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夏は登山 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2014年6月8日日曜日

第5回南魚沼グルメマラソンを走って来た

平年よりだいぶ早く梅雨に入っちゃった。天気予報も難しいらしくころころ変わるので予定が立たない。本日の 第5回南魚沼グルメマラソン だが、参加者が多くて駐車場の確保も難儀をするらしい。ランネットでのエントリーの時に駐車券を申し込むのだが、エントリーが遅かったオイラは駐車券を確保できなかった。まあ地元の強みで、停められそうな所の目星は付くのだが、そこは大人の対応でトラブルに成るのは嫌だから、大人しくチャリで現地に向かう積りだったが、酷な事に雨の予報。走って居る時の雨は問題ないのだが、移動中に降られると惨めな事に成る。「どうしようかね?」とつぶやいたら、番長が「俺の要らないからあげますよ」と、有りがたいご提案。おまけに前日に残業中の現場まで持って来てくれた。

ありがとうね。番長♡。

さてさて、どうも最近は体調不良と言うかサボり癖が出て来たと言うか、走り込み不足で弱気に成っている。今更練習しても効果なんて無いよ~ 疲れが溜まるだけだよ~ と、勝手な理屈を作り、日課の夜ランもさぼりがち。八海山ヒルクライムや丹後~中の岳周回で走り通せる力は有るとは実感して居たが、問題はタイムだよな~。ここのコースは比較的フラットのコース設定なので、心肺機能にそれ程負荷が掛からない分、山を登る位の負荷を掛けようと思うと結構ピッチを上げられる。問題は21km脚が付いて来てくれるかだよな~。


朝起きた時残っていた雨もゴソゴソ起きだす頃には止んで、何とか持ちそうな空模様。
有り難く番長から頂いた駐車券を握りしめ指定の駐車場に。会場までシャトルバスが循環しているけど、着替え等が入ったザックを背負いぶらぶら1km程の道のりを歩いて行く。スタートまで、まだだいぶ時間は有るけど、この時間は意外と速く過ぎちゃうものと経験上分かってる。
しかし、凄い人出だな。グルメマラソンって言う位なので飲食の物販ブースの人 大会役員の人 警備の人 選手 その応援の人 凄い人数がこんな田舎に集結してる。この町のどんなイベントより人を呼び込んでいるんじゃないかな?

人混みが苦手なオイラは、そこらここらに居る友人知人を探し出し、一通り挨拶をしてアップもせずに木陰でぼんやりして居た。このころには雲をかき分けお日様が顔を見せて来た。暑くならないと良いが・・・。
受付で貰ったゼッケンと計測用のチップを付けて、手荷物を預けてゴール地点の確認や公園内のコースの距離感などを確かめに行く。前回出た時は、この距離感が分からずに最後のスパートが出来なかったので、これは大事でしょう。


さて、スタートも迫りスタート位置に移動。目標タイム順に並びます。オイラは、目標は01:40位の位置。ぞろぞろと選手が集合して来て、これまで見た事も無いような長蛇の列。首都圏の大きな大会なら当たり前の光景なのだろうけど、田舎のレースしか経験のないオイラは驚愕の人数。いったい何人いるのやら?


市長のピストルでスタート!
並びの順番的には結構前の方だったので、有りがちな歩くペースのスタートでは無くて、初っ端から結構ハイペースの走り出し。いきなりこんなペースで走り出しちゃって大丈夫かなと心配に成ったが、かえってこれが良かったみたいで、身体が速いペースに反応してくれて良いペースで足が運べる。追い抜くのも抜かれるのも気を使う様な集団も、1km過ぎた辺りからバラけて、直線の農道に長~い列が出来た。その中に交じって距離を重ねて行く。2km付近で知り合いのZIN先生を捕まえたが、声を掛けると後で抜き返された時恥ずかしいので、距離を置いて気付かれない様にそぅ~と抜き去る。この頃は、入れ替わりが結構激しくて、後ろから凄いスピードで追い上げて来て、遥か先に行っちゃう人や、既に歩きそうなペースまで落ちちゃう人や色々。そんな中で、セーラー服姿のコスプレのお姉ちゃん(う~ん似合いすぎて居てコスプレの範疇を超えてるぜ)が物凄い脚を見せてぶち抜いて行った。付いて行こうにもケタ違いで無理でした。



日差しは有るものの、走って居ると風を切る訳で、その風が心地よくて良い感じ。川の土手道は川風が有ってなおさら気持ち良し。
練習不足の割には脚も動くので、攻めてみる事に。応援に出ている知人に手を振り、9km付近から、後ろから上がって来た同年代位のランナーに引っ張ってもらう事にした。走りを見る限り、凄く安定した走り方をする人で、オイラよりちょいと速いくらいのペース。こうゆう人は間違いなく崩れないし、無理もしないと判断して離されない様に付いて行く。



