さ~ていよいよやって来ました。恒例の越後湯沢秋桜ハーフマラソンですぞ。
このところ、このレースに向けて練習してました。
そのお陰か、かなりのスピードで走り続けられるように成った気が・・・。
どうも嫌らしい台風が接近して居て、天気予報では雨の予報も有ったけど、晴れ男の小出のクマさんの 念 が通じたのか良いお天気です。
駐車場確保の為に結構早い時間に出かけた積りなんだけど、近場の駐車場は既に満車で、結局昨年と同じく岩原スキー場の駐車場に駐車して、iPodでperfumeを聴きながら受付に向かう。
人気の大会なので参加者がうようよ居る。まぁー何時もの事だから気にもしないけどね。
しかし、良いお天気で暑い位だぞ。どうなってんだ?兄貴の 念 効き過ぎだろう。
スタートまでまだまだ時間が有るけど、間際に成ってドタバタするのも嫌なので、サッサと準備を整えてUPに向かいます。人けの無い旅館所有のグラウンドをジョグペースでくるくる回って薄らと汗をかいてUP終了。ついでに立ちションベンで準備万端整いました。
まだ時間的には余裕が有るけどスタート地点に向かいます。
ブラブラ歩いていたらツイッターの仲間のmasaくんと遭遇。始めて会うのに初めての様な気がしない。人みしりの激しいオイラですが普通にご挨拶できました。お互い健闘をたたえ合って、オイラは又ぶらぶらとさ迷うのでした。すると今度は、ご近所の清隆くんと遭遇。「駅伝の区間の走者ってまだ決めないんですかね?」 「そろそろ打ち合わせが有るらしいよ」なんて会話を交わして、彼は又走って行きました。速いんだよなあいつ。
そうこうしているうちに、スタートの時間が迫って来ました。どの辺りに並ぶか迷ったけど、前過ぎず後ろ過ぎずの微妙な位置取り。一応目標タイム毎に並ぶゾーンが決まっているんだけど、周りを見たらどう見ても速そうに無い人も並んでいる。
さて、いよいよスタートしました。しばらくは歩いて進み、ゆっくり走れるようになるまで結構掛っちゃった。もっと前に並んで置けば良かった後悔。走りだしてからも、周りを囲まれてペースを上げられない。そんな状況がしばらく続いてしまって、すっかりスローなペースが身体に刷り込まれちゃった。
集団がバラけ始めても中々前に出て行く感じに脚が動いてくれない。おまけに腹も痛く成って来てさっぱりスピードに乗れない。得意なはずの登りもペースアップ出来ずにだらだらと前半が終了した感じ。
前半の大源太方面からスタート地点に帰って来て後半の駅西の方に向かう。スローなペースに身体が馴染んじゃって、ぼんやりしながら走っている感じなんだよな~。でも確実に脚に疲労は溜まっていて、我に返った時には、時既に遅しって感じ。
やっぱり前半もう少し緊張感を持って走って居れば後半の展開も変わっていた気が・・・。
今年からコースが一部変更に成って、後半の殆どが対面通行で速いランナーからすぐ前のランナーまで全部の人と会える状態。清隆君もmasaくんも速いな~。
どう考えても目標タイムに届かなく成ってきたので、慌ててラスト2kmからスパート。
思いの外脚が回る感じで頑張れたんだけど、やはりスローな走りが祟り、目標のタイムには遥かに及ばない不本意な走り。
記録証を貰ってとぼとぼと駐車場に向かって歩いていると、遥か前にゴールしていたmasaくんと遭遇。奥さんもハーフの部に出て走っていらっしゃるそうで、ゴールするのを待っているのだそうです。
ご夫婦同じ趣味って羨ましいね。
お互いに「今後も宜しくお願いします」と別れて、やり切った感が無いままに帰路に着くのでした。
しかし毎年何かしら反省して、それが翌年に行かされないよな~。ダメダメじゃん!俺。
2 件のコメント:
自分のペースで走れないと、辛いですよね。
速いとしんどいし、遅いとストレス溜まるし。
追い抜くために、ダッシュ・ストップを繰り返せば、余計に疲れるし・・・。
とにかく、完走おめでとうございます。
あらたかさん
コメントありがとうございます。
この大会が終わり、冷静に考えてみると、何もかも言い訳の様な気がします。今の自分には駆け引きなどする余裕などないのです。この走りが今の実力なのです。年々衰えて行く身体を認めたくない自分が書かせた文章ですが、この負けず嫌いの性格でこれからも走り続けます。
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