同じルートを通って柄沢山へ。
長年履いていたガルモントのテレマークブーツが壊れてしまったので、仕方なくゲレンデガンガン滑り用のスカルパのT-レースを履いて行く事に。
くもり空なのに汗が引っ切り無しに出る。暖かいんだな~。
出足は好調だったけど、タイトなT-レースは徐々に足がしびれてくる。おまけに靴ずれも・・・。
バックルを全部緩め、時々ブーツを脱いで足の血行を取り戻して騙し騙し登る。
徐々にガスが湧いてくるが視界を閉ざすほどでもないが嫌な感じでは有る。
一昨日と比べると随分雪が緩んでいる。
登り切って柄沢山に向かうが昨日の物と思える足跡とスキーの跡・・・。
もし、山頂付近で落としてオイラが見逃して居ただけだとしたら、もう何方かが拾っちゃったかな?。
でも、さんざん探して無かったんだから、やはり東斜面か?。
さて、じゃあ先日のシュプールに沿って探しながら滑り下りてみようかな。
歩きでは使えないT-レースだけど、滑りは信用できるやつです。
しかし、東斜面に滑り込んだ途端に、足元の湿雪の層が一気にザーという音と共に流れ落ちてしまい、先日のシュプールを消し去りました。
この瞬間終わったと思いましたよ。自分で止めを刺しちゃいました。
・・・諦めました。
大人しく帰ります。
良いですよ、もう吹っ切れました。安らかに眠れオイラのデジカメ。
まあ精々帰りの滑りは楽しみますよ。
柄沢山山頂からの急斜面にターンを刻みます。
滑りやすい雪質で楽しい。
後は、だらだらと沢筋を滑り、帰り着きました。
また同じモデルのデジカメを買おうかな。色は限定色だったので同じとはいかないけど・・・。
限定色なのでもう手に入らない(泣) |
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