距離表示とオイラのGPS内蔵の時計と微妙に距離表示が違う。他のランナーたちの時計のオートラップ確認音を聞いて居ても違ってる様だ。どちらかと言うと、オイラの時計と他のランナーの時計がほぼ同時に鳴るので、距離表示が微妙に違うのかな?。そんな事を考える余裕が有る位順調。
4:30s/km位のペースで走って来たけど、やはり後半以降はペースが落ちて来た。でも、周りのランナーの顔ぶれは変わらないし、皆さんのペースが落ちて来たという事でオイラだけでは無いみたい。

国際大学のキャンパス内を抜けここからは緩い下り坂で皆さんペースが上がる。以前ならこの辺で脚が止まるのだが、今日は付いて行ける。こうなると欲が出て、残りの距離数と現タイムを照らし合わせてゴールタイムを予測し始める。100分切りは確実。あとどれ位縮められるかだな。
でもさすがにオイラとしては出来過ぎの展開で走って来て、ラスト2km位からのスパートは出来ず、現在維持が精一杯。
公園内のコースで追い上げスパートして来た人に何人か抜かれたが、例の引っ張ってもらったランナーの方に続いてゴール!。最後まで引っ張ってもらい頑張れました。あの方が居なければもっと遅かっただろうな~。


ゴール後は人込みを避け、参加賞の茶碗を貰い、汗の始末をして早々に帰宅。・・・と思ったがコース上にはまだ沢山のランナーが走っている。車を取りに行って絶好の応援ポジションでしばらく声援を送る。皆さん頑張ってる。楽しんでる。オイラも今日は楽しかった~。



タイム 01:37:09ハーフの自己ベストかな?記憶が定かでない。



2014年6月6日金曜日

新しい山歩きシューズ買いました


今季の相棒のトレランシューズを買いました。

KEEN A86 TRってモデルの靴です。今までず~とアディダスのアディゼロXTの歴代モデルを使い続けて来たけど、今季は安い出物を見つけられなかったし、今更ながらだけど、細みのアディダスのシューズは足に合わずに、ワンサイズ上の奴じゃなきゃ爪先が当たってひどい事に成っちゃう訳で、大きめのサイズを履く事に違和感が有ったので、今季は別の物と決めて探していた。

正直、レースに出る訳でもなく、近所の山域のスピードトレッキング用なので機能は求めないし、違いなど恐らく分からないだろうから、ここはもう見た目で判断した。ヤフオクをひとしきり観察していて、予算とフィーリングに合う出物が有ったので即落札。

それ程高価な価格では無いし(定価は倍近くするらしいが・・・)、1シーズン持てば良いので、如何にも補強など無い、即穴が開きそうなデザインだが、この軽さと軟らかさは魅力的なので、今シーズンの相棒として頑張ってもらいたいと思います。



2014年6月1日日曜日

夏山始め。丹後 中 周回



さて泣く泣く、サマーモードに入った週末に何処に行こうか迷ったが、来週に迫ったグルメマラソンのトレーニングをせねば成らない訳で・・・。でもこんな暑い最中にロードを走っていたら具合が悪く成りそうなので、涼しく身体に負荷を掛けられる山歩きをする事にした。適度なミドルのコースと言えば、馬鹿の一つ覚えの丹後山~中の岳周回コース。

昨年もこの時期に何度か十字峡まで行っているが、記憶によると十字峡までの道が開通して居なかった様な気がしたので、トンバ号にチャリ(トンバ2号車)を積み込んで出かけたが、市道(ダム左岸の道路)は落合橋までは開通していた。橋の上にバリケードが有り周回は勿論、十字峡小屋までも行けなかった。

コンビニで食料調達し、落合橋の駐車スペースでちょっと脂っこい焼肉弁当をモソモソ食い出発!。
今回は丹後山から中の岳への反時計回りコース。落合橋のたもとから丹後の登山口まで林道を行く。まだ残雪が残るが想定内です。難なくよじ登り越えて行きます。足元の水たまりには大きな蛙が産卵のために集まって来ていて、踏ん付け無い様に慎重に行きます。
約20分程のジョグで登山口。
いきなりの急登で直ぐに汗が噴き出すね~。このコースどちらから登っても急登から始まるな~。


どうも日々の夜ランの疲労が抜けなくて、今一つ脚の切れが悪く既にしんどい感じ。おまけに脂っこい朝食のせいか胸やけ気味で、すっかり弱気で頑張れない。それでも汗を滴らせて脚で身体を押し上げ続ける。
高度を上げて来ると、所々に残雪が表れて来る。熱った体に冷気が心地良い。

