柄のオイラも風邪っぴき。
鼻水は出る。喉が痛い。倦怠感が酷い。そんな体調が宜しいとは決して言えない中、上国トレランフェスに出場して来た。

日程的に冬季の仕事の準備の日と重なる可能性が有ったが、駄目元でエントリーして置いたのが、日程の都合がつき出場できるようになった。参加費も馬鹿に成らないので出られてラッキー。
昨年は、エントリーしていたものの見事に重なり出れなかったので、今年は気合が入るが、前記の通りに体調は余り良くない。

AM6:30のスタートのスケジュールの関係上、起床は3:30ささっと準備して(前日にして置くべきだった)朝食を取って会場の上越国際スキー場に向かう。まだ真っ暗なのにホテル前の駐車場は既に一杯。秋の観光シーズンって事も有り、一般の宿泊者の車も有るだろうが、昨今のトレイルランニングのレースの盛り上がりも有り参加者も増えたのだろう。一昨年に出た時のゴールドクラス(35Km) のエントリー数を比べただけでもほぼ倍近い人数のエントリーが有ったようだ。

AM5:00に受け付け開始。誓約書を提出してゼッケンと参加証を貰う。既に多くの方が照明に照らし出されたスタートゲート辺りをうろうろしている。ロードのレースみたいにアップをしている方は余り居ないのは何故だろう?。体力の温存か?。
知り合いのmasa君とJIN先生 ツイッター仲間のタナカさんも出るみたい。

一旦車に戻り、身支度を整えてスタートエリアに向かい、無駄に動き回らずにドカッと腰を下してスタートの時間を待つ。この時期にしては朝の冷え込みも無く、座っていても寒くない。
知り合いのスキー場の社員の方を見かけたので挨拶に行く。以前9シーズン程お世話に成っていたので知り合いは多い。会う人会う人に「今、冬季は何処に行っているの?」って聞かれる。心配してくれて要る様なので有りがたい。

masa君とタナカさんとご挨拶してユルイ感じでスタート。相変わらず喉が痛むし鼻が詰まって息苦しいが走り出したらそんな事はどこかに飛んだ。
まずは、大別当のう回路の登り。ペース配分何て考えないでガシガシ行く。まだmasa君は視界の範囲の中に居るから結構スタートダッシュっぽく前に出たみたい。JIN先生から後ろから声を掛けられる。
登り切ってゲレンデ内の下り。まだmasa君は見えているがどんどん引き離されて行く。溝などのトラップが有るので気が抜けない。何時もの様に下りで何人かに抜かれる。
一旦ゲレンデを離れて、田んぼの畦道を辿り舗装道路に出て大沢峠に向かって登って行く。
登り切ると第一エイドだ。ここからまたスキー場のリフト線下や管理道路を使ってアップダウンを繰り返し、当間集落へと下って行く。ここが第一チェックポイントでゼッケンナンバーを確認される。余りにおそい方はここで足切りされる。

しばらく集落内を走る。おばちゃんが私設エイドで果物を提供してくれていたので有りがたく頂く。嬉しいねこうゆうのって。
集落を離れて川を渡ると、階段状の急斜面 いよいよ本格的なトレールに入る。この急斜面で先行者も結構手こずりちょっとした渋滞。でも力が有る人は、緩斜面に成ると平地を走るかのごとく走り出し、そろそろ脚のためが切れかかっているオイラはどんどん引き離される。
でも、紅葉真っ盛りの森の中を走るのは気分が良い。脚はなかなか進まないがウキウキしてくる。

誘導をしているオイラが最も信頼していた社員のKさんに「すごい!早いじゃないですか」と褒められていい気になっていたが、流石に疲労で脚がぴくぴくと痙攣を始めて、なかなか走れなくなって来た。この辺りからどんどんと抜かれて行く様になる。キャッキャッ言いながらお姉ちゃんが悠々と抜いて行く。落ち込むな~。
当間山のチェックポイントで係の女の子寒そうにしている。確かに気温が低い様で汗も余り出ない。

山の中から出て再びスキー場の敷地内に・・・。もう~どんどん抜かれる。脚が攣って動けなく成る事二度三度。それでもなんとか食らい付いて行く。もと来た道に合流して再び大沢峠に。この先にはパノラマコースの尾根コースの下りと最後の登りが待っている。
もう脚が言う事を聞いてくれないので、労わりつつ真っ直ぐに走って脚に負担を掛けるのを避けて、スキーのスラロームの様にターンをしながらゆっくりと下り、最後の登り坂 勝手に 置いてけ坂(残っている体力を置いて行け~) と名付けたパノラマゲレンデをこれもまた、スキーのシール登高の様にジグザグに登って脚の負担を緩和しながらゆっくり登る。もう何人に抜かれたか分らないが、この位のロスタイム何て関係なく思えて来た。脚が痙攣を起こして動けなくなるよりはましですわい!。

さて、坂を登り切ると後はゴールまで下りだけ。っと喜んだのもつかの間。下り始めて直ぐに激痛とともに攣りました。動けません。しばし我慢。少しずつ動ける様になってから具合を見ながらスピードを上げて行く。砂利道や舗装道路は脚に堪えるが、ゲレンデ内の草道は脚に優しい。最後の頑張りでゴールを目指す。

JIN先生がハイタッチでお出迎えしてくれた。嬉しいね~。

結果はゴールドコース男子総合62位(300人中) 年代別16位(40代) タイム 04:06:33

一昨年は04:20:51だったので14分タイムを縮めた。まああの時は雨のレースで急斜面はズルズルで時間を食ったから比較にはならんかな?
でもまあ、あれだけ抜かれて62位って事は、当間山まで40位位だったのか、足さえ攣らなければ抜かれずに済んだのに・・・。負け惜しみ~

ともあれ、これで今シーズンのレースはすべて終了。雪を待つ日々が続く。早く滑りて~!