自己紹介

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夏は登山 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2012年2月2日木曜日

まだ進化する

このところのガッツリとした降雪で、まだまだ怖くてお山には入れません。
たまの休日も家の雪ごったくに追われて、朝からスキーって訳にもいきません。
今日も、朝から雪片付けで、滑りに行くべく家を出たのは10時を回っていました。
八海山にでも行こうかな~と計画はたてていたのだけど、またもや遭難騒ぎでちょっと行く気にはならずに、結局職場の石打丸山で滑る事に。



雪は止み、薄日が差し込んできたけど風は強い。
雲の切れ間から飯士山が顔を出す。


スキーはリフト小屋に置きっぱなしに成っているので、
駐車場から長靴のままリフトを乗り継ぎグリーンリフトに向かいます。
そそくさと準備をして取りあえず山頂へ向かいますかね。
風が強くて気温も低い、時折突風が吹き地吹雪と成って視界を遮ります。
でも、雪質は最高です。


足均しに、山頂リフト廻し。
新雪に突っ込んでみたけど、風で締まった重めの雪で楽しくないな~。
大人しく整地滑りをしますかね。

こんな良い雪質だと、なんとなく上手く成った様に錯覚してしまいますな~。
気を引き締めて、切れの良い滑りを目指し黙々とショートターン。



同じコースばかりだと飽きちゃうので、
あちこちとコースを変えて滑りまくる。
以前の職場のスキー場と比べると滑りごたえの有るコースだらけ。
本当に飽きないな~。

本日の収穫。
滑り込んでいると、ふとした瞬間に切れの良いターンが出来る事が有る。
あれ?今どうやったのかな と感覚をプレイバックしてみる。
どうしても不安定に成りがちな切り替え動作中に、
常に加重し続けるには?

内足(これから前に来る足)のスキーの先端からターンに入っていくイメージ。

少しだけ理想の滑りへの光が見えてきた感じ。
谷足の踵加重と合わせるとスムーズで力強いターンが出来る気がする。
まだ、閃いた事を身体に覚えこませている段階だが、
この滑りをどんな場面でも、厳しい山の斜面でもできるようになる事が、
目標に成ってきた。

テレマークスキーって本当に面白い。
そして、まだまだ進化する自分が楽しみである。




2 件のコメント:

umikaze さんのコメント...

内足(これから前に来る足)のスキーの先端からターンに入っていくイメージ)
やっぱ、内足ですか
頭の隅(いや真ん中)において滑ってみます。
ありがとうございます。 良

とんば さんのコメント...

umikazeさん

まだまだ閃きの域を出ずに、試行錯誤しながら身体に覚え込ませている段階です。果たしてこれで良いのかも分かりませんが、何となく あ!今の滑り切れたな~って感覚を感じました。自己流の滑りですが、テレマークなんていい加減な世界ですから適当に思いついたままに滑ってます。それが個性に成ればいいかな~。