山頂近くに成ると斜度が緩み視界が開ける。まだ枯れ葉色が多い笹原の斜面を登り丹後山山頂へ。小屋の雪囲いも外されており何時でも利用可能。また小屋に泊って満天の星空を眺めたいものだが、最近はこんな忙しない山歩きばかりしている・・・。


なだらかな踏み跡を気持ちよく走って大水上山経由で兎岳へ。
ここで休憩。ぐるりと景色を見渡しエネルギー補給。沢を覗き込むとあちこちに美味しそうな斜面が誘っている。さすがにスキー道具一式担ぎ上げるのも何だしな~。
まあかなりの物好きの方は苦も無く担ぎ上げて滑って居るらしい。そんな事が丹後山の小屋のノートに書いて有った様な気がしたが、オイラの情熱の熱さでは無理ですわ。



兎岳から中の岳に掛けて、北ノ又側には残雪が結構残っていて、涼しく快適に距離を稼げる。
下り斜面は思いっ切り駆け下りたり、足裏で滑ったりで楽しい。おまけに登山道の嫌らしい所が雪で覆われていて、楽な思いを出来る。登りも雪の上をジグを切りながら登って行くと急な登山道を歩くより随分と楽チンで有る。

所々、沢の源頭斜面を覗き込み、よだれを垂らしながら中の岳へと向かう。
遥か先に先行者が見える。恐らくは丹後の小屋に泊った方だろう。



十字峡からの登山ルートの日向山付近 生姜畑付近はまだ雪に覆われている様だね。夏みたいな暑さを忘れさせてくれる景色。イイね!。
残雪とはいえ、雪の上を歩くのって気分はハイに成る。雪ん子なんですな、結局(笑)。


池ノ段まで来て、山頂までの悪い所もほぼ雪に覆われているのでホイホイといける。
山頂より下の方から板倉沢の源頭の斜面を見に行く。程良い傾斜に滑降欲が湧く。
山頂から「こっちが山頂ですよ」と声が掛かる。「あっハイ。分かってます」と返す。
どうやら先行者の方が気を利かせて教えてくれた。

先行者さんと山頂で在り来たりな会話を楽しむ。久しぶりに富士山を拝めた。越後の低山はスモッグに隠れて見えない。妙高 火打山が辛うじて頭を出している。
ひとしきり山談議を交わし、どちらとも無く「それじゃ」と暇乞いして立ち上がる。

池の段より日向山に向けて下る。小天上までの道は栃の木沢方面に崩れて年々歩き辛く成って来ている。いい気になって駆け下りると滑り落ちてしまいそうなので注意せねば。

生姜畑付近は残雪豊富で爽やかである。
青空に白は映える。
急いで降りるのも馬鹿らしいのでチンタラ雪の上を滑ったりして遊びながら日向山(五合目)へ。
ザックを下し、ドカッと腰を降ろして休憩する。鳥の声が高らかに聞こえる。鳥も天気が良いと気分が良いのか盛んに鳴いている。
しばらくぼんやりして、立ち上がり長い下り坂。



季節の流れは早いもので、つい最近まで雪と格闘していたのに、暑い暑いと嘆いている。
山の中は暑くても嫌な気分に成らない。
一気に駆け下りれなくなって体力の衰えを感じるが、まだ身体は動く。いつまで動く?。
この山域は静かで、すれ違う人も疎らだ。険しく長い山道が続く。なかなかよそへ行く機会は少ないけど、季節ごとに色んな顔を見せてくれる越後の厳しくひと気の少ない山道を楽しんで歩いて行く。


十字峡~丹後山~中の岳~十字峡 周回 行動時間5時間47分

2014年5月25日日曜日

今季初レース 八海山登山マラソン を走ってきたぞ。

未だ遠征かければ滑れるんだけど経済的な理由でスキー仕舞っちゃいました。遠征に出ると金掛かっちゃうんだよね~。燃料代高騰の折、寒い懐具合に泣く泣くサマーシーズンに突入だ!。
今季の初レースは、地元のローカルなドMなレース 八海山登山マラソン

今年で10回目を迎える大会のわりには、参加選手の数は一向に増えないローカルな大会。
ランニング トレラン ブームの折、これだけのんびりしたゆるい感じの大会は珍しいのでは、様はプロデュース能力の欠如でしょ。潜在的なドMレース好きのランナー諸氏に訴えかける所まで行ってないのだよね。
しかし、少ない也にも出てるメンツはなかなかの実力者ぞろいです。地元の有力選手、県内でも名の知れたランナー。ソチパラリンピック日本代表の出来島選手の顔も見えます。
そして後に度肝を抜かれる女の子も・・・。

