良い天気巡りになって来た。何と オイラの休日なのに晴天じゃ有りませんか!。そんな訳でニヤニヤしながら、職場でもあるホームゲレンデ石打丸山へ出かけたのであります。
ゲレンデの状態も最高で、平日なのでお客さんの数も少ないのは淋しいが、思い切り滑れそうなので個人的にはあり難い。まずは脚慣らしに銀座とザイラーを廻してっと。だんだんと新しいビンディングにも慣れて来てアグレッシブに滑れるように成って来て楽しく滑れる様に成って来た。後脚に多めに加重してあげる感じで、リードスキーの加重は踵で踏む感じだと丁度良い。まあ基本に忠実ってことね。それから、切替時には早目に内足のインエッジに加重して行くとスピードを出しても安定して次のターンに移れる。それと、しっかりとアンギュレーションを取って、上体をブロックして、その力を上手く解放してあげることじゃね。ショート系のターンはスプリングの反発力を利用すると素早く切り替えられるが、モタモタしてるとどんどんタイミングが遅れてバタバタしちまう。課題だね課題。課題を見つければ上達したも同然じゃ。
ノリノリで滑っていたら、グリーンリフトの常連さんのK会長がスクールの前でレッスン待ちしてるのに出会う。「あれ?滑りに来ちゃったの。天気は大丈夫かな〜?」・・・すっかりオイラの荒れ男ぶりも浸透してるらしく天気の崩れを心配してるw。「大丈夫っすよ〜。荒れ男は返上して、これからは良い天気巡りに成りますからね」。
「そうだとイイね。じゃあまたね〜。」と別れる。
適度に脚も温まったので山頂方面に向かう。
皆さん取り敢えず上を目指すのでオイラが着いた頃には少ないお客さんにも関わらずもう結構荒れているが、雪が良いので気にならないで滑れる。道具頼りでは有るが安定してターン出来る。景色も良いし雪も良いしで最高です。
飽きて来たら広いゲレンデを移動しながら滑り捲る。こんな良い状態は滅多にないので、通勤用に借りている 三山(石打丸山 ガーラ湯沢 湯沢高原)優待券を利用して他のスキー場にも足を伸ばすことにした。ガーラ湯沢は何度も行ったことが有るが、湯沢高原は行った事が無いので目的はそこ。
ガーラはつまらないので、視察がてらにざっと各リフトに乗る感じで流して滑る感じ。平日ながらそこそこの客入りで、大資本の底力を感じますな。
つまらんゲレンデばかりだが、高津倉の急斜面のみ本気で2本滑って南エリアに移動。
湯沢高原への連絡ロープウェイに乗り初めてのゲレンデへ。ここは本当に客入り少なく淋しい感じ。北向きなので雪質は良いから、高速リフトを利用してグルグル回すが、飽きて来たので早々と引き上げる。また連絡ロープウェイに乗り南エリアの不整地でちょいと練習して石打に帰る。
そしてまたあちこちのコースを徘徊。半日も乗っていると結構グッタリ。でも、乗り方 力の入れ方抜き方が自然と身につき楽に楽しく滑れる。そして改めて思った事はこのスキー場は滑っていると必ずスキーが上手くなるという事。
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