自己紹介

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夏は登山 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2013年3月1日金曜日

冷や汗の巻機山

昨年より狙っていた斜面に滑りに行く積りだったが、どうも嫌な予感がして足が向かず、かと言って家でゴロゴロしてるのも何だし・・・。って事で裏山の様子を見に行ってきました。

朝飯を食ってゆっくり出かけて、清水に着いたのが8:40くらい。
準備をして出発して、凍み渡り状態の雪面をハイスピードシール歩行で25分ほどで桜坂。


平日という事も有り、先行者無しの一人旅。
時折薄日が当たるが、どんよりと曇りモノトーンの世界を進んで行く。
クラストを心配していたが、それ程硬くないので井戸ノ壁の登高も緊張を強いられる事も無くすいすいと行けた。
5合目辺りで休憩を入れる。見慣れた景色だが新たなバリエーションルートを探すべく目を凝らすと、今まで何気なく見過ごしていた斜面の中に魅力的な線が引けそうな所が幾つか有る。
今後の課題として記憶に留める。

この時期だと何所も彼処も滑り放題な感じだね~。今日も幾つかの候補が頭に浮かんだけど、状態にもよるけど、たまにはまったりとスタンダードな尾根コースの往復にしよう。


昨日の好天のお陰で溶けた雪が冷えて硬く成り、全く潜らないのでひょいひょいと歩けて、仕事が速い。
林の中は風がそれ程強くは当たらないので、シェルを着込む必要も無く動いてても汗をかかない程度の快適な状態。
ところが、林を抜け出て雪原に出た途端に強風攻撃に曝される。
雪面もウィンドクラスト状態で斜度が増すとシール登高では冷や汗をかかされた。檜穴の段の急登は南側の斜面はもろに風を受けてガチガチに固まっていてエッジが抜けない様に緊張した登高を強いられた。確かにこんな時はスキークランポンは欲しい気がする。

強風に煽られながらの堅い斜面の登高はかなりビビったね。もしエッジが抜けても滑落しない様に谷側のスキーの脇にストックを突き刺してストッパーのの役目をさせながら冷や汗もので登り、なんとか危険地帯は突破。 


振り返れば大源太の丸ノ沢が・・・。ここも滑りたい斜面だがアプローチが長すぎる・・・。

何てこと考えて居られないほどの強風に身を曝し続けている。体温が奪われるとまずいのでシェルを着込み、ヘルメットを被りよろよろと高度を上げて行く。


          

やっとの思いでニセ巻までやって来たが、もの凄い風に戦意喪失ぎみ。
ここを降り鞍部まで行けば風が弱い事を知ってはいるが、山頂付近の吹きさらしの斜面の事を考えると、とても行く気に成れない。

立っている事もまま成らないほどの風を初めて体験して気はすっかり萎えている。
立ったままだとバランスを崩して倒れてしまいそうなので、チョッとしたマウンド状の凹に身を潜める様に寝転がり、シールを剥いで、靴のバックルを締め直し、ゴーグルを装着して滑降の準備をする。
滑りだしても、風に向かって滑りだすのでまともに滑る事は出来ない。斜面を滑っているはずなのにスピードが出ないので、バランスを崩すと即転倒。
でもそこは勝手知ったる我が裏山。こんな時は、吹きだまりの有る個所を知っているので、そこにスキーを向けて短い距離ながらパウダーライディング。
物見平の緩やかな斜度の雪原はウインドパックで手強い雪質。こんな時はクラシックなワンステップターンやシュテム系のテクニックで乗り切る。道具に頼った滑りだと上手くいかない。


安全地帯の林の中に戻って来て一息つく。ここまで降りてくればもう安心。
不必要に成った装備をザックに仕舞い再び滑りだす。
快適な雪質とは言い難いが、山では慣れっこな状態なのでそれなりにこなしながらツリーラン。

井戸の壁の急斜面を楽しく滑っていたら何やら大人数で何かしている。雪玉を落としたら申し訳ないのでトラバース気味によけて滑る。「何もこんな良い斜面のど真ん中でやんなくても良いジャンよ~」と思ったが、近づいてみたら消防署員の方々が何やら訓練的な事をやっていた。この方々には文句は言えね~な。