この大会、昨年からスタートの場所が代わり、八海山スキー場で受付を済まして、バスで移動して我が母校の中学校で開会式そしてスタート。スタートも少し変った感じで、グラウンドのスタート位置からゆっくりスタートして校外に出てロードのスタートラインを通過した時点から計測が始まる。交通整理の問題も有りこのような変則的なスタート方式を取っている模様。

母校のブラスバンド部の演奏などのアトラクションの後に、ゆるい感じの開会式そしてスタート!。


この所全然やる気が起きずに、まる一週間走って無いので足が進まず出遅れてしまう。沿道の農作業の手を止めての応援が嬉しい。今大会初出場の番長にだけは 負ける訳には行かぬ と、徐々にペースを上げて上り調子のロード区間をひた走る。集団もバラけ出したころに見えるゴールの遠さよ・・・。


やはりこのレースでタイムを縮めるにはロードの出来が大きなカギになるが、とてもトップ集団のスピードには付いて行けるはずもなく、それでも得意な登りの強さで、じわじわと順位を上げて行く。
でも、結局それも頭打ちになるので、そこが今の自分の走力と他の選手との力の均衡状態。その位置を維持して行くしかない。

ロード区間も終わり、舞台はスキー場内の山登り区間へ。
もうここは走れる力を持った選手は、ごく僅かじゃないのかと思われる急な登りから始まる。いかに早く歩いて坂道を登り続けられるかが勝負みたいな感じ。
一度歩きだしちゃうと再び走り出すのに苦労する。オイラは結構早く歩いて登る力は有ると思っていたのだが、後ろからどんどん抜かれちゃう。
前の選手を追うよりも、後ろから迫り来る足音に気が行っちゃってる。
典型的な駄目パターン。


ヒーコラ言いながら歩いてる横を、女性ランナーが軽やかに走り抜けていくと、かなり落ち込みます。歩くより遅くても走っている状態を作り出せる選手は、オイラが早足で歩いて追い越しても、最終的には逆に抜き返されちゃいます。心肺能力を落とさずに居られると、その状態を維持して行くだけで結局は歩くより早い様です。歩くと言うのは、たとえ早歩きでも走るよりは心肺機能は楽をしている訳で、そこの状態から上げて行くのはなかなか出来ないので、結局は負けちゃいますね。


今年もラスト1kmから、融け切らない雪が所々コース上に有り少々歩き辛かったけど、皆さん条件は同じなのでしょうがないでしょうな~。本来ならスキーでビューんと滑り降りて居るコースをえっちらおっちら走って登ってるんだから馬鹿だよな~。

あと少し、もう少しと自分に言い聞かせながらラストのコーナーを曲がります。ギャラリーから「ゴール見えてるよ。スパート!」と声が掛かります。残った力を出し切ってゴールです。昨年よりは若干タイムを縮める事が出来ました。番長も1分差位でゴールです。

健闘を讃え合い、クールダウンがてら二人で走って降ります。後続の選手たちは、続々と歯を食いしばり、汗を滴らせ登ってきます。勝ち負けなど関係無い。辿り着いたこの景色を見れればそれで良いんじゃないのかな?。


何時もの年なら、着替えて即帰宅なんだけど、今年は表彰式まで見て帰った。
男子の上位選手は想定内の選手たち。びっくりしたのは、女子の総合優勝した選手。
なんと10歳の女の子!。そう言えば昨年の上国のトレランのレースででも凄いタイムを叩き出して、騒然となって居た事を思い出した。帰宅後検索したら、その後も各地のレースでもツワモノの大人の選手に交じり、優勝を含め上位入賞してる凄い女の子だった。末恐ろしい若手が出て来たもんだ。楽しみでは有るが・・・。

2014年5月4日日曜日

久しぶりの尾瀬燧ケ岳

連休など無くても、労働者の権利として日曜日ぐらい休ませてもらいますよ!。
土曜日は、寒冷前線の通過で一時的に天候は崩れたけど、日曜日は良い天気みたい。遠征シーズンに入り、予定を一つづつ潰して行く。今回は尾瀬の燧ケ岳。先週は妙高の火打山だったので ひうち が繋がった。
数年ぶりの燧ケ岳だ。先週ご一緒したTakeさんも奥さんと登るらしいので又ご一緒出来るかも。

国道252号線の六十里越えの冬季通行止めも解除され、これで行き易くなった。我が家からだと150km程の距離でのんびりでも3時間半で行ける。まあ余裕を見て真っ暗なうちに家をでて、買い出しや休憩などを含め七入に6時過ぎに到着。ここから御池までは、凍結の恐れで夜間通行止めだった。7時にゲートが開くらしい。下調べがなっとらん!・・・知らなんだ~。結局車列の仲間に入り1時間近く待つはめに。もっと遅く出発しても良かったのね。トホホ・・・。

