今シーズンの活動としては、何だかやり切った感が有り、何処に行って良いやら、休日を何して過ごして良いやら悩んでいたらbabaの兄貴から、「越後駒に行くから一緒にどう?」とお誘いが有ったので、「これ幸いやる事が見付かった」とばかりに、ほいほいと付いて行く事に。兄貴の相棒の たけちゃん(お久しぶりでござんす) と、兄貴の同級生ご夫婦とその友人の友達のお兄さん3人とお姉さん2人とオイラの急造グループ登山隊です。
待ち合わせは、枝折峠に5時半。間に合うように車を飛ばし、シルバーラインのトンネルをすっ飛ばし、銀山平方面より峠を目指す。辿り着いた峠は、紅葉時期の晴天予報ってことも有り駐車スペースを確保するのもやっとの状態で、凄い混みようだったが、何とか路駐して皆さんと合流して、ご挨拶を済ませて登り始める。
銀山名物の滝雲目当てのカメラマンが多く居るが、今日のは薄い感じで何だか物足りない。それでも朝日との構図は絵に成るので、オイラも一応パチリと撮っておく。
ぞろぞろと続く登山者の列に加わり登って行く。たまにはのんびりペースも良いもんだね。
出発時は、風も強く寒い位だったが、歩いて居るうちにお日様も登り、身体も温まり温度調整。普段のペースの半分くらいのペースかな。あれこれお話をしながら、写真を撮りながら山頂を目指す。
適度に休憩を入れながら、駒の小屋まで4時間15分程で到着。山頂に続く道も行列が出来て居て、山頂ご飯が出来るか心配だったが、丁度腰を上げたグループの後に、サッとベンチのスペースをキープして、山頂ビール&お昼タイム。1時間ほどまったりと過ごす。その間に引っ切り無しにやって来ては去っていくハイカーで常に山頂は大混雑。
重い腰を上げて、帰りものんびりペースで下山する。紅葉は期待したほどでは無かったが、終日晴天に恵まれて、だらだら尾根をのんびりと下って9時間半程で全行程を終了。
せわしない登山ばかりしているので、たまにはのんびり行くのも良いな。でもこの時間ってオイラが裏三山や三山縦走する位のタイムだね(笑)。遅く登ったから楽と言う訳でもなく、其れなりに疲れてぐったりしてしまった。
やはり、オイラには、自分と向かい合いながら、汗をだらだら流し息を切らせて行くスタイルのほうが合って居るのかな?。
春滑った斜面 雪が無いとこんな感じ |
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