最後の締めの林間滑走を楽しんでとんば号の待つ場所まで。何時もの事ながら足に応える緩斜面。

久し振りに冷や汗をかいた山滑り。勝手知ったる裏山でも油断大敵!良い教訓に成りました。



2013年2月22日金曜日

坂戸山美佐島尾根スキーラッセル登山


なぜか今シーズンのしふとの休日には天気が荒れて、思うような行動が出来ない。
今朝も起きたらもさもさと雪が降っている。
はなから承知の上で、今日は車庫と物置の屋根の 雪下ろし と決めていて、終わり次第体育館のランニングトラックで走ろうと考えながら屋根に上がる。
一人で掘ると2時間位と見積もっていたが、オヤジも出たので思いの外早く終わり1時間でかたが付く。

時間も早いし、雪も小降りに成って来たので一汗かきに近場のお山にラッセルしに行って来た。



車道のトンネル脇から取り付くのだが、ここは公共の雪捨て場に成っていて、勝手に駐車したら怒られそうなので、橋を渡り対岸のスペースに駐車して出発。

誰もこんな所から登ろうとは考え無いだろうが、意外と面白いコースなのだよ。でも、滑りは余り期待できないので、スキーはスノーシューの代わりと割り切って尾根に取り付く。
二日続けての降雪で、深い所では太もも位まで潜るけど、馬鹿な事やっている事自体が楽しいので、困難は酷いほど良いのだ!。

もがきもがき登って行くが一向に高度が上げられない。そうこうしているうちに天候は回復してお天道様も顔を出す。
気温はそれ程上がって来ないが、汗だくになりながら雪と格闘。



振り返ると、今までの仕事が見える。ここまで2時間位掛っている。
この辺まで来ると、膝下位のラッセルだけど、お日様の影響で雪がどんどん重く成り、おまけに手入れを怠っていたシールに湿雪が付着しはじめて足が重くて仕方が無い。


急な痩せ尾根やチョッとした藪を避けながらゆっくりと進んで行く。
無風 ぽかぽかで汗だく。
新しい雪を纏った見慣れた景色。見飽きない景色。この時にこの場所に居ないと見れない景色。



緩やかな稜線に出ても、シールの雪団子のお陰で歩は進まない。
重いスキーに嫌気がさして、昼飯を食って引き返す事に・・・。
山頂の神社まで行きたかったけど、何時でも行けるのでまた今度。
辺りの楽しそうな斜面で遊ぼうか・・・とも思ったけど、死んだシールじゃ登り返しに苦労するだけなので引き返す事に。

雪はますます重く成り、ターンをすると失速しそうなので、足を交互に入れ替えるシャッフリング直滑降で降りて来るが、これはテレマークのなせる技!。只の直滑降だとやはり失速するだろうね。
こんな滑りでも、新雪が舞いあがりパウダーフェイスショットで楽しい。


最後は、トンネルの入り口めがけてターンを刻んでおしまい。
スキーを片付けながら、苦闘の跡を眺める。
やはり今季新調した靴 ガルモント エクスカーションはいいね。歩き易いし滑りも問題なくこなせるし柔らかいからクラシックな滑りのテクニックも使える。革靴で苦労して覚えたオールドテレマーカーにはぴったりの靴だね。


2013年2月7日木曜日

何故かミャンマー

突然、無謀な挑戦提案委員会から飲み会の御誘いが・・・。
お迎えに来てくれるとの事なので、いそいそと出かけて行き、会長のおごりで飲み食い。
で!話の内容は、皆でミャンマーに旅行に行こうって話。
何故?
どうしてミャンマー?
会長夫妻は辺地の海外旅行が好きで、あちこち出かけていて、残すはまあアジアの秘境的なミャンマー位なんだそうだ・・・。
海外旅行には全く興味は無いし、なんたって金が無い。
そんな事で、断り続けて、話は以前の職場の昔話に花が咲く。
集まった4人とも冬季は某スキー場に勤務して居た仲なので、話のネタは尽きないのであった。
たらふく食って飲んでその場はお開き。


数日たったある日、その某スキー場のナイターに滑りに行こうって事に成って、行ってきましたよ。
会員Aが声を掛けて雑多なメンバーが集まりましたが若い者ばかりじゃね~か。
おじさんは完全に浮いております。