有料の御池の駐車場の料金は1000円也。高いよな~。そんなに払えないから、駐車場に停めないで手前の道路脇に路駐して浮かします。100m位余計に歩けば済む事だからね。
それにしても、連休の残雪のお山って事で、スキー ボード 登山 大賑わいですな~。
さて、サクッと準備をして出撃!。準備が出来た順に皆さん出発して行きます。

カチカチ山だ~(泣) 

昨日の降雨と朝方の冷え込みで雪面はカチカチ。スキーアイゼンが欲しい感じですがそんな物持ってないしな~。あっ!いかんヘルメットとウィペットを忘れて普通のストック持って来ちまった。車まで取りに帰るのも面倒だし、このまま行っちゃえ。

歩きだして間もなく、バッチリ装備のおじさんが「踏み跡が幾つか有るけど、どっちに行ったら良いの?」ってオイラに訊いて来るもんだから、若干キレ気味に「そんな事くらい自分で判断して下さい」と言い放って歩き去ってやった。残雪期に、ここを歩かなきゃいけない的な道など無いわけで、自分の行きたい方向に歩いて行けば良いだけの話。そんな事自分で決められないなら、残雪期の山に来るべきでは無いと思ったんだな~。格好ばかり一丁前で肝心なところが抜けてるね~。


閑話休題
やはり、カチカチの斜面は足元が危うい。日向は大分柔らかくなって来ているので、そこを目掛けて進むが、そうばかりしてられない。まあ、良く観察すると雪の付き方が、フラットっぽい感じの所が、ジグザグに続いているので、そこを選んで行くとエッジ抜けの心配も無く楽に登れた。苦労してる皆さんを置き去りにスタートダッシュ。

う~ん マンダム 

出だしの急斜面の林を抜け、広沢田代に出る。夏道に沿って行くと熊沢田代までもう一か所急な斜面を登って少し下る訳だが、効率が悪いので斜面の向かって左側の方向に進路を取り、余り高度を上げ過ぎないようにトラバース気味に山腹を巻く感じで熊沢田代へ。そして、その先も直線的に林の中に進路を見つけ山頂付近のオープンバーンに飛び出す。この時点で当日着組の中ではトップに立った。後続は、ほぼ同時にスタートしたにTシャツで普通のスキーブーツを履き極太のノーマルビンディングの板を背負った方。かなりガッツが有るな~と気にしてたんだけどアイゼンもなしにキックステップげガツガツ登って来る。少し離れて山スキーの人。レースはこの三人に絞られた感じ。…別に競争してる訳じゃないけど、何となくそんな雰囲気に成っちゃって(笑)。

結構寒いのにこの格好ガッツ有るな~

冷たい風が吹き続けているせいで、日向の斜面でもなかなか雪が軟らかく成ってはくれず、このままだと滑り辛そう。ナデッ窪を滑って登り返す積りなのだが、状態が気に成る。
早立ちで既に下って来る方に、ごあいさつがてら上の状態を訊いたら大分緩んで来たけどまだ硬いとの事。ヤバいな~風をしのぎながら軟らかくなるのを待つかな・・・なんて考えて登って居ると俎嵓の頂上(2346m)に到着。御池朝到着組でトップ。01:57位かな。ほぼ同時にTシャツの方。
風が強くて寒いのでシェルを着込むが、Tシャツの御方はそのままで柴安嵓へ向かうと言う。ガッツ有るね~。
景色を眺めたり写真を撮ったりしているうちに尾瀬沼方面より、続々と登山者の方々が上がって来る。ナデッ窪を登って来た方に状態を訊く。風も当たらずに雪面も大分緩んでいるとの事なので向かう事にする。

これ以上降りても登り返しが辛いだけ

直下の急斜面を滑り降りてナデッ窪の入り口に向かう。確かに風が当たらずにお日様に照らされている斜面は滑り易い状態だね。
長英新道を登って来たスキーヤーと暫しお話。その方もナデッ窪を滑る積りだそうだが、もう少し柔らかく成って貰いたいねって・・・充分滑り易いと思うんだけどな。
来た時期が早かったのか、今年は雪が多いのか、何時もと比べると入り口付近の藪がうるさくない。狭い入口から様子を伺いワンターンツーターン。急斜面をショートターンで刻んで、斜度が緩んで来たら攻めのターン。溝っぽくなってるがナイスザラメ!で気持ち良し。

楽しいけど斜度が緩んできたら切り上げて登り返すとする。余り下り過ぎると登り返しがきついからね。丁度400m位高度を落とした。
丁度登って来られたおじさん達と立ち話。御池から登って来てここを滑り降りて、また登り返すと言ったら「タフだね~」と感心されたけど、御池から800m程しか登って無いので大した事無いんだけどね。

