自己紹介

自分の写真
夏は登山 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2010年7月19日月曜日

ぐるりの事 ロング編(その1)


ようやく鬱陶しい梅雨が明けて安心して登山ができそうです。
先週の蓬峠~茂倉岳の周回登山が楽しかったので
今回はもっと長い距離を と、言う事で
谷川連峰馬蹄形コースを歩いてきました。

本当は、もっと天気が安定する時期を と思っていたけど
思いたったが吉日 と言う事で行ってきましたよ~。


朝早く家を出て白毛門の登山口に着いたのが5時でしたが
駐車スペースは結構埋まってました。
世間様は連休だからの~。

朝食を済まして身支度を整えてオイラも出発です。
取りあえず水は3リットル持ちましたが
暑くなりそうなので足りなくなることは眼に見えてますが
蓬峠の水場で補給する予定でこのまま行きま~す。


コースタイムでは白毛門までの時間は4時間と成っています。
オイラがここを最後に登ったのは随分前なので
道の様子はすっかり忘れていました。
ひぇ~結構急ですね。
松の根を足がかりに登っていきますが
初っ端から汗を搾り出されますね。
やがて道は岩っぽく成って来て林を抜けると松ノ木沢の頭です。
谷川岳はガスで頂上付近が見えません。

朝の清々しい空気の中順調に高度を上げていきます。
何組かの先行者を追い抜いてきましたが
若い方が多いのが意外ですな~。
最近は若い方も山に登るんだな~。


白毛門に到着です。
ぐるりと見渡すとこれから歩くコースが見渡せますが
ホントに歩き通せるが不安ですけどやると決めたら行くしか無いですぞ~。
でも、逃げ道として蓬峠から下山も考えておかなくちゃね。


笠ヶ岳までの気持ち良い稜線を辿ります。
まだまだ余裕でヒョイヒョイと歩けます。良い景色だな~。



はい笠ヶ岳到着。
一ノ倉岳も頭にガスがかかっていて全貌は見えませぬ。
残念だの~。



キスゲが満開で結構な群落もあり見応え有ります。
そう言えばここにも避難小屋が有ったんだったね。
背の低いドーム型の本当に避難小屋ですねえ
でも、少人数だったら泊まれそうですね、快適かどうかは分かりませんがね。


先行者を追い越しつつ朝日岳に到着です。
山頂に居合わせた方と会話を交わし写真を撮ってもらいました。
「谷川岳まで行くんですよ」と言うと
「ほうー頑張るねー。今日も夕立が来そうだから早く降りないとヤバイぞ」
と、アドバイスを頂きました。
「俺の前に早い人が登っていったぞ。追いかけなよ。」
恐らくその方もぐるりと回るんだろうな~。
よし!追いかけますかな。


ジャンクションピークに有った標識ですが
このコースも歩きたいんだけど 道ナシ ですか・・・。
道がないなら標識に書くなよ・・・。



ジャンクションピークを少し下った辺りで先行者に追いつきましたが
差が全然縮まりませぬ~。
この人めちゃくちゃ早いな~。
こっちもほぼ全力で追いかけてるのに・・・。
そうこうしている内に清水峠に到着です。
ここも久し振りだね~。
いつも思うんだけどこのプロペラみたいのは何?
風力発電機かな?
それにしては回っているところを見たことないし効率も悪そう。




ここまで来る間に、オイラと逆回りに回る方々に多く会いました。
若い子たちが多いな~。
大きな荷物を背負った女の子もいたし
さすがメジャーな山域は登山者の層も違うもんだな~。
オイラが普段歩いてる中ノ岳周辺なんか若い女の子に有ったことなんて無いもんな~。

そう言えば、途中で 小出高校の山岳部にもすれ違った
若い子たちが山を見直してくれると活気付いて良いのだけどね~。

長くなるので前編はこの辺りで・・・。
また更新しま~す。


2 件のコメント:

mbaba さんのコメント...

すごいですな~|。
超~超ロングコース。
いい天気すぎて、
暑くてさぞかし、大変だったろうの~。
オラみたいなんじゃ、
全く無理だいの。

後編に期待。

谷川岳もさぞかし
大賑わいだっただんだろうの。

小出高校 山岳部って.....
まだ、やってたんだ~。
小出んしゃは、三山縦走しんばの。
たぶん、もうしたと思うども。

初、北アルプス「白馬岳」もいかったて~。
雷鳥くんには遭えんかったども。
ウジャウジャ人がいたいの。

とんば さんのコメント...

はい!行ってきましたて~。
ナンギかったです。
何とかお天気に恵まれて、お天道様ギラギラって感じではなくて、時折流れてくるガスに隠れて、直射日光を浴び続ける感じじゃなかったです。
それでもお会いする方々は、口を揃えて「暑いですね~」と言うもんだから、オイラも話を合わせて「そうですね、蒸し暑くて参っちゃいますね~」なんて言ってましたが、外仕事で慣れているのでたいした事無かったですよ。

白馬も混んでましたか~。谷川も凄い混み様でしたて~。
やはりメジャーな山には集まるんですね~。
あ!オイラもその中の一人ですね。

高校の山岳部ってまだ健在のようでしたて。
オイラの母校(六高)の山岳部は昔からインターハイの常連で、未だに強いらしいですよ。
学校の前を通りかかると「祝 インターハイ出場」なんて垂れ幕を見ます。
でも、インターハイでの競技としての登山って何を競うんだろうの~?