ツイッターのフォロワーのYUKIちゃんと初顔合わせ。テンションの高いエッヂの利いた良い子じゃね~か。


若者たちは飛んだり跳ねたり、くるくる回ったり楽しそう。
会長は、昔取った杵柄とばかりに華麗なモーグル滑りを見せ、リフトの上からひゅーひゅー言われて居りました。
ここでも、盛んにミャンマー行きを誘われたけど断りまくりました。
でも、何だかだんだん興味が湧いて来た感じ。金が無くて行けないけど・・・。


2013年1月18日金曜日

ラッセル・・・とほほ

何故か今年は、仕事が休みの度にパウダーディに当たるが、こんな降りすぎの日に八海山に行ったところで、ロッカー太板なんて持ってないオイラは、雪に埋もれて面白くはなさそうなので、どうせ埋もれるなら、ちょいと建設的な作業をしようって事で、何故か細い板を携えて職場近くの廃スキー場に来ました。


案の定、膝まで潜ります。ラッセルラッセル!
夏のトレーニングが効いて居る様で、息も切れないし、脚もひょいひょいと上がります。



約30分で中腹のスキーセンターの跡地に到着。
実は、ここにはまだ住民が居ますのでモチロン除雪がしてあり、ここまで車で上がって来れるんだけど、気真面目に下から上がって来ました。


あちこちに当時を偲ばせるスキー場の施設の残骸が点在してます。

しばらくは、緩やかな斜面をえっちらおっちらと進んで行きます。深い雪のラッセルもコツさえ掴めばそれ程苦しくは無いんだな~。
何時もボッチのオイラは、常にラッセルなので、楽な方法を熟知しておるのじゃ~。


しかし・・・尾根にでたら太ももまで潜る(泣)。
スキーのトップを蹴り出すのも一苦労する感じ。
ここは地道に、蹴りだしたスキーでポンポンと雪面を固めてそこに乗りこんでまた片脚を出す繰り返しで、コツコツと登ります。


登り始めて2時間半で、リフトの終点跡のステージに到着!ここがゴール。


下に入ると風は遮られて意外と快適。
でも、気温が低いので長居は無用。一応ダウンを引っ張り出してシェルの下に着込み軽めの昼食。

シールを剥いで滑降の準備をして滑りだすが、案の定深すぎて滑りません。
おまけに、風が強くて、さっき付けて来たばかりのトレースもすっかりリセットされて居て何処が何処だか分からない始末。
ところどころに見えるトレースを拾いながら、まさかの下りラッセル。


最後のお楽しみのの斜面まで直滑降がやっとの始末。
歩いて登り歩いて降りて・・・。まったく見かえりのない虚しい作業でした。
でも、楽しかったんだな~。

帰りは寄り道して、湯沢の外湯 山の湯 で温まって帰宅。

2012年12月31日月曜日

宜しく!


今年の野外活動のテーマは 無謀な挑戦でした。

振り返れば、確かに無謀でも有り、またその中から新たな可能性を見付ける事の出来た年でした。
徐々に体力的にキツク成りつつ有りますが、若いライバル?達に励まされたり、後を追いかけたりしながら、何とかやって来れた気がします。

まだまだ身体が動く限り、楽しく無茶な事を続けて行きたいと思っています。
思いつくまま気の向くままに歩いて行こうと思います。

新しい年 新しい道 これから出会う道。宜しく!

2012年12月13日木曜日

壁に登る

ご近所の友人の御誘いで久し振りに壁を登って来ました。
昔ちょっとかじった事が有る程度でしたが、久し振りにやると面白いですね。


最初は、ぜんぜん要領がつかめず、課題をどうゆう風に辿って行けば良いのか分からなかったけど、友人に教わったり、常連さんの様子をうかがいながら課題に挑戦。


皆さんがひょいひょいと登るグレードもぜんぜん登れない。
力任せに行っても駄目だね。
良くホールドを観て、ムーブのイメージを作ってからじゃ無いと駄目なのね。
もう行き当たりばったりで行くもんだから、行き詰まって腕力だけ消耗して、腕がパンパン。