再びシールを貼り登り始めて、ナデッ窪入り口近くまで登って来たら、ボードのガイドツアーと思しき団体がドロップ待ちしていた。ガイドのリーダーと思われる方が、コース取りの説明後ドロップイン。壁の側面を使って見事なラインを引いて滑り降りて行った。見ていたらもう一本行きたくなったが、Takeさん達とすれ違いになる可能性もあるので、登り続けて再び俎嵓へ。後続の方々が次々と到着されて大賑わい。Tシャツの方も柴安嵓寄り帰って来ていて声を掛けてどうだったかお互いに報告。

Takeさん遅いよ~

Takeさん達を探すが見当たらない。もう降りちゃったのかと思い、オイラも帰路につく。もうすっかり雪も柔らかくなり滑り易い。途中でTakeさんらしき人影を見つけて、声を掛けるが反応なし。仕方ないので板を細引きでザックに連結して引っ張ってハイクアップして追いかけて、再び声を掛けたが人違いでした。
恥ずかしくなって、再び滑り出し美味しいラインを探しながら高度を下げる。
熊沢田代の上の台地で今度こそTakeさん発見。奥さんと板を背負いツボ足でハイクアップして来た。先週に引き続きお会い出来て嬉しい限り。奥さんはもうこの辺でよいと気弱な事を言っていたが、「ここまで来たら上まで行かなきゃ~」と励まして、「ではまた今度」と、お別れして御先に滑り降りる。

熊沢田代を横切り登りと同じルートで登り返しを回避してトラバース気味に広沢田代へ。
滑らなく成った板を引き摺る様にして最後の樹林帯の急斜面へ。トリッキーな滑りで木々の間を抜け御池駐車場に帰って来た。板を担ぎ満車状態の駐車場を横切りトンバ号の待つロッジ前の道路に向かう。丁度また例のTシャツの方も帰って来た所でまた会えた事に何か因縁めいたものを感じどちらとも無く話しかける。

今日も遊ばせてもらいました


トンバ号に帰り着き、着替え帰り仕度を済ませ、椅子に腰かけまったりして居たら、オイラを見つけた彼が車を止めて降りて来てくれて、何だか意気投合しちゃって一時間ほど話しこんじまった。彼も根っからのスキー馬鹿らしく家のある会津若松から我がホームゲレンデの八海山まで滑りに来る事も有るらしい。近くにスキー場なんてイッパイ有るのに本当のスキー馬鹿だ。嬉しいね~。

そう言えば、今日は飲み会のお誘いが有った事を思い出し、話を切り上げて帰路に着く。
今朝早立ちして睡眠不足だったもんだから、眠くてしょうがない。コクコク始めちゃったもんだから、駐車スペースを見つけて10分程仮眠して再出発。
田子倉ダム~県境~入広瀬の残雪と芽吹き始めた緑のコントラストが素晴らしい。朝はまだ暗くて気が付かなかったけど、これだけ見に来ても良い程の景色を楽しみながら車を走らす。

途中で電話が鳴る。飲み会の場所と時間が決まったみたい。





行動時間 4時間46分

2014年4月29日火曜日

旅は道連れ火打山。

いよいよ仕事が忙しくなり、「連休は無いよ」と、社長から御達しが有ったのだが、工程の関係上普段は休みでは無い旗日に休日が取れる事に成った。嬉々として何処に行こうかと思考を巡らすが、この時期に成ると行く場所なんか限られて来る。何処を選ぶにしても遠出は覚悟。まあ順番からすると妙高の火打山かな~。

火打山に行きますと呟いたら、フォロワーのTaroさんから 我々も行きますのでよろしく との連絡が入った。お会いできましたら宜しくとご返事。

さて、先日購入したnexus7のナビ機能を試すべく、あえて通い慣れた笹ヶ峰までのルートを案内してもらった。普段通らない道を選択してくれたので、これも勉強と大人しく案内のとおりにハンドルを握る。
何だか睡眠不足で眠たいので、コンビニに寄ったり、まだ余裕が有るのにカソリン入れたりと、寄り道をしながらのんびりと現地到着。
良いタイミングでTaroさんとその仲間たちとお会い出来て、ごあいさつ。そしたら、なんとTakeさんもやってきた!。ゲレンデでは何回か一緒に滑った事は有るが、お山では初めてご一緒します。

それにしても、休日だというのに駐車してる車の数が少ない。休みの日程の関係なのか、崩れる予報の天気をみてなのか、普段のこの時期ならイッパイに成っているイメージが有るので何だか拍子抜け。


