ただ走るならこれ程プレッシャーを感じないだろうに・・・。やはり団体競技は責任感が圧し掛かって来ると言うか何というか・・・。
何時ものジョグ的な練習ではどうにも成らないスピードのレースなので、分からない成りに練習方法を変えて、心肺機能を高める苦しい練習をした。
昨年は、何も分からない状態での初駅伝の我がチーム。事務的な事や選手送迎や荷物の回収など、結構ややこしい問題が有ったが、他のチームで参加して経験済みのメンバーも居たので、何とかアドバイスを貰いながらこなした。今年は二回目と言う事でその辺はスムーズに行ったし、メンバーも出走区間もほぼ同じなので、勝手が分る。問題は、ちゃんと走れるかって事のみ。
オイラは、第7区で、アンカーに襷を渡す区間。
何故か、ここには高校時代の同級生が何人かエントリーしていて、「何でお前が走っているんだ?」と、美術室にばかり籠って、運動とは縁の無い学校生活をしていたオイラを思い出して不思議がっていたのが可笑しかった。
我がチーム今年は、みなさんよく練習したみたいで、結構良い順番で中継所に到着して何だか責任重大な感じ。
この区間は、スタートしてすぐにちょっとした坂道が有るので、オイラ向きと言っちゃ~まあ、そうかって納得してる。「最初の坂でスタートダッシュだ!」何て粋がってみたものの、今一つ調子が悪くて前に居る2人を追いかけるのが精一杯。練習の時と同じで、前に進んで行く感じが無く、空回りしている感じで、かなり焦る。おまけに今まで持ち堪えて居た空から雨まで降って来たし・・・。
チーム的には、最低限引き受けたままの順位で次に襷を渡すのが責任。区間タイム 区間順位は自分の問題。
まあ、結果的には、一つ順位を上げてリレー出来たから上出来だが、走っている感覚的には何だか煮え切れない何かが残った。タイムも区間順位も昨年より良かったのだがな?
0 件のコメント:
コメントを投稿