自己紹介

自分の写真
夏は登山 ラン 冬はテレマークスキー。 歳なので、身体が、そろそろ言う事を聞いてくれなくなりつつ有ります。 でも何とかだましだましやって行こうと思ってます。

2013年5月26日日曜日

地獄坂・・・ 八海山登山マラソン

地元開催のレース 八海山登山マラソン に参加してきた。
なかなか参加通知証が送られてこなかったので少々やきもきしたが3日前に速達で送られて来て一安心。
先週のフルマラソンで思いの外良い記録が出ちゃって、少々気が抜けた感じも有るし、地元開催のホーム感覚でスタートまでは全く緊張感無しのレースだった。友人知人も参加しているので尚更その感覚は強かったし、今年からスタートが母校の中学校からと成ったのもリラックスできた要因か?。
何でも、来年度の開催10回目の記念の大会に向けてスタート位置を変更して、それに伴い距離も標高差も増えたのだが、参加者はと言うと、コース変更に伴い各方面との交渉事が長引いたお陰で募集期間が短く、応募者が少なくて昨年の半分以下と淋しい大会に成った。
スタート位置の変更は、地元民にとっては凄く良い事。昨年までは八海山スキー場周辺だけで完結して居たレースだったので、地元の人の間でも、そんなレースが開催されている事を知らない人が数多く存在して居たのは事実。今回は少ない参加者では有ったが、レースの存在をアピール出来たので、地元から盛り上げるレースに成長して行ってくれると有り難い。

スタート位置とゴール位置が変わった事に寄り、受付を済ませて身支度を整えて、シャトルバスでスタート位置に向かいそこで開会式を済ませてスタート。
学校のグラウンドを参加者がゆっくりと回り校外に出てから正式なスタートと成るパレードスタートなる変なスタート方式。何でも、勢い良く飛び出して行って校門から県道に飛び出していくと危険だという事での苦肉の策らしい。
コースは標高182mのスタート位置からスキー場までのロード区間のヴィレッジエリアと、スキー場内からゴール地点の標高1147mのダート区間のマウントエリアに分かれて居る。このロード区間は日々の練習コースなので勾配等は身体に染みついて居る。マウントエリアのスキー場内は管理道路(冬季間は初心者のラクラクコース)を走るが、結構急勾配なところも有り、坂道が得意なオイラでも、ロードの坂道を登って来てからのこの勾配はさすがに脚が残っておらず、ほぼ歩き通す感じに成って仕舞った。もっともトップクラスの選手以外は殆どの選手が歩いて居たので、歩きの早さ勝負みたいに成っていた。そんな中でも少し斜度が緩んだ所を短距離では有るが走れた人が前に出て行く感じだった。参加者の一人のおじさんが 地獄坂 とプリントされていた何処かの大会の参加賞と思しきTシャツを着て居たのだが、もっと地獄坂の大会が有るのか興味が湧いたのだが・・・。

今日は、新潟県内は今年最高の気温だったようで結構暑かった。暑さに負けた人もいるんじゃないかな?。オイラは暑さには強いので何て事無かったけど、給水ではしっかりとスポーツドリンクと水を取り脱水に寄る痙攣防止に努めた。
今年は残雪が多くラストの1kmはほぼ雪の上を歩く感じで、これがまた足を取られて残っていた脚をどんどん持っていかれてしんどかった。涼しくて気持ちが良かったが、やはり土の上を走る歩くより格段に辛かった。こんな状況に成るのは一般のロードのレースでは考えられない事態で、これがこの登りだけのヒルクライムレースであるこの大会の面白いところ。
本当に辛いレースだけど、ゴールした充実感は他のレースよりは大きい気がする。
ここ何年か、欠席して居たレースだが走って良かった。また来年も走ろうと思うし、全国の辛い事大好きな変態ランナーも多く参加してもらい盛り上がって貰うと地元民としては嬉しい。