準備を整えて出発。黒沢のルートはこの雪の少なさからすると期待薄。EVA父さんの情報を考慮しても無理だろうから、大人しく十二曲りの夏道ルートで行く事にする。
朝から比較的暖かくて黒沢までの長い林のアプローチで既にかなり暑くなり温度調節。
先発のTaroさんグループに黒沢の橋の所で追いつく。橋は出て居たけど、板を脱ぐのも面倒なので、崩れそうな感じのスノーブリッジを渡り十二曲りの急斜面に取り付く。少し板が横滑りするが何とかジグを切りながら高度を上げる。TakeさんとTaroさんは板を背負ってツボ足で登ってる。
トップで十二曲りを登り切り先行者のスキーヤーに追い付く。Takeさんもさすがにパワーが有る。軽量の板とは言えツボ足で登り追い付いてきた。
そのまま富士見平へと続くオオシラビソの林の中を登り、Takeさんの到着を待ち富士見平で一息入れる。


下り坂の天候だが、まだ遠くの山も望める。火打山 焼山う~んテンション上がるぜ。
黒沢岳下のトラバースルートはちゃんと手が入っており、高速道路状態に整えられていた。ここは、気温が下がりクラストすると危険な所で、アイゼンも装着出来ない様な軽登山靴で登って来る登山者が滑落する事例が有ったと記憶している。こんな風にちゃんと道を付けてくれると有り難いね。


高谷池ヒュッテに到着。数人のボランティアの方々がトイレの掘り出し作業をしていた。以前の管理人だった築田さんの近況を伺うとまだお元気で、毎週登って来られるとの事。ついでに、昔お世話に成ったSさんの消息を尋ねると、今はニセコに移住して農業をしているとの事。しばらく来ないうちに代わるものも有るし、変わらないものも有ると感慨に浸るのであった。


さて、のんびりとお話しながら高谷池 天狗の庭を横切り、東尾根を斜めに雷鳥の肩まで登って行く。この辺りから風が強く成り、時折山頂付近もガスで見えなくなる。
肩に着き、帽子が飛びそうなのでヘルメットを被りウインドブレーカーを羽織る。何時もならここから一本雷鳥沢を滑ってから登り返して山頂に向かう。天候も荒れだして来たのでどうかな?と思ったが、一応どんな具合かのぞきに行く。う~ん何時もながら実に滑降欲をそそる斜面である。Takeさんに一本行きますか?と誘おうと振り返ったら、もう山頂に登る気満々でスキーアイゼンを装着してるので、言い出せずにそのまま山頂へ。先行のグループを追いかけるように最後の急斜面をジグを切りながら登って行く。トップの登山者のおじさんは風が強くて景色も見えないので引き返してきたと言いスタコラト下山して行った。


山頂到着!もう何度も登って居るから何の感慨も無いが、Takeさんは初めての山頂なので嬉しそう。時折ガスって視界が閉ざされるが、晴れ間に見える風景を堪能。
風が強いので、長居は無用。早速滑降の準備。晴れ間を見計らってドロップ。
今年良く出会う緩んだ深めのザラメ雪。板を回そうとしても抵抗が大きくてバランスを崩してしまいお手付き尻もちの見っとも無い滑り。クラシックなシュテム系の滑りなら上手く行くのだが、もっと洗練された滑りを目指したいので、あれこれと工夫をしてみるも上手くは行かない。

正面の尾根コースを取ると少し登り返さなきゃいけないので、尾根を迂回して沢に入り高度を下げ過ぎないようにトラバース気味に天狗の庭に向かう。でも結局ここでシールを貼らなきゃいけないんだけどね。

緩やかなアップダウンを繰り返し高谷池ヒュッテに帰着。ここで、お昼休憩。
しばらくマッタリとして、帰路につく。
トラバースルートからサクラ谷に向かってのオープンバーンも滑走欲をそそられるが、そのまま富士見平へ。Taroさん達は高谷池からサクラ谷~鍋倉谷のコースを取ったらしいが、我々は来た道をそのまま引き返す。



富士見平でシールを剥いで滑降の準備。シラビソの間を縫いうねる斜面のテクニカルなコースだがこれはこれで凄く楽しい。十二曲りの急斜面も面白いようにターンが決まる。さすが昔 密林の帝王
と呼ばれた事だけは有るぜ。こんな変な斜面の方が上手く滑れるぜ!。


黒沢を渡り、だらだら長い林を方向を確認しながら登山口を目指す。TakeさんのGPSのお陰で、ばっちりスタート地点に帰ってこれた。
帰り仕度をしながら1時間ほど談笑して帰路につく。
妙高方面に来たらミサの味噌ラーメンは欠かせません。

