今年は、冬間近なのに時雨る日が少なくなかなか仕事の進捗状況は宜しい。でも、うずうずしている。初滑りはどうしようか?。調べてみても、何処の山も雪は少ないみたいで、オープンしている所には待ちかねた同胞達が押し寄せているらしい。混雑はご免被りたい。
奥只見丸山もオープンが遅れ、上部の緩斜面のみで無理やりオープンするみたいだが、あそこだけなら考えて仕舞う・・・。あと近場と言うと野沢温泉か?そんな事を考えていたら週末の降雪で奥丸もカモA上部 B Cがオープンとの情報が入ったので、初滑りは奥丸に決定した。takeさんも来るらしい。
今シーズンはサイコのビンディングをO2に替えた。おまけにカートリッジは一番スプリングテンションの堅いスーパースティフ。
まったくオイラの好みとは真逆のチョイス。敢えて自分に苦行を課す。何かを変えないとマンネリのシーズンを送りそうだからね。
何時もと同じ時間に起きて、一時間も有れば到着できるが、朝飯を食うために少し早目に家を出て、小出のすき家で牛丼を食って腹ごしらえをして奥丸に向かう。里は薄っすらと積もっている程度だが、長いトンネルを抜けると雪景色。
それでもまだ少ない。スキー場は下部のゲレンデはオープン出来ないので、リフトで上がってリフトで下ってくる。
チケットを買っている間に営業開始でリフトが動き出す。K君が検札をしている。「また巨大化してるな」「へへへ123kgに成りました」なんて会話を交わし乗車。
カワウチ君もテルミ君も相変わらず働いてる。朝の挨拶をして、乗り継いで上に上に。
う~ん堅い。リフトの搬器に腰掛けて居ても踵はピタリとくっ付いたままだ。堅さに戸惑いながらも誘惑には勝てずに、未圧雪のBコースに滑りこむ。思いの外軽い雪。成れないが乗り辛くは無いし、ちゃんと良いポイントに乗っていれば安定感は抜群のニュービンディング。
3回も廻すと大分荒れて来たので、移動して丸山ゲレンデの緩斜面で整地での具合を見る。靴はT-レースなのでバリバリの整地ぶっ飛ばし仕様の組み合わせの訳だが、今のオイラの体重だと流石に踵が上がるまで加重するのはキツイ。前後均等に過重しなきゃ上手く滑れない。でも、上手く決まった時の切れ味は最高。こりゃ面白い!。
ここも2~3本滑っていたら飽きて来たので、移動 移動。んっ?また~T君が独特の深いポジションで1本杖で滑ってる。我が道を行ってますな~。
まだまだ積雪が少ないので、Aコース下部は閉鎖されているが、ロープを潜って滑っている輩がいる。案の定パトロールに怒られている。確かに滑るにはまだ雪が足りない。怒られてるのを見なかったらオイラも滑っていただろうけど、仮にもリフトマンと有ろう者が他所のスキー場で悪さをしたらいかんでしょ~って事で、A抜けBの指定のコースをぐるぐる廻す。
takeさんを探すが見当たらず。ツイッターで確認したら来てないらしい・・・。
新しいビンディングだが、全く軽快では無い。結構苦痛。でも安定感は抜群!乗りこなせたら武器に成る。堅い雪面 コブ 荒れた斜面こんな所でもちゃんと板がバラけずに付いて来るので良い。
前後差をあまり取らなくても安定して滑れるので楽っちゃ楽。まあ何とか乗りこなして上手くなった気に成ろうかね。
目一杯午前券を使って初滑りはおしまい。あ~楽しかった。またシーズンが始まる。もっと上手くなりたいな。
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