昨年はエースが役員として招集された為に出場しなかった駅伝大会に今年は参戦してきた。
締め切り間際の参加申し込みで準備期間も無い中でのレース参加決定だった訳だけど、もう何だかやる気も起きないで、練習もサボりがち。どうなる事やらで当日を迎える。
オイラは、何時ものラストに坂道が待つ区間。ここは各チーム速い人を持って来る。見渡しても、見覚えが有る猛者ばかりやん。駅伝なのでよ~いドンでのレースでは無いのだけど気圧されるね〜。
雨がポツポツ当たる中で、アップしながら時を待つ。ラジオの実況に聞き耳を立てると、我がチームの1区のエースが4着で2区にタスキを渡したみたい。この貯金を皆で払い戻し過ぎないように運んで行くのが我がチームの戦略。
スッカリ走力が落ちてしまったオイラも、抜かれても3人までとしなきゃな。
「楽しくタスキをつなげる」がテーマの我がチームだが、いざ走り出すとそうは行かない。前区間の走者の頑張って運んで来たタスキの重さを感じつつ走り出す。
目の前の女子中学生を追いかけて追い抜く。途中にいかにも速そうな選手4人に抜かれるが、とても付いて行けるスピードでは無いので、何とかして今の自分の力を出し切る事を目標に走る。も~苦しいのなんのって・・・。必死に足掻いて、次の走者に3つ順位を落としてリレーする。自分的には最低限のノルマは達成したし、悔いの無い走りは出来たうもり。
皆さん、慰労会では「喉元過ぎれば」で、もう来年の計画を熱く語っているけど大丈夫かな?。