何時もは自由気ままな一人旅だが、パワーの有る相棒だと足並が揃いノンストレスで楽しい。Takeさん有難うございました。楽しい山滑りが出来ました。

2014年4月20日日曜日

やっつけ仕事的 巻機山スキー

里の雪も融け切り、桜も咲く頃。今日は、地区の農家組合の最初の作業 野鼠駆除 が有りまして~早朝から借り出されて、解放されたのが7時半。それから朝飯を食って、もう行ける山なんて巻機山位だね。
支度を整えて、買い出しをして、桜坂の駐車場に(除雪して有りここまで車で入れた)車を入れる。思ったより停まって無くて10台位かな。あれこれ準備をして出発したのは9時近かった。

もうこの時期に成ると、井戸の壁は雪が何とか付いてるけど、シール登高は快適で無いので、沢を登る事にしている。帰りに滑る様なら様子が確認できるのでね。
天気予報では曇り空の予報だが、だんだん良くなってくる感じ。
沢ルートの先行者はいない様子。
今回は、対岸より黒岩峰に登るルートを確認しながら沢底を覗き込みながら行く。来シーズンは、金山沢方面の斜面の開拓に着手する予定なので、その下見も兼ねての沢ルート。何度も通ってる所でも、意識して地形を見ないと気が付かない事は有るもんで、良さそうなルートを発見。来シーズンの課題。



何時もの所から沢に降りる。前日の物と思われるシュプールが付いている。この辺りはそれ程デブリが出て居ない。アイガメの滝周辺は古いデブリで荒れてはいるが、何時もの事だし、滝の流れも顔を出してはいるが、左岸には雪が付いているので滑るには問題ないようだ。
ここから上は、天狗岩の基部までは全く問題ない綺麗なスロープ。
予定していた割引沢はデブリも酷いが、今にも崩れ落ちそうな雪塊があちこちに有り怖くて行けたもんじゃ無い。勿論ヌクビ沢も同じだろうって事で、落合より物見平に突き上げている斜面を登る。
何度か滑った事が有る素晴らしい斜面。ブロックが一つ転がり落ちてはいるが、綺麗な斜面が続いてる。帰りもここを滑ったら楽しいだろう。

大きくジグを切って、向かって左方向に有るブナ林の中に入り物見平にひょっこりと出る。
すでに、スキーヤーが一人滑り降りて来た。幾らなんでも早いなと思ったら、どうやら檜穴ノ段手前で止めて帰るとこらしく、相棒と思われる方が滑る準備をしていた。
成るほど、登山道右側の斜面が底雪崩で崩壊している。一見雪が上まで繋がっていない様に見えたもんだから、ここで諦めたのだろう。先行のグループもシール登高を諦めて板を背負って顔を出している夏道にルートを求めてる。一寸登って左側の沢方面にトラバースすれば、ニセ巻まで雪は繋がって居る。良く観察すれば分かりそうなものだが?。

オイラは、サクサクと登り切り、何時もの通りにシールを剥いでブサ尾根の基部まで一滑り。
必要以上に慎重に成り、メローなターンに成って仕舞ったが、楽しい。
再度シールを貼りブサ尾根を直登して御機屋方面へ向かう。
3時間チョイで登って来た。まだ時間はたっぷりあるので、裏側の方に斜面の様子を見に行ったが、素晴らしい斜面がボトムまで続いてる。こりゃ行くしかないでしょうって事で、板を脱ぐのももどかしく、そのままシールを剥ぎ、たたんでザックに突っ込み、滑りだす。滑り出しこそ、急斜面のガリつくザラメで制動系の滑りに成っちゃったけど、徐々に雪も緩み、攻めた滑りが出来て大満足。
ボトムでシュプールを見上げご満悦。


再度シールを貼り登り返す。まだまだ良いラインを引けそうな所が沢山有るが、今日は何だか疲れちゃったので、この辺で切り上げて、帰路につく。
何時もの所にラインを引き、細引きで板を引っ張ってニセ巻へ登り返す。何時もなら、小屋の後ろからヌクビ沢に滑り降りる所だが、あの状態を見たらとても行く気に成れない。



ナイスな雪質で急斜面もストレス無しに滑れる。余裕があるから色んな事を試せる。やはりこの時期の山滑りは文句なく楽しい。厳冬期の緊張感を保たなきゃいけない状態もそれはそれで充実した感じが有るけどね。

物見平をぶっ飛ばし、攻めすぎて玉砕しちまったが、その辺はご愛敬。そして、登りに使った斜面に滑り込む。少し緩み過ぎて若干潜って滑り辛く成っちゃってるけど、文句なしに楽しい。


沢に降りたら、ワックス切れかストップ雪の影響か、板の滑りが悪くなったが、ターン弧を変えてみたり、切り替えのタイミングを変えてみたりしながら滑りの研究。
デブリ帯を抜け台地に上がり、滑らなくなったスキーを騙しながら、桜坂にご帰還。



行動時間 5時間8分