ついにやって来ましたよ。雪国ランナーのオイラのランイベントの最後を飾る、市縦断駅伝が・・・。
三町(塩沢町 六日町 大和町)合併して南魚沼市と成り、その記念に始まった南魚沼市縦断駅伝も今回で10回目の記念の大会。昨年までとルートや距離 中継所の位置等変更が有り、昨年までの受け持ち区間をあれこれと変更した我がチーム。オイラも、中継所の位置の変更に伴って、一つ繰り上がって、第6区の受け持ちに。
自分で言うのも何だけど、坂道のスペシャリストとしては、全区間通しての最大の難関 細越峠 を通過する区間を進んで受けもった。昨年までは、襷を受けてすぐに 細越え を登ってから平坦なルートを辿る区間だったんだけど、今年から、第六中継所の位置が細越峠を登り切った位置に変更に成った為、全快一致で、最後に坂道が待ち構える第6区を走る事に成った。
毎度の事ながら、駅伝は緊張する。個人楽しみで走るハーフやフルマラソンとは違い、自分の走りがチームの成績に影響してくる事が凄いプレッシャー何だよな~。所謂 襷の重さ ってやつだね。
また、普段のレースとは違った短い距離を走る身体を作んなきゃいけないしね。キロ3分台から最低でも4分頭で走んなきゃいけないので、普段やらないスピードトレーニングなんぞをしっかりやりましたよ。試走もちゃんとやったしね。
今回で3回目の出場の我がチーム。昨年 一昨年と雨模様の天気の中を走ったけど、今年はピーカンのスポーツ日和の絶好のコンディション!。
各チームの作戦の違いも有ると思うが、やはりこの区間には、有る程度走力が有る選手を入れて来ているのではないかな?。なんだか、速そうな人ばかりで萎縮しちゃう。
速いチームからどんどん襷をリレーして飛び出して行く。我がチームも懸命に中継所に掛け込んで来る。襷を渡されてオイラも飛び出して行く。
直線が長く続く。一人抜かれて一人抜き返して順位はトントンだ。勝負所の細越峠で抜いてやろうと企むが、前のチームとの距離が離されすぎて居て、距離を詰めるのがやっとだった。この坂道がもっと続いていたならば、2~3人抜きは出来た感じだったが、そんな皮算用してみても仕方ない。今一つ燃え切らない感じで、次の走者に襷を渡した。最低のノルマの順位キープ。タイム的にも試走時より30秒程詰めて区間23位のタイム。まあこんなもんで許して下さい。
来年はもっと頑張ります。…去年もそんなこと行っていた気が(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