結局登れたのは6級の課題止まり。
う~ん。頭の弱さが証明されたわい。
また暇を見つけて課題に挑戦したいな。

直ぐ隣は、ランニングトラックなので、走ったついでに壁に登れば良いもんね。
お隣の市の総合体育館なんだけど、良い施設が有って羨ましいな~。

2012年12月8日土曜日

奥丸で初滑り

初滑りに行ってきました。
長い長いトンネルをぶっ飛ばして奥只見丸山スキー場に。
里には薄らとしか積もっていない雪も、ここに来れば滑るのには事欠かない程度の量は有ります。ここは期待を裏切らないね。



 営業開始直後に到着したけど、それ程お客さんは居ないみたいだね。チケットも並ばないで買えたしね。

今日のチケットは青木です!。・・・?と思う人もいると思うけど、分かる人には分かるよね。



ボトムの雪質は湿っぽい雪が積もっています。
リフト待ち無しに上に上がります。この段階で数人のテレマーカーに遭遇。
むむ!リフトの係員に元の職場の同僚のK君が居ますな~。彼は、正規の職場のスキー場が始まるまで、こっちのスキー場で働いているのです。



今日の道具は、伝家の宝刀 エボリューション マウンテンクエスト(これ分かる人少ないだろうね) 3ピンビンディングそれに今シーズン新調した靴 ガルモントのエクスカーションです。


さすがにまだ積雪量は多くは無いが、問題無く滑れる量です。

さて、革靴以上ブラ靴未満って感じの靴の具合が楽しみです。
滑りだすと、自分の弱点が露わに成りますね~。慣れ親しんだ革靴での滑走フィールとも違うし、剛性にモノを言わせたプラ靴とも違う。中途半端な剛性に期待していい加減な滑りをすると、曲がってくれないし、内足のエッヂが外れてすっ転んだり暴走したり、ちょいと気を引き締めて、タイトスタンスで、谷足の踵加重と山脚のエッヂの食い込みを意識して滑んなきゃ上手くいかない。
数回リフトを回しているうちに、基本を思い出したら、こんな細い板でもカービングも出来るし、アグレッシブに滑れるので、こりゃ楽しいわい。


2時間近くこのセットで基本練習して、道具のチェンジ。
T-レース と サイコAT ビンディングはボレーのハードワイヤー・・・ガンガン滑る用の組み合わせ。
このビンディングにしては、この靴はオーバースペックな組み合わせなのだが、オイラはこのシンプルなビンディングが好きなのです。
こんな堅い靴を履いていて何だが、最近のテレマークはブーツの剛性に見合う様にハードなビンディングを取り付けた太い板で、いかにも軽快とは言えない進化だか変化だか分からない方向に進んでいる。まあそれによってお手軽にアグレッシブな滑りが出来て、今まで敬遠して居た人種も取っ付き易く成ってテレ人口も増えて来たのだろうから、まあそれはそれで良いのかもね。
プアな道具からハイスペックな道具まで、ひっくるめてテレマークなのです。懐が広いのです。どうせなら、その懐の隅から隅まで体験して楽しまなきゃね。

マテリアルチェンジして上に上がると、ばったりとツイッター仲間のTAKEさんと遭遇。
そして一緒に滑る事に・・・。しかしこの道具たてだと凄くテレマークって簡単!って思えてしまう。道具に頼り切った滑りで楽チン楽チン。まあ楽しければ簡単な方が良いに決まっているので、これはこれで良し。
TAKEさんの案内でグレーなゾーンでグレーな滑りを満喫しました。
何時もは独りぼっちで滑っているのでパウダーセッションは本当に楽しいっす。でも、やはりアルペンに付いて行くのはきついね~。脚がパンパン。
でも、初滑りから美味しい事が出来て大満足。午前券を目一杯使って滑りまくりました。
楽しかったっす。また御一緒したいですね。



朝一でパウダーを満喫して帰っちゃったのか、我々がグレーゾーンをグルグル回して居た頃は、お客さんの数はまばらに成っていた。風も強く、気温も下がってそんなに多くは無いが雪も降り続けていたので、状態はどんどん良く成って来ていた。
帰りも雪煙が舞うような状態だったので、明日以降もどんどん良い状態に成る事は確実だね。