レースの結果 タイム01:37:12 15kmクラス男子総合40位/127 カテゴリ36~49歳 19位/65

マウントエリアに向かいロードをひた走る
農作業の手を休めての応援が嬉しい。

ラスト1kmからは雪の上を歩く。足を取られて堪えるんだな~。

ゴール位置は絶景ポイント。


2013年5月19日日曜日

・・・山岳マラソン?柏崎潮風マラソンを走って来た。

無謀にも今年最初のレースがフルマラソン。
何でこのレースに決めたのかは忘れちまったけど、ランネットで調べて近場でのフルのレースって事で決めたんじゃなかったっけ。別段思い入れも無いし従ってコースの下調べも過去の参加者のブログやレースの感想を閲覧した程度。皆さん口々にきついコースだ~ 山岳マラソンレベルだ~ と仰っておられたので、「よーし。望むところ!」ってなった訳。

フルマラソンンは今回で3回目。それも1回は個人的に電車で遠くまで行ってそれくらいの距離を走って帰って来た事が有るという程度。もう1回は、地元のレース 浦佐温泉山岳耐久レース のみ。まあこのレースを走り切れればロードのレースは怖いもの無し何だけど。

出るからには目指すのは、4時間以内いわゆるサブ4。1kmを5:30で刻んで行けば達成できるタイムなんだけど、モノの本に依るとこれを達成できるのは平均すると全参加者の20%程らしい。オイラも頑張れば達成出来そうなギリギリなランナーなので目指してみる。

月に200kmは走って下さいと本には書いて有るけど、まだ休日にはお山に行って滑りたいし。仕事から帰って来て晩飯食うと根が生えて中々練習する気にも成らなかったけど、今回は割と真面目に走った。そのうえで、このレースのコースの感想等を調べてのだが冒頭の通りの感想なので、もしかしたら無理かな?って気持ちも有りつつレースに臨んだ。

このレースに投入した新兵器 膝の爆弾とふくらはぎの痙攣防止のキネシオテープKTTAPEと攣りの防止用の電解質補給のフィルム状のサプリメントenlytenそしていつもお世話に成っているshotz。この大会は2か所にスペシャルドリンクを置く事が出来るのでshotzを専用の用器に3つ分入れて20km付近に有る給水所に置かせてもらった。

さてレースだが、初っ端からケチがついた。なんとレースで着るシャツを忘れて来た。レース用のシューズのソールが剥離しかけてる。日焼け防止のアームカバーが伸びちゃってずり落ちて来る。
全くどういうことだよ・・・。仕方ないから、朝着て行ったTシャツにゼッケンを付けて走る事に。靴は車に積みっぱなしの安いジョギングシューズで走る事に。アームカバーは日焼け覚悟で付けない方向で。・・・駄目じゃん俺。

何ともみすぼらしい格好でスタート位置に並ぶ。回りはオシャレな衣装に軽そうな高いレーシングシューズを履いた一見猛者ばかりなので場違い感たっぷりでスタート。
何だか前の方に並んじゃったもんだからどんどん追い抜かれて行くけど、こんな人たちに着いて行ったらブっ潰れるのは分かっているから、時計と相談しながらマイペースで行きます。
潮風マラソンと言う位なので海岸線を走るのかと思うと然も有らず。最初こそ海の近くを走るが、地下道を潜り、コースはどんどん山の中へ向かって行く。
4km付近からダラダラと緩やかな坂を登る。この位の坂なら足が軽くなってホイホイと登れる。丁度良い脚休めで良い塩梅。ここがどうやら一番の難所らしいが何て事は無く通り過ぎる。あとも多少のアップダウンは有るが、え?これって坂道なの?って程度。したがって、目標のラップタイムよりは早くなっちゃって折り返し時点で9分程の貯金が出来た。でも、さすがに練習不足が効いて来て足が動かなく成って来て、貯金を食い潰すかのようなレース展開に。
「登り坂 上等!」のオイラは登り坂で足を休めて下りとフラットでモガキ苦しむ感じ。オイラはオイラ成りにイーブンペースを守った積りだけど、キロ当たりのラップタイムは落ちる一方。でも25km辺りから歩きだす人もちらほらと見えだし、32km付近のからの登り坂は歩く人が目立った。皆苦しいのだな~。前半にオイラを颯爽と追い抜いて行った方々が息も絶え絶えな状態で歩いている。オイラは攣りそうで攣らない脚をかばいつつ成るべく大きな部位の筋肉を使った省エネ走法でトコトコと進む。歩くよりは速い程度だけど。
貯金は随分食い潰しちゃったけど、まだ頑張れば4時間切れそうなので、諦めずにトコトコと走り続けて03:56:16で何とかサブ4達成!
もう最後の2kmがきつかった~。

でも、今回もまたshotzに救われて、なんとか休まず止まらずに走り切れた。KTTAPEもenlytenも効果てきめんで、膝も持ったし足も攣らなかった。

ゴール後に、他のランナーたちの会話を聞くとは無しに聞いていたら「こんなきついコース無いよね~ クレイジーだよね~このコース」なんて声が・・・。
あんたら浦佐を走ってからそういう事は言いなさい!

