夏が来れば思い出す。
以前は、お盆休みは山に居た。
大きなザックを背負って、山々を歩いていた。
独り歩きの気楽さで、足を早めたり、何時までもぼんやりと景色を眺めたりしていた。
独り寝の小さなテントの隙間から観た満天の星空は、信じられない美しさだった。
夕焼け 朝焼け 世界の何よりも美しいと感じた。
決して町場では観る事の出来ない景色の数々に、疲れは飛んだ。山を降りる日は淋しかった。
でも、ローカル線にゴトンゴトンと揺られて日常に帰って行く時間が結構好きだった。
たまに行くから山も温かく迎えてくれたのかもしれない。
今は、色んなしがらみに足を引っ張られて動けないで居る。
またのんびりと山を歩きたい。
2 件のコメント:
おはよう!
昨夜はお疲れ様でした。
死ぬほど面白かったです。
やはり同級生は最高だ。
山デビューしたので御指導ヨロ。
では
どうもです。
何所かに出かける時には声をかけて下さいな。
お供させてもらいます。
はちゃ!。
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