相も変わらずにオイラの休みの日には天気めぐりが悪い。
健吾君と休みを交代して貰ったが、やはり予報は宜しくない。まあゴロゴロして居ても仕方ないので、山は無理としても、ネコブ山のアプローチの下見位は出来るだろうと出かけて来た。
ダム管理棟へ向かうトンネル内に駐車して、雪崩で半ば埋もれたトンネルから這い出して左岸の道路を行く。ステップソールとエクスカーションの軽装。
歩き重視の装備は快適。
トンネルをいくつか進んで行く。用意したヘッデンは要らない。
最後の はちえもんトンネル はようやく出られる位埋もれている。もう一雪崩来れば埋もれて出られないかもしれない。ここまで来る間もデブリをいくつか越えて来た。安全策を取るなら右岸を通った方が良いのかも?
季節外れの降雪 それも滑らない湿った雪を進んで行き下津川沿いに奥へ奥へと進んで行くが、やはりそこここに雪崩の流路を横切って行かねばならないので、かなりリスキーでは有る。
発電所の用水取入れ口までは何となく分かる道がたに沿って進むが、そこから先のドウボン淵より先はちょっと手こずる様な地形。
前もって目を着けて置いた個所までは行けなかった。やはり拘り続けているネコブ山西面フェイスを上り下りするルートは厳しいのか?
地図とにらめっこで、打開策を探り、新たなルートを思い描く。
しかしここまで既に3時間掛かっている。歩き重視の足まわりでこの時間なので、シール歩行だともっと時間は掛かるだろう。斜面もクラストして居たら、登高にも時間が掛かるだろうし・・・。
しかし遥か遠い山だ。
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