でかいドームだ!雨が降っても休憩も受け付けも出来るな

KTTAPEのお陰で膝の爆弾は爆発せず。



2013年5月5日日曜日

巻機山 修行系スキーツアー

巷の方々の様に暦の通りに休みなど取れないのだが、4日 5日と連休を貰った。先日まで寒気が入って寒い日々が続いていたのだが、休みに合わせた様に天候も回復したので、ちょいと巻機に滑りに行って来た。本当はマラソンの練習をしなければいけないのだが、ついつい楽しい方に気が行っちゃうね~。

これと言って準備もしなくても、車庫の二階に有る物をどんどん車に投げ込めば準備完了。朝飯と行動食をコンビニで調達して清水に向かう。連休なので桜坂の駐車場はさぞかし混んで居るのだろうと覚悟を決めて行ったが、意外と空いていた。山桜の写真を撮る方々がたむろって居た他に山に登るらしき人の車はそんなに多くない様子。
登山届に記入して出発。

まあこの時期に成ると当然の事だが井戸の壁はまともに滑れる訳は無く、多雪の年は拾いながら何とか降りて来れるのだが。勿論登りも泥んこの登山道を行く羽目に成るので、いつもの通りに沢を登る事にする。
出発時点でザックに板を縛り付けてヌクビ沢に向かう。山小屋のに泊まりに来ている方に挨拶をして沢の降り口に向かう。雪の少ない年はこの辺りも雪が無くなり縛り付けた板が邪魔に成る事も有るが、今年は降雪自体は平年並みだったけど、遅くまで寒い日が続いたので雪消えが遅れて歩くのに不自由する事は無く沢の降り口に到着。足跡からすると先行者は一人の様だ。

沢に下りてみるとやはり雪が多く残っていて流れも出て居ないし、この寒気で降雪が有ったらしく、いつもなら表層雪崩で運ばれてきた石やら木の葉やらで汚れている沢が綺麗に隠されていて気分良く歩けそう。何時もならここでシール登高に切り替えるのだが、トレーニングを兼ねて身体にわざと負荷を掛けるために、板を背負ったまま行く。どうせ上部はシールだと苦労するからね。
雪は硬くは無いのだけれど、一応アイゼンを装着して登る。

なるべく休まない様に、飛ばしすぎない様に登って行くと、いつもは出て居るアイガメの滝が流れが出て居ないし音も聞こえない。やはり雪消えが遅い。・・・だよな、そんなに極端に大雪だった訳無いし。
天狗岩が近づくと先行者が見えて来た。彼もヌクビ沢を行かずに割引沢を詰める様だ。
経験からすると、こっちの沢の方が安心して歩ける気がする。横からのブロックの崩壊や枝沢からの雪崩れのリスクも少ないからね。
先行者の方が何やら引き返して探し物をしている様子。諦めてそのまま歩きだしたが、彼の足跡を辿って行ったら時計が落ちて居た。彼よりオイラの足が早い。どんどん差が詰まり、休憩して居る彼に追いつき時計を渡す。会話を交わし今度はオイラが先行。振り返っても我々の他に沢を登って来る人は居ない様だ。
登るに従い、積雪量は増えて足首位まで埋まるけど、かえって歩きやすいようだ。急斜面の硬い雪面のアイゼン登高は慣れて居ないし疲れるので好都合。
陽が差すと温かいのだが、陰って風が吹くとかなり寒い。冷え過ぎない様に薄手のシェルを羽織る。まだ寒気の影響が残っているようだ。

割引岳の山頂が近付く。灌木は雪が付着して樹氷に成っている。この時期にはなかなか見れない光景で、まるで4月のあたま位の状態だ。雪も真っ白の新雪で最高の状態だ。そう言えば、あちこちから同じ様な情報が伝わって来ていたな。
約四時間で割引岳に到着。写真を撮ったり滑る斜面の品定めをしながら滑る準備をする。まずは、いつもの通り山頂から北側の斜面をボトムまで滑る事にする。
風で締まった新雪で板は走るが、完全に腰が引けてリードスキーに加重出来ないへっぴり腰ターンが数ターン続くが、修正して何とか持ち直しボトムまで。見上げるシュプールは不揃いで歪。今一つ満足感が無い。
ここで軽く腹に物を入れる。しかしここは静かで誰も来ない。こんな所を滑っては登り返して遊んでいる奴はめったに居ないだろう。
さて、今度は神字山方面からここに降りて来る事にして、登り返して移動する。シールを張って登るより歩いた方が早そうなので、スキーのトップに開けた穴に細引きを通してザックと連結させて板を引っ張りつつツボ足登高。
さて二本目行きます。ドロップイン。この斜面は陽に照らされて居たので幾分雪が柔らかく成っていて滑り易く満足のいく滑りが出来た。
先ほど休んだ場所より少し下って小尾根に取り付き登り返して御機屋方面に移動。山頂周辺や牛ヶ岳には登山者や山スキーの方の姿がちらほら見えるが、割引方面には誰も来ない。
さて、御機屋まで移動してきて、いつもの斜面に滑り込む。さすがに脚に来ているので、攻めずにメローなターン。最高に気持ち良い。誰も見ちゃいないから格好つける必要無いもんね。
滑り下りて辺りを見回すと、まだまだ魅力的な斜面それも手付かずのまっさらな斜面が沢山有る。しかし、既にオイラの脚は終わってます。情けないがもう一本って気が起きない。
大人しく帰路に着くために登り返します。やはり終わったみたいで、腿が痙攣して痛くて動け無くなった。しばらく痛みに耐えていたら何とか治まって来たので頑張って登る。

主稜線に出ると足跡がいっぱい。おじいちゃん山スキーヤーが滑る準備をしている。ニセ巻には帰路に着く方が登り返して居る。オイラもニセ巻の鞍部まで滑る。何時もの斜面。南側の斜面はさすがに重い雪で、フッ素 テフロンがまだ効いているので居るのかビチョビチョの雪でもまだ走る。
いい気に成って飛ばしてたら、内足引っかけて転倒。今日初めて転んだよ。
ブサ尾根から米子沢方面にシュプールが付いて居たけどまだ滑れるのか?。ニセ巻を登り返して居るスキーヤーも居るけど井戸の壁は滑れないでしょ?
オイラは何時もの通りに小屋の裏からヌクビ沢に降ります。こんな良い斜面なのに誰も滑った跡が無い。お昼を過ぎてさすがに湿雪で滑るのには苦労する雪質だがそれはそれで楽しい。
沢の合流付近では新雪が表層雪崩に成っていてデブリと成って溜まっていたが大した事は無い。でも、こいつに巻き込まれたらもしかしたらヤバい事にも成りかねないので注意は必要だろう。

やはりヌクビ沢は、割引沢に比べると状態は悪い。枝沢からデブリが落ちて居るし、天狗岩方面からのブロックの襲撃跡それにまだ落ち切っていないブロックが上から狙っているので要注意だろう。
気温が上がり朝の状態とは大違いで笑っちゃうくらい汚く変わった沢を、色んな障害物を除けながら滑り下りる。それでも避け切れない岩などを踏んじゃうもんだからソールもエッジもボロボロ。でもそんな事を気にしていたら山で滑れないよな。

この時期としては本当に状態が良い山だった。体力の衰えは気力の衰えに繋がる。これ以上の体力アップは望めないにしても何とか維持していかなくては山滑りは楽しめないのかなと思う。
日々のトレーニングを頑張らなくちゃな。

この時期にこんな綺麗な状態の沢は初めて

山が真っ白だ!


割引岳から北面の斜面を滑る

日傘 ハロって言うんだって

チョッと線を引き間違えた箇所も有るけど、直すのも面倒なのでこのままで